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クレドの話。

こんにちは。Kogoshiです。


お久しぶりです。

お久しぶりになってしまいました。

色々ありましてお久しぶりになっているのですが、

弊社のクレドに「それって理由?それとも言い訳?」というものがございまして、

何やら言い訳になりそうなのでそっと胸にしまっておこうと思います。


クレドは、常に目に入るように、

社員証の裏に簡易版(キーワードのみ)が書かれておりますし、

倉庫(通称:Zetta)にポスターが貼られておりますし、

クレド冊子というものも携帯できるサイズで作られています。

社員有志が、内容も定着のさせ方も、一生懸命考えて、議論に議論を重ねて、作り上げました。

私はクレド冊子を名刺入れに入れているのですが、先日久しぶりにじっくりと読み直しまして、

「作り上げた頃と会社メンバーはだいぶ変わった(増えた)けれども、

いまのメンバーの雰囲気にも合っている内容だな」と思いました。

HPにも掲載されており、面接に来られる方はたいてい読まれているので、

当然といえば当然かもしれません。

(そこで考え方が全然合わないなって思ったら、そもそも応募しようと思われない可能性が高いので。)


弊社のクレドは、キーワード+キーワードを深堀りした文章 で成り立っています。

前述の「それって理由?それとも言い訳?」というキーワードには、

「まずは考えましょう(中略)どうしたらできるのかを。」という文章が続きます。

※原文はもっと長いです。

弊社のIT事業部は、他社さんが「やらない」と言ったもの、「やれない」と断ったものを

提供するというのが考え方の根底にあります。

そんな会社内の会話が、「できません、だって…」なんてものだったらがっかりですよね。

できないが悪だと考えているわけではありません。

また、その人個人では解決できないこともあるでしょう。

でも、自分ができないこと=会社ができないことではありません。

「できません、だって…」ではなく、「○○という協力を得られたら、できます」

と、できない理由=できるようになるためにクリアすべき課題 を明示し、周囲を巻き込む。

そういう考え方を好みます。


けっこう苦労しましたが、だんだんと私も

「ネガティブな終わり方にはしたくない。いい方向に持っていくようにするには

どうしたらいいか、考えたい。周りからいろんなアイディアがほしい。」

と最近は思えるようになってきました。

私生活でも、「だって…」という考えが浮かんできたとき、

「だってだってと言い続ければきりがない。私は私の事情を知っているけど、他人は私の事情を知らない。知らない人からしてみれば、それが現実で、それだけが事実なんだ。」と思うようになってきました。


小さい頃から、言われてきました。

レッスンで、弾けない言い訳をしようとすると、

「あなたは舞台で失敗したら、お客様に向かって言い訳をするんですか。」

…いやー、そんな度胸はありません笑

でもここは舞台じゃないんだし…と昔は思ったものですが、そういうことじゃないんだよなって

さすがにいまはわかります。

それでも、陰で”ぶっすー”とした顔していること、ありますけども。


言い訳だって自覚していても、だれかに聞いてほしくなることもありますよね。

そういうときは、よく「言い訳だってわかっているんですけど」と前置きして、

近くの同僚に聞いてもらっています。私が聞くこともあります。

そういう時も必要で、それはそれでいいって思っています笑


長くなってきましたのでこの辺で。

ほかにどんなクレドがあるのかな?って気になったら、ぜひ弊社のHPをご確認ください。

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