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【顧客管理職で活躍している社員2名にインタビュー!】

こんにちは。
G.A.コンサルタンツ株式会社(以下GA)の人事担当、安西です!
今回は、顧客管理職としてGAで活躍している社員2名にインタビューをしました。
『顧客管理職』として活躍する2名には、

Q1, 自己紹介、GAに入ったきっかけ
Q2, 業務内容、やりがい、大変なこと
Q3, GAのいいところ、悪いところ
Q4, 今後の目標、メッセージ

というテーマでお話をしていただきました。
営業職以外でどんな部署があるのか、またどんなことをしているのか気になる!
そんな方に是非、最後までお読みいただけたら嬉しいです。

Q1, 自己紹介、経歴とGAに入ったきっかけについて教えてください

ー自己紹介と経歴を教えてください

植山:中途入社3年目の植山晴加です。
大阪で新規開拓営業職を2カ月間行い、その後は顧客管理職に従事しております。

前職ではサービス業という全く違う仕事をしていましたが、転職活動をする中で、学生時代から興味を持っていた「海外の方と関わる仕事がしたい」、「日本で働く外国の方の力になりたい」という気持ちが強くなりました。
また、安定した会社で働きたい願望があったので、土日休みの企業で探しており、リクナビネクストで両方の条件にヒットしたのがGAでした。
ここだけの話、元々応募のときは顧客管理職での応募でしたが、最終面接の際に社長に営業を進められ、営業職として採用されました(笑)

岩崎:新卒入社5年目になります、岩崎優花です。
東京で新規開拓営業職を1年ほど経験し、様々な部署を異動したのち、現在は植山さん同様、顧客管理職に従事しています。

GAを選んだきっかけは、就活時にかかげていた以下の軸に当てはまっていると感じたからです。
① 外国人と働ける環境、②海外と携われる仕事、③無形商材の営業をしてみたい
この3つの軸で就活をした理由は、たった一ヶ月間ではありましたが、カンボジアにてお土産業を営む企業にインターンシップを行った際、カンボジア人と働いた経験が私の就活観に影響を与えたからです。
カンボジア人と一緒に、お土産店での接客・商品の製作・新商品の開発を行いました。
特に一番記憶に残っている出来事として、「カンボジア人とのコミュニケーション」です。
お互い母国語しか話せないので、意思疎通が大変な時もありましたが、片言の英語・日本語・クメール語(カンボジア語)を使ったり、身振り手振りをしてみたり、、、。
ありとあらゆる方法で意思疎通をとりました。無事に商品化でき、店頭に置かれたときはとても嬉しかったですし、言葉がすべて通じなくてもお互いその気があれば、仕事ができるんだなと気づかされた経験でもありました。

また、貧しいながらも明るく、フレンドリーに接してくれる彼らの人間性にも惹かれました。
インターンシップ後、すぐに就活がはじまり、「外国人と働いてみたい・海外に携わりたい」という気持ちが高まりました。また、ニュースで、「日本は人手不足で外国人労働者の力が必要不可欠である」という情報を目にしました。そんな時にGAをみつけ、興味を持ち、選考に進みました。

選考前、私の時は、最初に中堅社員や若手社員の先輩の方々も含めた、勝本社長との座談会に参加する機会がありました。
他社の選考も受けましたが、会議室で社長をいきなり目の前にして話をするのはGAだけで、何を話したかは緊張であまり記憶にありません。(笑)ですが、社長とこんなにも近くで話ができることや、社員の方々もすごく話しやすい雰囲気をつくってくださり、もっとこの会社をみてみたいという思いで次の選考に進みました。

人事:岩崎さんは、割と選考前や選考中もいろんな社員との接点がありましたね。
一番の決め手はなんですか?

岩崎:最終的な決め手としては、当時2年目の社員さんとの面談の影響が大きかったと思います。当時漠然と不安に思っていた「リアルな社会人の姿」を具体的に知ることができ、入社を決めました。

人事:実際2人とも営業職を経験していましたが、その経験が今の顧客管理職で活きていることはありますか?

植山:精神面は営業で強化されました(笑)あと、営業の気持ちがわかるので、0から1を作る難しさを知っている分、今は営業から企業様を引き継がれたときは、長く支援できるように頑張ろうという気持ちになりますね。

岩崎:そうですね。常に、途切れないようにとは思っています。

人事:0からとってくる難しさを知っている2人だからこそ、より自分の仕事に責任感を感じて行っているのが伝わってきます。そんな中で営業時代のやりがいはなんでしたか?

