※無料のAIで書きだしてみたイラスト↑
製品評価試験中の独り言
急速に流行り出したAI。呟くだけでソースコードを吐き出してくれると聞いたので、ここはひとつ試してみるか、という気になった。あまりに流行り過ぎると発電所の建設が間に合わなくなるのでは、という心配をしつつも早速無料版で実行♪ 無料版だと電力消費も少ないのかと、色々考えてしまうのが真のエンジニア。それはさて置き、ほう、こんなことまで無料でできるのか。
・基礎的なWebページを作成して
・〇〇をするPythonの関数を作って
・バグを修正して理由を解説して
・ソース・コードへコメントを追加して
ソース・コードのコメントって読みにくいですよね。書いた人の好みがモロに出るし(笑)
さて、結果は?
おっと。私は何を書いているんだろう。私はハードウェアをサポートするエンジニアではないか。AIの話をしていた理由は、AIはこの程度の投資額で「試せる」から。自己負担でも月間の酒量を少し削れば何とかカバーできる価格。でもこれが私の本職のハードウェア・サポートだったらどうでしょう。数100万円する装置のサポートを担当してたら?年間の酒量を全て削っても「試す」はムリでしょ。これって、ハードウェア・サポート・エンジニアの宿命です。SIerで働いていた時に、実機がないとサポートできないから欲しいとおねだりしても「いくらするの?」の質問をされて毎回撃沈。SIerなので納品したシステムが本番運用に入れば、地獄の導入日程の中で苦楽を共にした「愛機」も顧客先に嫁いでしまう。その翌週に顧客から来る電話。「あの機器なんですけど、xxを実行したらどういう挙動をしますか?」。愛機との別れを済ませた私には回答のしようがない。では、メーカーで働いていた時はどうだったか?希望する機器はあるのだけれど、国外の支社にしか置いていない。それでもサポート費用の割り引きなんてないもんね。
「Cisco受験機」という言葉があります。ウソです。そんな言葉はありません。私が勝手に作りました。でも「そのような目的で個人所有されているCisco製品」は確かに存在します。つまりCCxx系の資格を取得するために実機をいじるわけです。では、私はCisco受験機を持っているのか?答えは「ノー」です。いま私が働いている会社は中古機を大量に扱っています。受験する気なんてなくても毎日満腹になるまで実機をいじれます(受験しろよ!)。これは内緒ですが、壊してしまっても他にまだ在庫あるし。なので存分にいじり倒せます。その結果、メーカー非公開の機器仕様をたくさん知っています。だって「そんなこと実行したら壊れるでしょ!」を実際に試せるんですから。
俺は実機さえいじれれば誰にも負けない!と思っている方、ぜひ別れの時が来ない愛機と苦楽を共にしてみませんか。