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関係性構築がプロジェクト成功の鍵。何でも言い合えたからこそ、理想のサイトに仕上がった | Chatwork様

GIGではこの度、Chatwork株式会社の採用サイト制作を担当させていただきました。

当社は、2000年に創業し、今や導入企業は296,000社以上(2020年12月末日時点)を誇るビジネスチャットツール『Chatwork』を運営していますが、今後、中小企業マーケットにおける圧倒的なシェアを確立していくためにも、採用強化が課題のひとつにありました。

そこで強いメッセージと共に、Chatworkの今までのイメージをガラッと変えるような採用サイトを立ち上げるべく、今回のプロジェクトが始動。

今回はChatworkにて人事を務める幸喜(こうき)さま、松井さま、デザイナーを務める新免(しんめん)さまを交え、制作を担当したGIGのディレクター湯屋、デザイナー石井と共にプロジェクトを振り返っていきます。

「会社は違えど一体感のあるプロジェクトだった」採用ブランディングを強化するために

GIG湯屋:
あらためて、どのような課題感から今回の採用サイトプロジェクトをスタートするに至ったのか教えて下さい。

幸喜:
当社では、2019年1月に人事専任が入社する以前までは専任の採用担当者を配置せず、各部門のマネージャーであったり役員であったりが直接採用を担当していて、人事専任のメンバーは誰一人もいないという状況でした。

そして採用情報も、コーポレートサイトの中に募集要項一覧を掲載していた程度で、実は採用サイトというものがなかったんです。なので、Chatworkの社員がどんな想いを持って働いているのか、どういう人が働いているのか、外から見たときにわかりにくかったんです。

しかし今後採用を強化し、事業をより成長させていく上で、採用ブランディングができていないというのはChatworkとして大きな課題です。そこで、どんな人を採用したいのか、どういう人が働いているのかなど、今のChatworkの採用をより多くの方に知ってもらうために、採用サイトをつくるべきだということで、今回のプロジェクトがスタートしました。

▲ 今回リリースされたChatworkさま 採用サイト

GIG湯屋:
様々な制作会社がある中で、今回GIGに依頼していただけた理由はなにかありますか?

幸喜:
実は他にも何社かお声がけした制作会社はありました。しかし、Chatworkらしさを見せていくためには、Chatworkのことを理解してもらえるところ、またそのために密なコミュニケーションがとれる会社に制作してもらいたいと思っていたところ、新免よりGIGを紹介いただいたのがキッカケです。

新免:
もともと別のサービスサイトでGIGに制作を依頼していたため、Chatworkのことをすでに理解してくださっていますし、安心して任せられるなと。

また社内でも制作しようと思えばできるのですが、今回のプロジェクトの一番の目的は採用ブランディング。これまで外から見るChatworkって「安心して働ける」といったイメージがあったらしいのですが、そういったイメージをガラッと変えていきたいと思っていました。

そうしたときに、社内のメンバーで制作してしまうと今までと似通ったサイトになってしまうなと思い、あえて違った視点で見せていくためにも、外部の方に入ってもらおうということで、GIGに依頼させていただきました。

▲ リモートでのインタビューを実施 | 左上:GIG湯屋、真ん中上:幸喜さま、右上:新免さま、左下:松井さま、右下:GIG石井

GIG湯屋:
本格的にプロジェクトが始動したのが、2020年7月からでしたね。コロナ禍ということもあり、写真撮影以外はフルリモートでの進行でしたが、やりづらさを感じることはありましたか?

幸喜:
オンラインでも打ち合わせを定例含め、週1〜2回ペースで行っていましたが、やりづらさはなかったです。むしろ、「今日のどこかの時間でいいですか?」みたいな形で柔軟に打ち合わせに対応いただけたので、スムーズに進行できたなと感じています。

松井:
制作会社によってはかっちりとしたコミュニケーションになってしまい、「こんなことまで言っていいのかな」と意見を伝えることに躊躇してしまうこともあるかと思うのですが、湯屋さんや石井さんとはプロジェクトを開始した早い段階から、「みんなで良いサイトをつくりたい」という想いが共有できていたから、何でも言い合えるコミュニケーションがとれ、こちらの希望をとても伝えやすかったです。会社は違えどとても一体感のあるプロジェクトだったと感じています。

GIG石井:
気持ちの良いコミュニケーションがとれたのは、毎回良い雰囲気をつくってくださったChatworkのみなさんのおかげだと思っています(笑)。

実際、いつもアイスブレイクを挟んでから打ち合わせが進んでいましたが、みなさんの雰囲気のおかげで私たちも緊張感を持たずに、とても和んだコミュニケーションをとることができたなと感じています。

3日間かけて撮影を実施「社員が撮ったら、こんな楽しそうな雰囲気では撮れてなかった」

GIG湯屋:
Chatworkのイメージを変えていくということで、デザイン面でのすり合わせも多くさせていただきました。あらためて、どのようなデザインにしたかったかをご説明いただけますか?