植山:やりがいではないですが、印象に残っていることがあります。テレアポでアポが取れないときに拠点問わずいろんな先輩が声をかけてくれて、アドバイスをたくさんしてくれたことです!今思えば、本当に支えになっていたので、正直先輩方がいなかったらここまでやってこられた自信ないです(笑)

岩崎:自分が0からとった企業様が今でも続いていることですかね。
あの時に自分がアクションしていなかったら、今こうしてお付き合いすることもなかったですし、自分の働きかけが企業様の運命を変えられたのかなと思っています。

写真:チームで会議中の様子、右が岩崎

Q2, 業務内容、やりがい、大変なこと

ー業務内容を教えてください

植山、岩崎:特定技能者・エンジニアの方(以下、「人材」)と、その受け入れ企業様を支援させていただいております。定期的に通訳さんと訪問をし、仕事と生活面でのサポートをしています。
また、企業様から採用状況・労務関係の相談を受け、新たに外国人採用を提案したり、企業様での人材受入れ環境の整備を一緒に考えることもあります。

岩崎:中には、「え、外国人の支援ってことは、英語で通訳しながら生活や仕事のフォローをしているの?」と思う方もいらっしゃるのではないかと思いますが、違います。
特定技能者を企業様が雇用するのは、日本人を雇用するのとは違って、複雑な手続きや人材に対して行うべきことが多くあります。雇用した後も、国に定期的に報告をしたり、ビザの更新をしたり、国が決めた制度に沿って雇用をしなければなりません。

人事:GAの顧客管理職のお仕事を、改めて言語化すると、対企業様、対人材、対行政、対社内だったり、関係者が本当に多く、多岐に渡るんですね。

岩崎:そうです、顧客管理職という仕事は一言では語れないくらい様々な支援を行っています。私たちは、定期的に企業様へ訪問し、企業・人材両者がよりメリットを感じられるよう、間に入り、調整する役割になります。企業様に対して、人材不足という根本的な課題の解決につなげ、もっと人材に利益を出してもらい、長く働いてもらうために何が必要なのか、一緒に考えています。

人材にも、母国の家族のためにたくさん日本で稼いでもらう、日本でより快適に自立した生活を送るためのフォロー、お金を稼ぐだけではなく、日本人との交流・日本語の勉強・技術を学んでもらうためのフォローをします。

最終的に、企業様には人材を受け入れて本当に良かった、人材には日本で仕事をして本当によかったと思ってもらえることをゴールとするような仕事です。

ー大変なことを教えてください

植山:大変なことは正直たくさんありますが(笑)、各企業様それぞれの考え方や価値観があるので、全く同じ対応をしても、A社ではOK・B社ではNGなんてことがよくあります。
また、よかれと思ってやったことが企業様からは理解されず、怒られるなんてこともあります。
初めからその会社の考え方や価値観は分からないので、訪問をしていく中で少しずつ理解していくのが難しいですが、日々勉強中です!

人事:会社の数だけ正解があるので、「これ」っていう正解がないのは特徴ですね。
場数をふんで経験値を増やすことが大事になりますね。

岩崎:緊急のときは、自分も早く対応しないといけないという先走ってしまう気持ちがありますが、そういうときこそ落ち着いて、第三者の視点で対応すべきかなと思っています。

岩崎:ちなみに私の大変なことは、苦手な事務作業へ向き合うことです。
お恥ずかしながら、私は事務作業が大の苦手です。大雑把でめんどくさがりなので、よく書類の間違いを犯してしまいます。時には企業様にご迷惑をおかけしてしまったことも…。
ミスをしないように気を付けようとは心に誓いつつも、何度も同じミスを繰り返すこともあり、苦手なことや自分の短所ってそう簡単に改善は難しいですよね…

人事:支援中のトラブルは、具体的にどんなことがありますか?

植山:いろいろあります(笑)例えば、寮の騒音問題や勤務態度、給料問題があります。
岩崎さんはどうですか?

岩崎:一時帰国して日本に帰ってこなくなってしまったりはありますね。
家族問題も多いです。家族の誰かが事故にあってしまい、すぐ帰国しないといけないなど。
そうなったときに、本人の精神的サポートも必要になってきます。もちろんビザの期限も関わってくるので、しっかり話し合ったうえで帰国してもらっています。

人事:人材を管理しているうえで、通訳さんと一緒にやっていると思いますが、
業務のすみ分けや線引きはしていますか?

