記事概要
先日弊社の初主催イベントであるWebARハンズオンオフラインイベントを行いました。
本記事ではこちらのENGINEER MEETUPイベントレポートを行います!
イベント概要
本イベントは、株式会社GENEROSITYが主催する、webARにチャレンジしてみたいエンジニア向けの
ミートアップ&ハンズオンイベントとして実施いたしました。
当日はエンジニアだけでなく、デザイナーや学生の方など多様な計9名の方が参加してくださりました。
初心者向けの内容となっており、初めてWebARを触る方でも楽しく開発体験ができたと思います。
後半には、軽食とお酒を囲みながらの交流会も実施しました。
ハンズオン内容
WebARとは?
Webブラウザ上で駆動することができるAR(拡張現実)です。
従来のARでは専用アプリをインストールする必要がありましたが、WebARではURLへアクセスするだけでAR体験が可能のため、ユーザがこれまでより気軽に体験することができるようになりました。
2025年までに世界人口の75%がARに頻繁に触れるようになるとも言われており、ARは今非常に注目されている分野です。
WebAR体験
まずは実際にWebARを体験していただきました。
下記のQRを読み込むだけで8th WallのWebARを体験することができます。
ぜひ今本記事を読んでくださっている皆さんも、読み込んで体験してみてください。
8th Wallとは?
先ほど出てきた8th Wallについて解説します。
8th Wallは、拡張現実ARのアプリケーションを作成するための開発プラットフォームで、
ブラウザー上で駆動するARを実装することができます。
専用のアプリをダウンロードする必要がなく、ユーザーが手軽に体験できるため
広告業界や小売業界などでもよく利用されています。
8th Wall UI解説
続いて、8th Wallで開発をする時に利用することができるクラウドエディタのUIについて解説しました。
一般的なエディタとあまり変わらない操作感で利用することができます。
実際に開発してみよう!
本イベントでは8th Wallに用意されているTap to Place Groundというプロジェクトをもとに、AR表示できる3Dモデルを差し替えるという内容をご紹介しました。
内容の解説についてはこちらの記事で詳しく説明しているので、ご参考になれば幸いです。
また、詳しいクラウドエディタの解説や開発方法については下記の公式動画で紹介されているので、ご興味のある方はぜひ参考にしてみてください!
最後に
イベント後半の懇親会では、初対面の方も多い中、ピザとお酒を囲みながら楽しく交流することができました!
また、アンケートによると、エンジニアでない方や初めてWebARを体験する方でも楽しんでいただけたようです。
弊社では今後もこのようなMEEETUPイベントを定期開催していきたいと思っております。
少しでもご興味を持っていただけた方は、ぜひお気軽にご参加ください!
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