【後編】「地元が好き」が最大の適性|ジオコード静岡拠点で働く人たちの本音 | 株式会社ジオコード
在籍17年で静岡拠点を一人で立ち上げた鈴木慎吾さんと、東京から地元・袋井にUターンして4年目の羽蚋心さん。異なるキャリアパスを歩む2人が、未経験者のみのチームで3期連続目標達成を実現し、静岡から...
https://www.wantedly.com/companies/geo-code/post_articles/1044656
在籍17年で静岡拠点を一人で立ち上げた鈴木慎吾さんと、東京から地元・袋井にUターンして10年、ジオコードで5年目の羽蚋心さん。異なるキャリアパスを歩みながらも、共に「地元で本気の広告運用」に挑む株式会社ジオコード静岡拠点。未経験者のみのチームが3期連続で目標達成を続け、月額1,000万円超の案件を担当する環境は、どのようにして生まれたのでしょうか。
今回は、静岡拠点の立ち上げから携わる鈴木さんと、静岡Web広告課の課長を務める羽蚋さんに、ジオコード静岡拠点ならではの広告運用の魅力と成長環境について詳しくお聞きしました。
「静岡にいながら東京水準の仕事ができる」という環境を作り上げた鈴木さんと、「全員が達成する文化」を育てる羽蚋さん。地方都市でありながら全国の企業を支援し、未経験から入社3~6ヶ月で年間1,000万円規模の案件を任される成長スピード。
拡大期の静岡拠点で、広告運用スキルを磨きながら地元でキャリアを築ける環境について、現場リーダーの視点から広告運用職の魅力と成長のポイントに迫ります。
※後編では、「どんな人が働いているか」「どんな生活ができるか」「どんな人が向いているか」について詳しく紹介します!
ー まず、鈴木さんの経歴を教えてください。
鈴木: 在籍17年で、代表の次に長く在籍している人間になります。
元々は静岡県袋井市の出身です。2008年に媒体からスカウトメールが届いて、幼少期から大学までずっとサッカー人生だったため「スカウト」という言葉に弱くて(笑)それで東京のジオコードに面接に行きました。
当時は10人前後の小さな会社で不安もありましたが、「これからインターネットの時代が来る」と思い、入社を決めました。前職は上場会社の総務人事スタッフで採用や人材配置の担当していましたが、その後、静岡から東京へ環境も変え営業職でジオコードに入社。当時はテレアポから始めて、その後、東京のWeb営業部の統括や関西支社の立ち上げで支社長も兼務した時代もありました。10年間東京本社で勤務しつつ、念願の静岡拠点開設へと導き、現在も日々前進しております。
ー 続いて、羽蚋さんの経歴を教えてください。
羽蚋: ジオコードの羽蚋です。僕も生まれも育ちも袋井で、鈴木とは中学校の先輩後輩なんです。
ジオコードに入る前は、人材リクルート系の代理店に2年半、イベント系のプロダクション5年、総合代理店に7年半と、広告業界で15年ほど経験を積んできました。ジオコードとの出会いは、鈴木と僕に共通の知り合い──僕のサッカー部の先輩──からの紹介でした。前職時代はジオコードに仕事を発注する側だったんです。
ー ジオコードに入社したきっかけは?
羽蚋: 3年ほどお取引がある中で、コロナ禍にマスよりもWeb系が強くなると実感しました。ちょうどジオコードが袋井の拠点を拡大するタイミングで声をかけていただき、「成長する企業でもう一度チャレンジしたい」と思い、リファラル入社しました。今年で丸4年、一昨年9月からは静岡Web広告課の課長としてチームを統括しています。
ー 静岡に拠点を作ろうと思ったきっかけを教えてください。
鈴木: 2011年の東日本大震災が大きな転機でした。それまでは東京で仕事も遊びも充実した日々を送っておりましたが、震災を機に「地元に帰りたい」と強く思うようになりました。
袋井は昔から「大地震がいつ来るかわからない」と言われ続けてきた土地です。小学校の頃から毎年防災訓練をやっていたので、震災を経験して地元への想いが芽生えたんです。
ー 独立は考えなかったのですか?
鈴木: はい、もうだいぶ過去になりますが半年ほど独立を考えた時期もありました。でも、周りが独立していくのを見ている時の社長の顔が切なかったのです。
うちの社長は当時は1匹狼的な感じで、どちらかというと非社交的なタイプでした。でも男気があって、統率力・行動力があり、誰よりも社員を想い、バランス力がある人です。プライベートもほとんど社長と一緒にいたので、その想いを一番近くで見ていました。「私が言うのも烏滸がましい話ですが、社内外問わずをもっと多くの人に理解してもらいたい」と思ったんです。独立よりも、社長を支えたいという想いが圧倒的に上回りました。
ー そこから実際に拠点を立ち上げるまで、どんな道のりがあったのでしょうか?
鈴木: 29歳の頃、関西拠点もまだない時期でしたが、「静岡拠点を出したい」と全社員やお客さんに話し続けました。7年間、その想いを持ち続けて、準備を重ねたんです。
袋井市長への近況報告や行政との連携を進め、静岡県内に20社ほどの顧客基盤を築きました。定例訪問で頻繁に静岡に通い、2018年に念願の静岡拠点の開設となりました。
ー 最初は一人でのスタートだったんですか?