岩崎:日本語ができる人材は、自分が対応することがありますが、基本的に人材へのサポートは通訳さんにお願いしています。やっぱり同じ国で同じ言語がわかる人のほうが、人材も安心すると思うので。まず通訳さんと私でどう対応するか話し合ってから、対応してもらいます。

人事:基本的な対応は、通訳さんになるんですね。植山さんはどうですか?

植山:私は、通訳さんが人材に対応しているときは一緒に同席しています。
担当者によって対応方法や関わり方はバラバラだと思いますが、企業対応は私たちで、人材対応は通訳さんという認識をもって行っています。

岩崎:あとは、通訳さんと人材たちの信頼関係が築けているかによっても対応を決めています。
もう1つ大変なこととして、顧客管理職といえど数字を追わなきゃいけないことです。先ほど顧客管理職という業務について、企業様・人材への支援業務とお伝えしていましたが、ただ支援をしていれば良いというわけではありません。

もし受け入れている人材が全員退職をしてしまえば、新しい人材を採用していただかない限り、GAとの取引は終わってしまいます。そのため、支援をするだけではなく、企業様の人員状況や景況感にアンテナを向け、追加受注をいただくことも私たちの重要なミッションです。こちらもチームみんなで協力し、営業の動きについても日々作戦を練っています!

ーやりがいを教えてください

植山:顧客管理職のやりがいは、「企業様や人材の双方から感謝されること」です。
時には嫌われ役になり、心が折れそうになることもありますが、“担当が植山さんで良かった~ありがとう!”と言われると、もっと頑張ろうという気持ちになります。

岩崎:私は、「通訳さんとともにトラブルを解決した瞬間」です。
何かトラブルがあった際、企業様と人材の間に立ち、解決していくのが私たちの役割だと言いました。相手は日本人と外国人。自分だけではなく、必ず通訳さんとの協力が必要不可欠です。

事前に通訳さんと相談し、どのように解決するかのゴールを話し合った上で訪問へ向かいます。企業様の意見も聞きつつ、人材の意見も聞く。人材側の思いをわかってあげられるのは、同じ国籍の通訳さんならではの強みなのです。お互いの意見を尊重しつつも、どちらかに偏るのではなく、法律や制度に沿いながら、お互いにとって良い解決策を考えたり、時には妥協点をみつけることで解決につながります。

「人」相手なので、対応に正解はありませんが、その企業と人材ならではの答えが導けた時はものすごいやりがいを感じます。

以前、いきなり2名が退職をしたいという相談がありました。通訳さんが詳しく話を聞くと、ずっと会社に対して待遇面で不満を抱えていたようでした。その際、これからも仕事を続けてもらうためにはどんな待遇の改善が必要なのか、企業様と話し合いました。
後日3者で話し合い、退職せず、無事に仕事を続けてくれることが決定しました。今でも不満なく活き活きと働いている様子がみられるので、自分たちが介在できて本当に良かったなと実感した一件でした。

写真:候補者と面談の様子、植山

Q3, GAのいいところ、悪いところ

ーGAのいいところを教えてください

岩崎:一人ひとりの個性や強みを活かせる環境であることです。
ただのチームの自慢になってしまうかもしれませんが、うちのチームメンバーは、業務効率委員長や動画クリエイター、営業部長といったそれぞれの強みを活かし、役割を与えられています。

私の場合は、なんでしょう。(笑)よく文章力や問題解決に関する思考力を褒めていただくことが多いので、サービスの価値について考えたりすることを任されることが多い気がします。事務作業等の苦手分野は最低限のことしか任されませんが(笑)
うちのチームリーダーは、人の強みを見つけることが得意で、一人ひとりがそれを活かせるようにと考えてくれています。うちのチームだけでなく、会社全体としてもそのような価値観があると思います。

例えば、基本的には入社した部署スタートですが、まったく合わないポジションにずっとい続けなきゃいけないということはあまりなく、その人にあったポジションに異動の検討もしてくれるイメージです。
また、よくいろんな方が口をそろえて「人が良い会社」と言いますが、私自身もそう思っています。人間味があって仕事を活き活きとされている方が多いです。

人事:人事の取り組みとして、1年に1回書いてもらっているキャリアプランシートがあって、最低でも年1回上司とのすり合わせを大事にしています。シートに自身の得意分野や課題、長い目でやりたいことなどを書き、上司と直接すり合わせをする機会を設けることで、大きなミスマッチを防ぎ、本人のキャリアを上司や会社も一緒に考えていきたいという意図があります。

