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【ZOOM職人に学べ】株主総会、社員総会に続き40名の飲み会がオンライン化した会社
こんにちは。株式会社ガイアックスTABICA事業部マーケティング部の前田です。
高まり続ける緊張と自粛ムード、そしてオンライン化の波。
社内の体制整備や社員へのレクチャーなどを急ぐ会社も多いのではないでしょか。
そんな中ガイアックスでは、先日の株主総会において
議長も含めた全取締役がオンライン参加の株主総会を実現させました。
しかもその準備期間。
1日です。
24時間です。トゥエニーフォーです。ジャック・バウワーもびっくりです。
爆速で準備を進める社員に社長がピザを差し入れたとか入れていないとか。
株主総会の詳細は以下に示しているので興味のある方はのぞいてみてください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000332.000003955.html
そして4月4日に開催された社員総会。
こちらもZOOMでの開催だったのですが、フルリモートに続く株主総会のオンライン化が衝撃的すぎてあまり驚きませんでした。
普段着で登場された上田社長からのメッセージは、
「変化を楽しむ」ことの大切さ。
幾多の試練に裏打ちされたであろうその言葉。
コテコテの大阪弁に戸惑いましたが、しっかり受け取りたいと思います。
その後新入社員スピーチは、もう経歴面白い基準で集めたのかな?てな感じのユニークさでした。
個人的パワーワードグランプリは偏差値100越えでした。
漫画の中だけだと思ってました。
さて
ここまでの流れを文字にすると簡単なように聞こえるのですが、スピーカーを固定したり、スライドを表示し画面分割を変更したりと、ZOOMの職人とも呼ぶべき方がガイアックスには存在します。
休憩もかねてZOOMのレクチャーをしてくださったのですが、率直にでた感想はZOOM開発した人本当にすごい。画面共有だけしか使っておらずこれLINE電話でよくない?みたいに笑ってた過去の自分が平謝りです。詳しくは割愛させて頂きますが、ZOOMの無料開催レクチャーも行っておりますので活用してみてください。このような取り組みが、ガイアックスの円滑なオンラインコミュニケーションを作っているんだな〜と実感しました。
そして楽しみと不安と緊張が混ざり合った状態で迎えたオンラインでの飲み会。クラス分け一発目の遠足、みなさん覚えてますか?そうです、胃がひっくり返りそうなあの感じ、ひたすらにおつまみ食べて時間まで待ってました。
純粋にこの人数どうやってさばくのかな、話し初めの時に絶対誰かとかぶってあ、どうぞ、いやいや、そちらこそ、なんてヘラヘラタイム生まれそうだなて思っていたのですが、さすがZOOM。そしてZOOMの職人の皆様。
少人数のルーム作成機能なんてものがZOOMにはありまして。
「あなたはルーム〇〇です。移動しますか?」という、まさにバーチャルゲームの世界でして(私ほとんどゲームしないんですがイメージでお送りしてます)。
そこからは同じルームの4〜5人程で、呑みながら話す形でした。ZOOM職人が話が途切れないようにとテーマをちょくちょく投げてくださるんですが、もうそんなの関係なしに皆さん話す話す。逆にみんなが話すモチベーションを持ってた方が発言のハードルが低くなるんだなと思いました。オフィスがあった時に会えなかった方々ともお会いできたのですが、キャラクター強めなひとが多くてずっと爆笑してました。振り切るのって大切ですね。
こちら、ぜひ2回目開催希望です。
ここまでで、オンラインでのコミュニケーションで大切だと感じたことをまとめてみました。
1圧倒的にZOOMに強い知識を持った方がファシリテーターであること
音声が拾えないなどの不測の事態や、画面をどう最適化するかに対応できる方がいるという安心感が素晴らしかったです。全員が把握していない導入期は特に、困ったら聞ける環境であることは初参加の人の発言量にも直結します。
2お見合いを気にせず積極的に
直に対面したら照れちゃうよ、そんな恥ずかしがり屋の方でも大丈夫です。なにせ話しかけるのはPCです。少しのラグや画面が止まってしまうことはオンラインでは日常茶飯事なのですが、空気の読み合いをしすぎてタイミングを逃してしまうのは勿体無い。みんなで積極的に話していく雰囲気はオンオフ関係なく大切なのだなと思いました。最初の間は順番やテーマなどある程度テンプレ化しておくのもいいですね。ミュートを上手に使えるようになれば、ほら、あなたもZOOM職人です。
3それぞれの目的に合わせた場数をこなす
MTGなのかレクチャーなのか呑み会なのか、使える機能も異なります。また、ホストになる際にはより多くの知識を求められる場面もあるでしょう。場数を踏んで、使いこなせるようになりましょう。
きっと近い将来、相手のアバターが立体で立ち上がるみたいなスターウォーズ的展開が待っているのかも知れません。
そう考えたらこのオンライン化の流れもわくわくしてきませんか?
なくなったものに想いを馳せるよりも、今あるものを最大限に楽んでいたいものですね。