皆さん、こんにちは。プロモーション統括本部の竹村です。
新卒採用説明会もオープンになり、学生の皆さんにとって面接の機会が一気に増える時期になりましたね。すでに面接を経験して悩んでいる方もいれば、これから本番を迎える方もいると思います。
そんなタイミングだからこそ、現場で面接を担当している立場から、「実際、私たちはどこを見ているのか?」というポイントを本音でお伝えしたいと思います。
この記事を読み終えたとき、面接への向き合い方が少しでもポジティブに、そして愉しいものに変われば嬉しいです。
見ているのは、今の完成度よりも「伸びる土台」
まず前提として、新卒面接で見ているのは、現時点でどれだけ完成されているかだけではありません。
もちろん、受け答えの鮮やかさや、話の整理の仕方、考え方の筋の良さは面接の中で伝わってきます。
ただ、新卒採用で本当に大事なのは、入社後にどれだけ伸びていけるかだと考えています。
実際、最初から結果に結果をを出せる人は多くありません。
一方で、入社後に着実に成長し、戦力化していく新卒メンバーには共通点があります。
それが、フィードバックを素直に受け取り、自分なりに振り返り、次に生かそうとする姿勢です。
新卒採用は、完成された人を見つける場というより、
これから伸びていくための土台があるかを見る場だと思っています。
特に注目しているのは、「素直さ」と「自走力」
その中でも、私が特に重視しているのは「素直さ」と「自走力」の2点です。
1. 素直さは、指摘を受けたときに表れる
面接では、あえて皆さんの主張に対して、少し踏み込んで指摘したり、フィードバックを返したりすることがあります。そのときに見ているのが、表情やリアクション、そして返答の仕方です。
指摘を受けた瞬間に、戸惑うのは自然なことです。面接の場ですし、緊張していて当然です。
ただ、大切なのはその後です。
・反射的に否定してしまうのか
・一度受け止めた上で、自分なりに整理して返そうとするのか
この違いには、その人の「伸びしろ」がはっきりと表れます。
ここでいう素直さは、ただ言われたことを鵜呑みにすることではありません。フィードバックに前向きに向き合い、自分の成長につなげようとする姿勢のことです。
2.自走力は、成長する人に共通する土台
もう一つ重視しているのが、自走力です。
私たちは上場企業ではありますが、組織としては今もベンチャーマインドを大切にしています。
そのため、手取り足取り教わりながら育つ、という環境ではありません。
もちろん、分からないことがあれば相談してもらえれば全力でサポートします。
ただ、前提として求めているのは、与えられた課題やミッションに対して、「自ら考え、試行錯誤し、行動する姿勢」です。
待ちの姿勢のままだと、どうしても成長は鈍くなります。
一方で、自分なりにまず動いてみる人、考えてみる人、やってみた上で相談できる人は、吸収も早く、結果として驚くほど成長していきます。
新卒だから最初から完璧である必要はありません。
ただ、自ら能動的に試行錯誤できるかどうかは、面接の中でもしっかり見ています。
話のうまさ以上に、「伝えようとする姿勢」を
面接では、コミュニケーションの姿勢も見ています。
たとえば、笑顔があるか。
ノンバーバル(非言語)の部分も含めて、相手に伝えようとする姿勢があるか。
準備してきた回答を「発表」して終わるのではなく、その場の対話の中で、自分自身を伝えようとしているか。
こうした点には、その人の人柄や、周囲の従業員やお客様とどう関係を築いていくかが表れます。
また、話し方については、完璧な型を求めているわけではありません。
フレームワークを使いこなせるかどうかよりも、「まず結論から話そうとしているか」「背景を整理して伝えようとしているか」学生の段階で、そこを意識できていれば十分です。
大事なのは、上手に見せることではなく、相手に伝わるように工夫する姿勢です。
面接は、企業が選ぶだけの場ではない
最後にお伝えしたいのは、面接は企業が一方的に選ぶためだけの場ではない、ということです。
皆さんにとっても、その会社が自分に合っているのか、この環境で成長したいと思えるのかを見極める場です。
だからこそ、必要以上に取り繕わなくて大丈夫です。
完璧な答えを用意することよりも、自分の考えを自分の言葉で伝えようとすることの方がずっと大切です。
もし、あなたが「圧倒的に成長したい」「自ら考えて動ける環境に身を置きたい」と考えているなら、当社には最高の舞台があります。
面接は、いわば双方のお見合いのようなものです。
まずは肩の力を抜いて、お互いのことを知りましょう。
まずはカジュアル面談へ!
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