植山:GAのいいところは、通訳さんが頼りになるところです。
訪問先で、日本人でも分かりにくい曖昧なニュアンスの日本語を言われた際でも、すぐに理解して進んで通訳してくれます。
「今ので分かったの?」といつも驚かされますし、より高いレベルになるために日々勉強をされていて、とても尊敬しています。通訳さんと一緒に訪問することがほとんどなので、本当に心強いです。

あと、社長や上司の距離の近さですね。
毎日1日の業務日報を書いて送っていますが、自分が書いた日報に対して社長が返信をくださることもあります!

人事:確かにGAの会社規模にしては、社長や上司距離が近いかもしれません。

ーGAの悪いところを教えてください

植山:悪いところというか、「あったらもっと働きやすくなるのではないかな」と思う点は、GAは「出張手当」がないので導入してほしいなという点です。
大阪拠点は西日本全域を担当していますが、私は以前1年ほど遠方の企業をたくさん担当させてもらっており、ほぼ毎月出張があったのですが、外食もなかなかできず、節約のために毎回ホテルでコンビニご飯を食べていました。
宿泊や移動費については会社から支給はありますが、それ以外の手当があればもっと出張も頑張れるんじゃないかなと思います!今は遠方の担当企業が減り、出張回数が少なくなったので、数カ月に1度の出張は楽しめています(笑)

岩崎:職種によって評価や昇給のスピードが異なってしまうことです。GAだけでなく、世間がそうなのかもしれませんが、新規の営業職は、数字が結果として直結するため、評価されやすい傾向にありますよね。もちろん、私も営業職を経験したことがあるので、数字責任や精神力含め、とても大変な仕事内容であることはわかります。

営業職が新たな取引先を受注してくれるからこそ、私たちのような顧客管理職は仕事を受けることができますが、逆も然りです。
私たちは営業が受注してきた取引先に、追加受注をしていただき、ずっとお付き合いしていくために日々力を注いでいます。

今、GA社自身もそこに課題を感じており、顧客管理職にもより納得感のある評価で、満足感をもって働けるよう、全社で評価基準を見直してくださっている段階です。私が人材を受け入れる企業様を担当していても思うのですが、評価基準が曖昧な会社は最初の給料が高くて採用はできても、入社後のモチベ―ションが保てず、退職につながるケースもあります。それと同じように、GA社も評価基準を明確化することで今よりもさらに魅力的な会社になるのではないかと思っています。

人事:そうですね、先日の代表インタビューでも、いま上層部の方々が一番頭を悩ませているのが「評価制度の見直し」とも話していたとおり、現在制度改定に向けて日々議論が進んでいます。岩崎さんが言うように、営業職に限らず他の職種の皆さんにとっても、納得感のある評価基準になっていくと良いですよね。

岩崎:あとは女性として思うのは、「外勤のママ社員」事例も増えてくれると良いですよね!結婚したり出産する社員もGAで増えてきたように思いますが、まだまだママ社員=内勤のイメージが強いと感じます。

人事:たしかに。外勤・内勤問わずばりばり活躍する子育て中社員はたくさんいるので、子育て中社員の活躍事例を、社内で紹介し合っても面白そうですね!

写真:インタビュー中の様子、左上から植山・人事(吉岡)、左下は人事(安西)・岩崎

Q4, 今後の目標、部署から見たGAの価値、可能性

ー今後の目標を教えてください

植山:私の今後の目標は、「どんな企業様からも信頼される顧客管理職になること」です。
先ほどの大変なことでもお話しましたが、企業様の考え方をしっかりと理解できていないと、他の会社と同じ対応をしても、お叱りを受ける場合があります。
経験を積む中で、それぞれの企業様が何を求めているのかを短期間で見出し、企業様の価値観に合った対応ができる顧客管理職になりたいと思います。なかなか難しいんですけど(笑)

岩崎:私の今後の目標は、「GAの特定技能支援の価値向上のための取り組みを考え、実行すること」です。
顧客管理職は立ち上がって約4年の若い事業です。特定技能の制度自体、2019年4月からスタートしたばかりの制度であり、制度も確立していないので、私たちも毎日手探り状態です。思いがけないトラブルや、技能実習制度と特定技能制度との違いに悩まされることもありますが、企業様にも、人材の方にも、安心してこの制度を活用してもらうこと・メリットを感じてもらえるよう日々考えています。

人事:例えば具体的に取り組んでいる課題はありますか?

