こんにちは。中途採用担当の宮本です。
今回は前編に続き、2024年にGCJへ新卒入社した呉さんへのインタビュー後編をお届けします。
前編では、GCJへの入社理由や入社後に経験したプロジェクト、仕事を通じて感じた自身の成長についてお話を聞きました。
【社員インタビュー】調査・資料作成から、プロジェクトを動かす側へ。若手コンサルタントの成長ストーリー_前編 | GienTech Consulting Japan株式会社
後編では、大きな転機となったプロジェクトや今後挑戦したいこと、そして約2年間働く中で感じているGCJの魅力について掘り下げていきます。
前編に続き、ぜひ最後までご覧ください。
目次
「あなたはどうしたい?」。仕事が大きく変わったメーカーの中国市場開拓支援
宮本「さまざまなプロジェクトを経験する中で、呉さんにとって大きな転機になったプロジェクトはありましたか? 」
呉「これまでのプロジェクトのなかでも、特に大きな転機になったのが、製薬会社の中国市場開拓を支援するプロジェクトです。PMとして約1年間、携わりました。
お客さまは、中国で販売している商品の売れ行きが伸びてきたことから、今後さらに販売を拡大したいと考えていました。そこで、市場環境や規制、消費者ニーズなどを調査することになりました。」
宮本「メンバー、PL、PMと、着実に任される範囲が広がっていますね。このプロジェクトでは、どんな変化がありましたか?」
呉「これまでは、既存プロジェクトや他のメンバーが獲得したプロジェクトへの参画が中心でしたが、このプロジェクトでは自ら提案段階から関わり、受注まで経験しました。
提案活動や契約周りもほとんど経験がなかったので、社内の営業担当からいろいろと教えてもらいながら進めました。」
宮本「若手のうちから提案から受注まで携われたことは、GCJの『挑戦できる環境』を実感するきっかけにもなったのでしょうか。」
呉「そうですね。提案には、最大手から中堅まで複数のコンサルティング会社が参加していました。私のような若手が話すのは貴重なケースのようで、そのなかでGCJを選んでいただけたことは、すごく嬉しかったです。」
宮本「提案の場はどう感じましたか?」
呉「会議室にお客さまの役員がズラーっと並ぶ、緊張感のある場で提案をしたので、本当に緊張しました(笑)。」
宮本「想像するだけで緊張してきますね……(笑)。提案に向けて、何か工夫していたことはありますか?」
呉「新規のお客さまだったので、まずは関係性をつくることが大切だと考え、できるだけ直接足を運んで話すようにしていました。
難しかったのは、お客さまの中にある『GCJに何をしてほしいのか』が、最初から明確に伝わる形になっていたわけではなく、会話の中で丁寧に汲み取っていく必要があったことです。 ただ要望を聞くだけではなく、こちらでも事前に調査をして、考えられる方向性や情報をできるだけ多く用意して打ち合わせに臨みました。
実際にこちらから様々な情報を提示してみると、『ここには興味がある』『これは少し違う』といった反応が返ってきます。
その反応を直接見ながら、本当に求められていることを少しずつ掴み、提案内容を具体化していきました。」
宮本「ただ要望を聞くのではなく、こちらから仮説を出して反応を確かめながら、一緒に提案をつくっていったんですね。」
呉「はい。プロジェクトが始まってからも、PMとして一人で物事を決めていくのではなく、メンバーと議論しながらタスクを整理し、調査結果をまとめ、お客さまへ報告してきました。」
宮本「提案以外に印象的だったことはありますか?」
呉「この頃、上司からよく言われるようになった言葉があります。
『あなたはどうしたいですか?』と、自分の意思を求められる言葉です。
最初は不安も大きかったので、『指示してくれたら楽なのに』と思うこともありました。 でも、自分で決められるということは、自分に裁量が与えられているということでもあります。
もちろん、その分、自分の考えを説明する責任もあります。
今でも何かを決めるときには周囲に相談します。でも、最後は自分で決めて、自分の言葉でお客さまに伝える。
入社当初と比べると、そうやって自分の判断に責任を持てるようになったことは、大きな変化だと思います。」
成長のきっかけとなった「お客さまの前に立つ」経験
宮本「メンバーからPL、PMへと役割も変わってきましたが、自分自身が一番成長したと感じるのはどんなところですか?」
呉「一番大きいのは、お客さまと直接コミュニケーションを取る経験を重ねたことだと思います。
最初は、自分が調べたことを資料にまとめることが仕事の中心でした。でも、徐々にその内容を自分で説明するようになり、質問にもその場で答えるようになりました。今では、お客さまが何を求めているのかを考えながら提案するところまで経験しています。
資料をつくって終わりではなく、『この情報をどう伝えれば相手が判断できるのか』『相手の反応を受けて、次に何を考えるべきなのか』まで意識するようになったことは、大きな変化だと思います。」
宮本「できるようになった業務が増えただけではなく、仕事を見る視点そのものが変わってきたんですね。」
呉「そうですね。最初は自分に与えられたタスクをきちんとやることに精一杯でしたが、今はプロジェクト全体を見ながら、自分がどう動けば前に進むのかを考えるようになりました。」