新免:
今回「野心と確信。」というコンセプトを新しく立てまして、このコンセプトを軸に、「インパクトのあるデザインにしたい」というのがまずありました。一方で、Chatworkらしさを見せるためにも、「Chatworkの優しさも出したい」という正直、非常に難しいオーダーをしてしまったなと思っています(笑)。

そこで石井さんにははじめ綺麗なデザインをご提案いただきましたが、そこから「もっとインパクトを出すにはどうすればいいか」と認識合わせを重ねていきましたね。初期から何でも言い合える関係性を築けていたからこそ、認識のすり合わせもスムーズにできたなと感じています

GIG石井:
はじめオーダーをいただいたときは、難しいデザインだなと。いただいていた参考サイトは尖っているデザインのものが多く、そこにChatworkの優しさをどう見せていくかに悩みました。

ただ、新免さんもとてもお話しやすい方だったので、まずはベースをつくり、そこから新免さんと壁打ちしながら進めていこうと。

また今回、3日間という比較的がっつりと時間をいただき、サイト用の撮影を行っていきました。そこで直接感じたChatworkの雰囲気や働いている方々の人柄というのを、しっかりと伝えられるデザインにしようと進めていきました。

GIG湯屋:
私たちも基本的に他の案件では、撮影を1日で終えることが多いんですね。なかなか3日間の撮影というのはありません。しかし、今回はそれほど写真が重要な要素でした。

▲ Chatwork 採用サイト メッセージページより

新免:
メッセージページに掲載している役員の写真も、撮影当日はみなノリノリだったのが印象的です。もし社員が撮影を担当してたら、こんなに楽しそうな雰囲気では撮れないなと(笑)。

この笑顔を引き出せたのも、当日石井さんが「いいですね、いいですね」と現場を盛り上げてくれたからだと思っています。他の社員の写真含め、みな楽しそうな雰囲気で撮れたのは良かったです。

幸喜:
Chatworkの役員陣は、IT企業としては比較的年齢が高いので、普通に撮るとどうしても固いイメージになってしまうんです。しかし、今回こんなに良い写真が撮れたのは、感謝しかありません。

そして当日も「こういったカットもとりましょう」とか「俯瞰したバージョンも撮りましょう」など臨機応変に対応してくださり、私たちが想定していなかったカット含め、提案型で進めていただけたのはありがたかったです。

GIG石井:
本当にChatworkのみなさんは社員同士みな仲が良かったので、自然と楽しい雰囲気で進められました。実際、当時のオフショットを振り返っても、笑顔の写真がたくさんあって、とても楽しかったのを覚えています。

チームメンバーのような関係を構築できたからこそ、一歩踏み込んだ良いサイトを完成させることができた

GIG湯屋:
採用サイトリリース後、何か社内外からの反響はありましたか?

幸喜:
実は社内に対しても内密で動いていたプロジェクトで、役員と撮影に参加した社員にしか知らせていなかったんですね。そのため「野心と確信。」というメッセージも他の社員は知らなかったので、リリースの数日前に社内に発表したときは、みんな驚いていましたし、感動してくれていました。

しかも、とある社員の旦那さんが制作会社に勤めているらしく、「このサイト、素敵だね」と言ってくれたらしいんですね。内部の社員だけでなく、そういった外部の制作のプロの方からも素敵と言ってもらえたことは、本当に嬉しかったですね。

新免:
また、これまでのChatworkからすると、この「野心と確信。」は強めのメッセージで、社内から反発があるのではとも思っていたのですが、リリースしてみるとみんな喜んでくれたので、安心しました。

そして新しい採用サイトを見て、社内のテンションが上がっていましたよ。他の社員からも「カッコいい」「こんなサイトなら出たかった」といったコメントをもらえたのは僕も嬉しかったですし、石井さんがデザインしてくれたからこそだと思っています。

社内メンバーだけで制作していたら、ここまで大きく振り切った変わり方はできていなかったなと。

松井:
強いメッセージを持った採用サイトが新しく立ち上がったことで、「ここまで変わるなら、Chatworkは本気で採用していくんだな」と社員にも伝わったのは、今回のプロジェクトの意義としても非常に大きいと思っています。

採用サイトがインナーブランディングにも大きく寄与していますし、採用サイトを通じて社員のモチベーションが上がっているのは嬉しいですね。

GIG石井:
顔のニヤケが止まりません(笑)。撮影などを通じて、Chatworkは本当に良い会社だなと感じていたので、その雰囲気をサイトで表現したいと思って制作を進めてきました。

そしてリリースしたものが、Chatworkの皆さんに喜んでいただけたようで本当に良かったです。今後、この採用サイトを通じて採用候補者が増えてくれれば本当に嬉しく思います。

GIG湯屋:
今回のプロジェクトの目的が「採用ブランディング」ということでしたが、私たちもChatworkの企業文化やブランドに共感できたのは大きかったなと思っています。

素直に私たちも「Chatworkって良い会社だな」と思えたからこそ、Chatworkのみなさんと同じ視点に立って制作を進行することができました。

最後に、あらためてGIGに依頼して良かったなと思えることがあれば教えて下さい。

松井:
関係性を構築した上で進行できたというのが、一番良かったことだと思っています。特にリモートのみでの打ち合わせでしたが、とても話しやすかったですし、一緒に同じ方向を向いて進めていくといった感覚がはじめからあったのが良かったなと。

私たちも他社とお取り組みをする機会は多いのですが、やはり関係性を築けないまま進行してしまうと、もう一歩踏み込んで良いものにしようという感じにならないこともあります。今回GIGの皆さんは、まるでChatworkのメンバーになったような感覚で進めることができて本当に感謝しています。

新免:
松井の言う通り、まるで同じチームメンバーかのようなコミュニケーションがとれて、柔軟に打ち合わせできたのは良かったです。

はじめはコロナ禍ということもあり、無事に完成するかどうかも不安でしたが、我々が実現したかったイメージを最後まで追求してくださり、形にしてくれたのはありがたく思います。

幸喜:
こちらが伝えたことを、咀嚼して言語化し、制作に落とし込むというのは本当に大変だったと思います。それにも関わらず、本当に柔軟に対応していただき、無理難題を乗り越え、さらに私たちがやりやすい方向で進めてくれて。そこまでやってくれる会社は他にはないのでは、と思いました。

そして、ようやくChatworkとしても採用を大きく強化していくスタートを切れました。これもGIGのおかげだと思っています。ありがとうございました!

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