こんにちは、ギバーテイクオール株式会社 経営管理ユニットでゼネラルマネージャーを務めている小川です。弊社は主にメディア・マーケットプレイス・SaaSの3つのサービスを展開し、DXで住宅業界の変革を目指しています。2017年に設立し、現在約20名がフルリモートで働いています。
私たちが目指すのは、住宅購入希望者が人生に一度の買い物をボタンひとつで実現できる世界。そこに向かうため、私たちは「ミッション・ビジョン・バリュー」を制定しています。
【ミッション】
人生の決断コストをゼロにする
通常、家を建てるまでに必要な、膨大な時間や労力を私たちのサービスでゼロに!
【ビジョン】
流通総額2 兆円を超えるマネージド・マーケットプレイスを構築する
Amazonや楽天に次ぐ、規模拡大を目指す!
このミッションとビジョンを実現するために、組織的な価値観・行動規範となるのがバリューです。私たちのバリューは、1つのチームマインドと8つの個人マインドで構成されています。
今回はお互いに信頼し合うために必要な、個人バリューのひとつ「配慮はするが、遠慮はしない」をご紹介します。
(他のバリューの記事はこちら)
“みんな”でプラットフォームを創る。フルリモートのチームワークで業界変革を目指す組織のバリュー
明確な意思表示こそが最大の配慮
アウカ(マーケットプレイス事業)の「マイページ機能」が実装された直後のことです。
せっかく新機能が使えるようになったにも関わらず、オペレーターの多くは、使い方がわからなかったり、試す暇がなかったりで、なかなか活用されていませんでした。
しかし、このままではいけないと、あるオペレーターが実際に使ってみることに。すると、新機能に対するオペレーターとしての細かい希望がたくさん出てきました。
そして「もっとこうしてほしい」「これは本当は必要ですか?」と、様々な点を開発担当者に指摘。そして、本音のやりとりを繰り返し、運用しながら、改善していくことに成功しました。その結果、オペレーター全員にとって使いやすいものになり、今ではマイページ機能はなくてはならないほど、活用されています。
相手に対して思いやりをもつことは大切です。しかし、相手に遠慮をして、自分の行動を抑えることは、必ずしも組織全体にとって有益ではありません。私たちは明確な意思表示こそが最大の配慮だと考え、今日も率直な意見交換を行っています。
ギバーテイクオール株式会社では、設定しているバリューに沿った行動ができたかどうか、半期に一度振り返る機会を設けています。さらなる研修プログラムも検討中で、今後もギバーテイクオールは進化し続けます。
プロとして意識の高い仕事を、信頼し合える仲間と共に。
このような環境で、あなたも住宅業界のDXという新しい試みにチャレンジしませんか?
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