【デジタル広告事業部・社員インタビュー】業界未経験からジョイン、入社1年で四半期MVPへ。仲間を信頼し高め合う、理想だった環境で成長し続ける。
こんにちは!株式会社ギャプライズ HR推進室の長谷川です!
今回は、デジタル広告事業部アカウントマネジメントグループのアカウントプランナー、星名凌(ほしな りょう)のインタビューをお届けします。ギャプライズにジョインした経緯や現在の仕事、四半期の全社MVPを受賞したエピソードなどについて語ってもらったほか、候補者の方に向けたメッセージもお伝えします!
■世界最先端テクノロジーと、圧倒的なスピード感に惹かれてジョイン。業界未経験者が感じた「この人たちと働きたい」という想い
――ギャプライズにジョインする以前の経歴を教えてください
高校卒業後、大学への進学と同時に個人事業主としてテニスのインストラクターを始めたのが、社会人としての第一歩でした。その後、英語を勉強しながらテニス関係の仕事をしたいという想いが強くなり、大学を中退してオーストラリアに留学するという決断をいたしました。約1年間は現地で、また帰国してからも25歳まではテニス関係の仕事一本で生活していました。ただ、結婚を機にサラリーマンになる決断をした後、石油製品を扱っている専門商社で3年ほど営業をしていましたが、業界的にも働く人の平均年齢が高く、もう少し年齢が近い人と切磋琢磨できるような環境に身を置きたいと思い、ギャプライズに入社しました。
――なぜ、ギャプライズにジョインしたのですか?
転職活動の中で特に業種は絞っていなかったのですが、「営業として自分がより成長できる環境かどうか」という軸で企業を探していました。その中でギャプライズは、イスラエルを始めとした海外の最先端ツールを多く取り扱っていて、かつ、ものすごいスピード感で仕事をしていることに興味を持ちました。他社もいくつか選考は受けていたのですが、面接をしてくれた広告事業の部長とマネージャーとお話をし、「この人たちと働きたい」と強く思ったのが最終的な入社の決め手でしたね。
――入社後のギャップはありましたか?
特になかったですね。そもそも私の場合、デジタルマーケティングの知識が0だったので、入社後に大変になるというのは覚悟していました(笑)。当時は、まだ教育制度が整備されていなく、自分から情報を掴みにいく必要がありましたが、新しいことをどんどん覚えていくことに、むしろやりがいを感じていました。
――現在の仕事内容を教えてください
広告代理事業の部署に所属しているので、デジタル広告に関する新規の営業がメインになりますが、加えて、既存のお客様も数社担当させていただいていますね。営業スタイルとしては、リード(見込みクライアント)に対して業界問わずアプローチをおこなう反響営業です。その中で、お客様が抱えている課題をヒアリングし、お客様それぞれに合った提案をするという流れです。「いま出している広告の成果がでていない」「手を出したことがない広告媒体にチャレンジしたい」などお客様によってニーズは様々ですし、当社ではほとんど全てのデジタル広告媒体を扱っているので、幅広い提案をすることが多いですね。
■他の広告代理店では出せない強みを武器に、入社1年で四半期MVPへ
――星名さんから見たギャプライズの強みは、どんなところでしょうか?
私が広告代理業の部署なのでその観点でお話ししますと、一般的に広告代理店は、扱う広告媒体が同じなので差別化が難しいと思っています。なので、どこで差別化できるかが大事になってきますよね。そういう意味では、ギャプライズの場合は海外の様々なツールを扱っているので、広告代理事業だけでなくデジタルマーケティングの分野を入口から出口まで支援できることが、差別化のポイントであり、強みになっていると思います。広告での集客はもちろん、市場調査から流入後のサイト改善、コンバージョン後のユーザーの口コミや評価など。一気通貫での支援ができますので、その点を評価していただいているお客様も実際に多いです。
――新規のお客様で、広告が全く初めてのお客様もいらっしゃるのでしょうか?
もちろんそういうケースもあります。広告未経験のお客様にとっては、当社のように幅広く提案してくれる企業の方が今後の勉強にもなるということから、ご相談いただくことは多いです。当社が様々なご支援をしていくことで、お客様の中の課題が明確化し、「やるべきことが分かった」というお声をいただくこともありますね。
――「四方よし」というビジョンがありますが、これはどのように体現していますか?
