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GLには「自ら動ける人」「変化を楽しめる人」が合う【新卒座談会:23卒島崎さん、溝賀さん】

23卒入社の島崎さんと溝賀さんは、インサイドセールスに配属され切磋琢磨してお互いを高め、GLナビゲーションのセールス組織を下から突き上げる存在です。

そんな二人は入社前からGLナビゲーションでインターンをはじめ、社員としての入社を決めました。二人が入社を決めた理由とは。入社後半年でどのようなことを経験し、葛藤し、成長から何を学んだのかについて話を聞きました。(聞き手:GLナビゲーション 代表取締役社長 神田 滋宣)

島崎さん・溝賀さんの学生時代、GLインターンとの出会い

——まず、島崎さんから簡単な自己紹介をお願いします。

島崎:はい、応募したのは2022年の6月頃で、8月からインターンを開始しました。去年の夏から始めて、今年の4月に入社しました。ポジションはインサイドセールスです。学生の頃はずっと野球をしていて、高校時代は文武両道を目指して頑張ってましたね。

小、中、高と真剣に野球に打ち込み、高校1年生の時には130キロ後半を投げられるくらいになりました。ただ、大学入学後は遊び呆けていました。

大学時代には特定の熱中できるものはなかったんですが、GLのインターンに出会ってから、引き込まれました。大阪在住のため休みの期間は大阪から東京に来て、住み込みでやってました。1ヵ月勤務して1ヵ月オフなど、全部で4ヵ月ぐらい勤務しました。

神田さんとの面接で「最前線でビジネスに触れたほうが良いよ」とアドバイスをもらい、営業に配属されてからは楽しくて夢中になれました。GLに来てからは、濃い大学生活を送ることができ、まさに一変しました。

——GLに入社する決断をしたのはどのような理由からですか?

島崎:まず、任せてくれる環境があります。インターンの時からずっとオンライン営業ツールのOutreachを率先して構築させてもらっていること、風通しが良く自分の意見を聞いてくれる環境があり、裁量権をもって進めることができるのが自分に合ってると感じています。あとは神田さんが好きで、神田さんとの距離感が近いのもポイントです。

上司が引っ張るより、フラットに皆でやっていく文化もありますし、新しいプロジェクトが常にスタートしているのも面白かったです。何より、「営業は、視野が広くなるよ」というアドバイスも大きく、営業にのめり込むようになりました。

——溝賀さんについてもお聞きしたいです。インターンを始めたのはいつ頃でしょうか?

溝賀:私は5月頃にGLに参画し、インターンは6月末か7月頃から始めました。ちょうどオフィスが移転したタイミングでしたね。夏休みや春休みには週5日、それ以外の期間は週2、3日働いていました。島崎くんが来るときだけ一緒に働いていました。現在はインサイドセールスとマーケティングオートメーションの構築と運用を担当しています。

——大学生活はどのようなものでしたか?

溝賀:私は商業高校を卒業して、マーケティングの世界に魅力を感じ、それをもっと学びたくて経済学を学ぶ大学に進学しました。浪人も経て、結局は私大に行きました。1年ほどその状態で過ごした後、編入試験を受けて、埼玉大学に移りました。コロナでTOEICが免除され、面接だけでの評価となったのがラッキーでした笑。

編入後は、意欲が高い同級生に出会えて、マーケティングをしっかりと学べました。ゼミも厳しいものでしたが、それが良い刺激になって、勉強に集中することができました。大学生活の前半はあまりやりたいことがなかったのですが、編入後、3、4年生はマーケティングに一通り触れることができました。

GLナビゲーションのインターン以外に、他のスタートアップ企業でUber eatsの受け入れ先を探すテレアポをやった経験もあります。経験していないのに否定することが嫌いな性格もあり、自分が営業に向いてるかどうかを判断したかったんです。