岩崎:もっとも課題感をもっていることは、「紹介した人材の早期退職」です。
「定着委員会」を発足させて、人材側にお仕事の意識アンケートを行い、仕事をする上で求めることは何か?どうしたら定着するのか?を調査しました。
その結果を「定着ポイント」としてまとめ、チラシにして、企業様に配布したりすることで、企業様に参考にしていただきたい、と思って発信しているところです!

今後半年間は逆に、企業様が人材へ求めていること等を聞き取り調査し、サービスの向上・人材の定着に活かしていきたいと思っています。
こういった取り組みをどんどん継続させて、私たちがどんな支援を行えば企業様や人材が喜んでくれるのか、またそれをどう事業に繋げられるか、考えていきたいです。

ー部署から見たGAの価値を教えてください

植山:最近だと「技能実習制度廃止」というニュースが出ていたり、「特定技能2号の拡大」に関してだったり、外国人雇用に関わる制度改正や法改正・真偽が定かでないニュースって日々めちゃくちゃ多いんですよね。そんな中でも、GAは外国人雇用のプロとして、迅速に随時対応してきました。その知見と実績は、グループとしての大きな価値だと思うんです。
私が入社してからも様々な法改正がありましたが、今までに蓄積された経験と知識で、変化にうまく対応してこられました。

例えば先日も「技能実習制度廃止」のニュースが世の中では大きく取り上げられましたが、一見すると、実習生や特定技能者を受け入れている企業様にとっては不安を煽るような見出しです。しかし、よくよく読み解いていくと、実習生制度そのものがなくなるわけではなく、労働者として受け入れるために“実習“というワードを使わない新たな名称に代わるのか、転職が可能になるなどの仕組みの変更があるのか、という内容なんですよね。そういった正しい情報を、チーム内の先輩方から教えて頂いたり、それを社内でも共有し合ったりすることで、企業様へのスピーディーな対応に繋がっています。

岩崎:あとは、対企業様ももちろんですが、対社員という観点でも、GAは外国人雇用のプロだなと思いますね。「技能実習制度廃止」のニュースが出た直後、役員から全社に一斉広報がありました。「こういうニュースがあるけど、実際はこうで、GAとしての方向性はこうだからね」というメッセージを、あのスピード感で頂けたことで、現場のメンバーもまず安心することができましたね。だから私たち顧客管理職も、企業様を安心させることに集中できたんだと思います。

ー部署から見たGAの可能性を教えてください

植山:今後更に働き手が少なくなる日本ですが、外国人雇用に長く携わってきたGAであれば、今はベトナムメインですが、たとえ扱う国籍が増えたり、国の制度がどれだけ変わっても、これまでの経験と知識を活かして、変化にすぐに対応できるのではないかと思います!

岩崎:GAは約30年前からベトナム人に特化して在越エンジニアの日本語教育と招へいから始まり、ベトナム国内での人材紹介・ベトナムへ進出したい企業様への進出支援などなど、ベトナムに関する様々な分野で役立ってきました。
設立当時はまだ日本が外国人を今ほど必要としていない時代でしたが、今となっては、日本は外国人の力がなくては、労働力を維持できない状況です。
そんな時代のなか、GAは、人手不足が顕著になる前から先陣をきって、外国人活用のプロとして、事業をしています。

特定技能の制度がはじまり、外国人人材の事業に初めて参入する民間企業も増えてきましたが、そういった競合と比べてもGAは長い外国人人材紹介事業の経験もノウハウもある状態で、特定技能サービスの導入を迎えることができました。その土台があることは、他社には負けない強みであり、価値だと思っています。
また、今後様々な業界・業種が外国人を受け入れるなかで、GAはこのノウハウを活かし、外国人の活用に関する新たなサービスを事業化していけると思います。

人事:現場のメンバーがこれだけGAの可能性を信じて語れるのは、素敵だなと思いました。改善すべき課題とも向き合いながら、今回お二人が語ってくれたような価値や可能性はどんどん伸ばしていきたいですね!

岩崎さん、植山さんありがとうございました!
顧客管理職ならではの難しさを知れましたし、その中で奮闘している2人の姿がとても印象的でした。

GAに少しでも興味を持っていただけた方は、是非一度遊びにいらしてください!
まずは、GAのことを知って欲しいと思っていますので、オンラインでのカジュアル面談は大歓迎です!

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