あくまで私の場合ですが、お客様から案件の発注をいただくときに「お客様に価値が提供できない」と思ったら、お客様に説明をしたうえで発注をお断りするという判断をすることもあります。当社やパートナーの瞬間的な利益を求めていくことは簡単ですが、それでは中長期的に見たときに誰も満足しない、四方よしにならないと思っていますので、すごく意識してこだわっています。正直、こういう考えは前職のときからありましたね。「本当にお客様のためになることなのか」を重要視して行動することが、お客様からの信頼に繋がると思っています。
――どのようなときに営業のやりがいを感じますか?
営業の場合、発注をいただいた瞬間にやりがいを感じる人も多いと思いますが、私の場合は違います。「発注してもらえたぞ!やったー!!」ではなくて、実際に広告運用をお任せいただいた後の結果に対して、お客様からお褒めの言葉をいただいたり、追加の発注をいただいたときに、初めて営業としてのやりがいや喜びを感じます。もちろん全ての案件が成功するわけではないので、時にはお叱りをいただくこともありますが、自分がした提案でお客様がハッピーになる、その瞬間がやっぱり嬉しいです。
――前期は四半期MVPという成績を残しましたが、要因はどんなところにありますか?
運用チームを完全に信頼できているところだと思います。お客様から発注をいただいた後、運用チームに広告運用をお願いするのですが、商談時、お客様に運用チームの「質が高い」ことを強く伝えています。入社当時は新規営業のみ担当していたのですが、既存のお客様も担当させていただくようになり、運用チームへより強く信頼を置けるようになりましたね。もちろん元々信頼はしていましたが、案件を重ねるごとに運用者とのコミュニケーションも増えてきて、「うちの運用チームって、ここまでやってくれているんだ」と実感することが多く、その積み重ねが強い信頼に繋がっているのかなと思います。それがお客様にも強く「質が高い」と言える要因にもなっていますね。
あとは、他のメンバーの助けもすごく大きいですね。自分自身、まだまだわからないことも多いのですが、困ったときに部署内にチャットで「これ、みなさんの考えを教えてほしいです!」って相談を送ると、30分以内にけっこうな人数が回答してくれます。部署全体として、困っている人をアシストしようという雰囲気は最近強くなってきていますね。
――それはいい傾向ですね。それ以外にも、魅力的に感じる会社の文化はありますか?
過去にインタビューを受けた多くの人が話していますが、積極的にチャレンジできる環境なのは間違いないですね。やりたいと思ったことを本気で受け止めてもらえる土壌があります。例えば、私も新規の営業だけでなく、既存のお客様も数社担当させていただいてますし、営業活動においての相談も自分はどうしたいのか、こうすればお客様へ最大の価値提供ができるなどがベースになっていれば、二つ返事でGOを出してくれる場合もあります。上司も「いけると思ったらいいぞ」と言ってくれるので、チャレンジしたい時はもちろん、さまざまな相談がしやすい環境ですね。
■営業として圧倒的な実績を目指す
――今のポジションで実現していきたいことは何ですか?
営業として、圧倒的な実績を作っていきたいですね。新規営業としての数字実績はもちろんですが、既存のお客様へ継続的に価値提供ができるようになりたいです。そのために、仕事においてもプライベートにおいても色んな人と話すことで、新しい情報や価値観を吸収することを常に意識しています。ギャプライズのメンバーはコミュニケーション能力が高い人が多いので、気兼ねなく話ができますし、何より話していて勉強になることが多いですね。
――最後に、候補者の方にメッセージをお願いします
ギャプライズでは、世界最先端のテクノロジーやマーケティングを間近で体感できる日本で数少ない企業です。大変なことも多いですが、他社ではなかなか体験できない角度で成長していけることは間違いないと思います。挑戦できる仕事の幅も広く、自分次第でタテにもヨコにもナナメにも成長していける環境ですので、マーケティングの最先端を学びたい方や、広告だけでなく様々なスキルを身につけていきたいという方は、ぜひ気軽に話を聞きに来てみてください!