そこのインターンで良かったのは、実際にアポ取りから商談、クロージングまで一気通貫で自分一人で経験できる点でした。日々、社員さんと「今日アポ取れなかったら会社傾くよ(笑)」という冗談を笑いながら言い合って、皆で頑張るみたいなのが結構楽しくて。「アポ1件死ぬ気で取ります」という感覚が楽しくて、ベンチャーが自分にあっているんだろうなと感じることができました。安定してないからこそ、全員頑張るとか、利益を考える、自分のバリュー出せてるのかとかを考えるという環境に刺激を受けました。こういった経験から就職活動ではベンチャーに積極的にエントリーするなかで、GLと出会いました。

GLナビゲーションのインターンを始めようと思った理由

——溝賀さんはそんな中、GLナビゲーションのインターンを始めようと思った理由は?

溝賀:神田さんの説明会が面白く、「キラキラしたベンチャーではなく、皆に自慢できる会社では無いよ」などの正直な話をしてくれたところが良かったですね(笑)僕は実際に働いている人の様子を見て働くか決めたかったので、バイトの機会を打診されてすぐにでもやりたいと思いました。

一度、「営業は向いていない、もう一つの方に行きます」と神田さんに伝えたらSalesforceの構築を任せてもらえました。しかし、それも向いていないと感じ、最終的には営業が合っていることがわかりました。

GLナビゲーションでアルバイトをするなかでGLナビゲーションが提供している教育サービスのGlobal Wing卒業生の方々とお話をすることがあるのですが、皆さんコンサルタントとして高い実績を出している化け物じみた方々です。こういった方々とお会いするなかで、次元が違うなと。トップコンサルタントとして戦うために、自分がビジネスのなかで生き残るために身に付けるべき武器が何かを考える非常に貴重な機会になりました。

——最終的にGLを選んだ決め手は何ですか?

溝賀:「人」と「チャレンジできる環境」です。神田さんや同期の島崎くんと話が合い、彼らと一緒にいると楽しいんです。営業は確かに不安でしたが、未知の世界に飛び込んで、間違ってもまた立ち上がったほうが自分の人生にとってプラスになると思いました。

——島崎くんが、当時はずっと「溝賀くんを入社させたい、うちに来てほしいんです。そのためにどうしたらいいか」みたいな相談をしてくれたことがありました。一緒に働きたいっていう思いを伝えることも大事だけど、とにかくこの会社を大きくするという背中を見せるほうが大事だというアドバイスをした記憶があります。とにかくGLが成長していく姿を見せる。そこから皆で頑張って6か月で月商を1.5倍ぐらいにしました。そのプロセスを通じて、溝賀くんに「このチーム、この雰囲気の中にいたほうが絶対自分が成長できる」と感じてもらえたのかと思います。

溝賀:今のフェーズで参画せず違う会社に行って、上場を皆が楽しそうにしてるシーンを思い浮かべたときに絶対に寂しさや悔しいだろうなと感じました。「あ、俺もそこにいられたのかな」って思うと、それが1番後悔するなという気持ちがありました。

——島崎くん、入社から半年経ちますが、振り返ってみてどうでしょう?

島崎:目の前のことをひたすら毎日頑張る半年でした。4月、5月、6月の結果が、0件続きで営業に向いていないと言っていた溝賀くんにずっと負けていたので毎日焦ってました。

神田さんからは「焦りすぎで良くない、一つ一つ着実にやっていこう」と助言をもらいました。

——島崎さんは今ではトップレベルの結果を出していますね。溝賀さんはどうですか?

溝賀:一時は結果が出ていましたが、最近はまた難しい時期に入っています。結果がなぜ出てないのか、落ち込んだりも当然しますが、神田さんから「違いを見つけよう」と言ってもらって、行動がちょっとずつ変わってきました。今は結構辛い時期ではありますが、神田さんから「ここは乗り越えよう、自分の成功体験を作ろう」と言われていて、今、頑張っています。

——結果が出ない経験も、良いマネージャーになる上で重要です。会社の方針として、若いメンバーを成長させていくこと、組織を下から突き上げることをすごく大事にしています。そこを2人には担ってもらっているのですが、実際どうですか?