鈴木: はい、「自分で責任を持ってやる」という覚悟で一人で立ち上げました。そこから数年かけて地元に足をつけつつ、顧客を増やし、メンバーを採用・育成して、昨年11月に拡大移転を実現しました。5、6人で手狭だったオフィスから、10〜20人規模を収容できる広さになりました。現在は6名体制で、今後さらに増員を目指しています。
ー 静岡拠点ではどんな仕事をしていますか?
羽蚋: ジオコード全体ではWebマーケティングを全般扱っていますが、静岡拠点は広告運用に特化しています。Google、Yahoo!、Instagram、TikTok、Xなど、主要媒体の運用を担当しています。
ー 案件の規模感や難易度はどれくらいですか?
羽蚋: 月額数十万円から1,000万円超まで、幅広い案件を扱っています。拠点全体では年間運用額10億円前後の取り扱いですね。立ち位置としては、業界大手に次ぐ中堅の運用代理店です。
未経験の方は、入社後1〜2年は月額30~200万円前後の案件を20社ほど担当します。早い人だと入社3ヶ月目から年間1,000万〜2,000万円規模の案件を扱えるようになります。
ー 静岡にいながら、どんな顧客を担当していますか?
羽蚋: 実は静岡の案件は全体の1割程度で、大半は関東や全国の企業です。広告運用は東京・静岡・関西の3拠点で展開していて、全社で25名ほどいます。関西は地場の特性があるので関西拠点が担当していますが、静岡は関東・全国をカバーしています。
ー 東京と比べて、求められるレベルに違いはありますか?
羽蚋: ありません。静岡にいながら東京水準の仕事ができます。場所に関係なく、やる気と行動ができる人にチャンスがある。成績が出ればどんどん任されるのがジオコードの特性ですね。
ー 広告運用のどんなところに面白さを感じますか?
羽蚋: やっぱり数字が全部出ることですね。
テレビや新聞などマス広告は、効果測定が曖昧です。でもWeb広告は「いくら使って、何人流入して、何人問い合わせしたか」が全て確率・打率で追えます。
数字をしっかり突き詰めることで、どこに課題があるのかが明確に見えてきます。ヒートマップなどを使ってサイト内の分析も行い、改善点を一つひとつ潰していく。結果が良くても悪くても全て数値として表れるからこそ、PDCAを回して改善していく面白みがある。それが広告運用の醍醐味だと思います。
ー 広告運用にはどんな姿勢が求められますか?
羽蚋: 真面目にサボらずやれることですね。運用者は毎日管理画面を見ないと成果が変動します。
土日でも気になって管理画面をチェックしてしまうメンバーも多いです。もちろん強制ではありませんが、成果を出したい、自分の数字を伸ばしたいという想いから自発的に確認している。そういう「純粋に運用が好き」という気持ちを持っている人が、やはり伸びていきますね。
ー 今後、静岡拠点はどんな成長を目指していますか?
鈴木: 昨年11月に拡大移転して、10〜20人規模を収容できるようになりました。未経験者で興味を持ってもらえる人をどんどん採用していきたいです。
現在のメンバーも、全員が未経験スタートなんです。元製造業、健康食品、個人事業主など、中にはパソコンも打てなかった人が「成長したい」と入ってくるので、伸び代しかありません。覚悟を決めて入社した人は努力しますし、頑張らないと会話なかにはいりづらいような空間もあるので、「とりあえず入社」という人は一人もいません。
ー なぜ未経験者ばかりでも成果が出るのでしょうか?
鈴木: この羽蚋チームは3期連続達成しています。四半期、半期、全て達成してきて、17年間働いている中でこんなチームは見たことないですね。決して目標が低い訳でもないのに...。
羽蚋: チーム全体が達成し続けている中で、一人だけ達成できないと目立ってしまう。だからこそ「自分も達成したい」という想いが自然に芽生えるんです。
数字を産むための環境は整っています。ジオコードは営業が強いですし、東京の営業チームも案件を獲得してくれる。メンバーに頑張る気持ちさえあれば、成果がついてきて主任への昇進も見えてくる。そういう環境だからですかね。
ー 評価はどのように行われますか?
羽蚋: メンバー・主任クラスは、個人数字目標と行動目標が50%ずつで評価されます。つまり、数字を100%達成しても50点にしかならない。残りの50点は行動次第なんです。
具体的には、資格取得やセミナー参加後のアウトプット、社内勉強会の開催など、数字以外の行動も評価対象です。目標設定の段階で「四半期で1回実施」といったように回数を決めて定量化するので、何をすれば評価されるのかが明確で分かりやすいですね。
ー 評価制度が整っているんですね。
羽蚋: はい、これは広告部に限ったことではなく、会社全体として評価制度がしっかり整備されています。他社から転職してきた身としては、この透明性に驚きました。半期ごと年2回、各課長とメンバーが1対1で目標設定を行う仕組みになっています。
株式会社ジオコード静岡拠点の広告運用は、単に広告を運用するのではなく、数字と向き合い、課題を見つけ、PDCAを回し続ける『考える運用』です。地方都市にいながら東京水準の案件を扱い、未経験から本気で広告運用のプロフェッショナルを目指せる環境があります。
次回後編では、『どんな人が働いているのか』『どんな生活ができるのか』『どんな人が向いているのか』について、さらに詳しくお聞きします。