GCJだから、若手でも仕事の幅が広がる
宮本「そうした変化を振り返ると、入社後かなり早い段階から経験の幅が広がっていますよね。GCJの環境も関係しているのでしょうか?」
呉「大きいと思います。GCJでは、上司やマネージャーが若手の日頃の仕事を直接見ています。
『この人はどういう仕事の進め方をするのか』 そういう部分を普段の仕事のなかで見てもらえているので、一つできるようになると、その次の仕事を任せてもらいやすいと感じています。
他社のコンサルティング会社で働く友人の話を聞くと、プロジェクトが変わるたびに初めて一緒に働く上司になり、毎回ゼロから関係をつくることもあるそうです。
その場合、自分が何をできるのかを理解してもらうまで、まずは細かいタスクから始まることもあると思います。
GCJでは、これまでの仕事ぶりを知っている人が『ここまでできるなら、次はこれも任せてみよう』と判断してくれる。それが、次の挑戦につながりやすい理由だと思います。」
宮本「一つの仕事で得た信頼が、次の挑戦の機会につながっているんですね。」
呉「そう思います。年次だけで『まだこの仕事は早い』と決められるのではなく、できることを見てもらったうえで次の機会をもらえる。それが、私がいろいろなことを経験できた理由の一つだと思います。」
入社当初の自分に伝えたい、「そんなに心配しなくて大丈夫」
宮本「仕事で任されることが増えた一方で、呉さん自身の気持ちの面では、入社当初から変わったことはありますか?」
呉「以前より、必要以上に心配しなくなったと思います。
入社したばかりの頃は、仕事でも『これで合っているかな』と不安になることが多かったですし、社内でもオフィスの隅に座って、同期と話すことが中心でした。
今では、分からないことがあれば周囲に聞けますし、社内のいろいろな人とも気軽に話せるようになりました。 」
宮本「仕事のスキルだけではなく、周囲との関わり方も変わったんですね。」
呉「そうですね。今でも心配性なところは変わっていません。でも、『分からなければ聞けばいい』『まずやってみてから考えればいい』と思えるようになりました。
新しいことに挑戦するときの不安がなくなったわけではないんです。ただ、これまでにも不安なままやってみて、結果的にできるようになった経験が何度もあります。
だから、入社当初の自分に一言伝えられるなら、
『そんなに心配しなくて大丈夫。もっと楽しくやればいい』 と言いたいです。」
宮本「不安にならなくなったのではなく、不安があっても動けるようになったということですね。では、そんな今だからこそ、これから挑戦してみたいことはありますか?」
目指すのは、現場を一番理解しているコンサルタント
呉「プロジェクトの中身を深く理解しているコンサルタントを目指しています。
以前一緒に仕事をした先輩を見ていて感じたのですが、チームの中に入り込み、自分で手を動かしている人は、プロジェクトについて本当に細かいところまで理解しています。
表面的に状況を把握するだけではなく、現場で何が起きているのかまで理解している人でありたいと思っています。
また、これまでは調査プロジェクトを多く経験してきたので、今後は『何かをつくる仕事』にも挑戦してみたいです。
システムのように目に見えにくいものでも、実際に形として存在する製品でもいい。調査やコンサルティングを通じて、さまざまな会社が自分たちの商品やサービスにこだわりを持って創っている姿を見てきました。
だからこそ、自分自身もいつか、『これは自分たちがつくったものです』と言える何かをつくりたいです。」
GCJは、「やってみたい」を仕事にしたい人におすすめ
宮本「コンサルやITに興味があり、転職を考えている方々にメッセージはありますか?」
呉「GCJに向いているのは、『こういうことをやってみたい』という思いを持っている人だと思います。
今の環境ではなかなか任せてもらえない。年次や役職の関係で、お客さまと直接話す機会がない。やってみたい領域があるけれど、今の会社の仕組みでは挑戦しづらい。
そんな人には、GCJで一度挑戦してみてほしいです。
もちろん、裁量があるということは、自分で考え、自分の意見を求められるということでもあります。簡単なことばかりではないと思います。
でも、『自分はどうしたいのか』を考えながら仕事をしたい人にとっては、その環境自体が面白いはずです。
私自身も、最初から自信があったわけではありません。まずは一つやってみる。その経験が、次の挑戦につながっていく。
新しいことに挑戦したいと思っている方には、GCJは面白い環境だと思います。」
宮本「今回のインタビューを通じて、呉さんがさまざまな経験を重ねながら、着実に仕事の幅を広げてきたことを改めて知ることができました。
同じGCJのメンバーとして、これからのさらなる挑戦と成長も楽しみにしています。
呉さん、本日はありがとうございました! 」
最後に|一緒に働く仲間を募集しています
GCJでは、現在コンサルタントを積極的に採用しています。
「仕事に本気で向き合いながらも、自分らしい働き方を選べる環境で働きたい」
「フラットな環境で、自分らしく成長したい」
そんな想いを持っている方は、ぜひ一度お話ししませんか?
少しでも気になった方は、気軽にお問い合わせください。