溝賀:社会人になって3ヵ月はお客様気分というか、まだ学生意識がありました。ただ直近は、自分がやると決めたらやり抜く、日々積み上げていくというプロ意識について考えることが多くなりました。

島崎:僕は「本質的なところをよく見よう」という神田さんの言葉を大切にしていて、考える癖がつきました。例えば、Salesforceのレポートを作っても中身を確認してなかったり、お客さんとの会話も表面的になっていたりした部分がありましたが、物事を考える際、「もうひと深掘り」する癖がつきました。

入社して気づいたGLナビゲーションの特徴

——同世代の友人と話す機会もあると思いますが、GLナビゲーションの特徴について気づいたことはありますか?

島崎:他社だと業務範囲が決まってて、僕だったら面白くないと正直思うことがあります。GLナビゲーションは仕事の幅がとにかく広い。「あ、うちは広いんだな」と気づきました。何でも挑戦できる環境が自分に合うんだなと実感します。

溝賀:良い意味で会社らしくないって感じます。神田さんや先輩との距離の近さという意味でも、会社というよりは大学のサークル活動のような関係性に近い雰囲気があります。

島崎:一緒に働く仲間として、フラットでなんでも話せる雰囲気を感じます。

——私も週10回は社員とご飯に行き、その3割ぐらいは新卒との接点を持っています。

溝賀:社員同士が仲が良いですよね。社外の友人からは「土日に会社の人と会いたくない」と言われることがありますが、島崎くんと買い物に一緒に行くこともあるし、別のメンバーと3人で「温泉行こう」なんて会話もよくしています。

島崎:わかる、それは言われる(笑)

——「ずっと一緒にいても嫌に感じない人」という視点は採用において大切にしています。皆で一緒に会うのが純粋に楽しいのはありますよね。

溝賀:先日、GLナビゲーションの先輩メンバー数名と遊びに行った際も、サークルの先輩に会う時ぐらいの感覚で楽しくやってます。

GLには、「自ら動ける人」「変化を楽しめる人」が合う

——逆に社外の人ともっと会わないといけないと思うくらい楽しいよね。GLナビゲーションに向いてる人の特徴はありますか?

島崎:「自分から動ける人」ですね。説明会や面接の時にも伝えていますが、受け身な人は厳しいと思います。

溝賀:「変化を楽しめる人」じゃないと厳しいと思います。仮に今日と明日でやることが全然変わっても「あ、面白い」と思える人じゃないと辛いと思います。

溝賀:社内は色々な人がいて、シンプルに楽しいです。「◯◯さんはこういう人だよね」とか「△△さんはこうだよね」とか、認め合う土壌があります。

色々な価値観を持った人がいて、「皆で会社を伸ばそうぜ」とか「成長していこうぜ」みたい人が多いのは事実ですがそれも人によってまばらで、それもまた良しとする環境があります。自分のペースで仕事がしたい人には、その人にあったポジションやミッションがしっかりあるので。

島崎:ご飯に行く回数が多いので純粋に仲が良いです。あとは率先して神田さんが自分のダメな部分をさらけ出しているのも大きいと思います。

——完璧でなければならない組織だと弱いところが出せませんから。弱いところを出しても良い。常に自然体でいることが、人生という長距離走のコツです。自然体の自分をいかに引き上げ、中身を磨いていくかが大事です。ところで、受け身な人が向かない理由はなぜだと思いますか?

溝賀:裁量があり、新しいことにチャレンジする環境だからです。

自分が経験したことのない、知らないことでも積極的に任される風土があるので、常に学ぶ姿勢が必要になってくると思います。

そのため、自立し自走することが求められるため、受け身の人は向かないと思いました。

——最後に新卒採用活動をしている方に向けてメッセージをお願いします。

島崎:インターンに来るか来ないか迷ってる人は、まずやってみましょう!デメリットがないので、絶対におすすめします。

溝賀:少しでも気になるならぜひ挑戦を!挑戦できる機会しかありませんし、挑戦を受け入れる、楽しくて優しい雰囲気があります!

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