ARAWA
「ARAWA STUDIO」とは、ジーアングルのトップクリエイター勢が提案する、 ゲーム映像制作特化のプロフェッショナルチームです。 わたしたちにできることは、お客さまのサービス・商品自体が持つ魅力を"顕"すこと。 それを映像というカタチで"表"し、伝えるということ。 そして、モーションが持つ魅力的な映像美とその一瞬に宿るココロを"露"にします。 ...
https://arawastudio.g-angle.co.jp/
みなさんこんにちは!
「驚きと感動を作る制作会社」ジーアングルの広報担当、柴藤です。
今回は、新卒から入社し、入社歴8年目の「映像クリエイター」として働くスタッフにインタビューしました!
■プロフィール
■主な業務内容は?
■よくある1日の流れは?
■ジーアングルに入社したきっかけは?
■お仕事で心掛けていることは?
■指示をする立場になって意識していることは?
■やりがいを感じる瞬間は?
■最後に今後、入社される方へメッセージ!
主に、ゲームや企業のプロモーション映像の制作を担当しています。
After Effectsを使って、画作りや演出、エフェクトなどを加えながら映像を仕上げていく「コンポジット」と呼ばれる作業が中心です。
最近は、ディレクション業務も増えています。
デザイナーチームのリーダーとして、メンバーへの指示や全体のクオリティ管理を行うことも多いですが、自分で手を動かして制作することもあります。
ちなみにジーアングルでは、幅広いジャンルの映像制作をしている一方で、ゲーム映像やエンタメ系映像に特化した専門ブランド「ARAWA STUDIO(アラワスタジオ)」も展開しています。
実績などが気になる方は、ぜひこちらのページもご覧ください!
1日は、映像部全員でのオンライン朝会からスタートします。
世間話を交えつつ、情報や進捗の共有を行い、その後はデザイナーチームだけのミーティングで業務内容を確認します。
午前中は主に、連絡確認や映像構成の検討、チームへの指示出し、自分の編集作業に集中する時間が多いです。
火曜と木曜には、4~5人ほどの少人数に分かれて、制作に関わるアイディア出しや、ディスカッションを行う時間もあります。
例えば、「今、このデザインに迷っていて…」といった相談なんかもしやすい時間にしています。
お昼休憩のあとは、映像構成の検討、チームへの指示出し、ディレクターチームやクライアントとのミーティング対応もあります。
夜は、18:50に再び映像部で集まり、現状の進捗や課題を共有して業務を締めくくります。
映像部は、比較的コミュニケーションが多くて、情報共有も活発です!
昔から図工やものづくりが好きで、高校の学園祭ではクラスの出し物として映像を制作しました。
そのとき、笑ってほしいなと思ったタイミングで観客が本当に笑ってくれたことが嬉しくて、そこから映像に興味を持ち、大学ではメディア学部に進みました。
ジーアングルを知ったのは、大学3年のときに参加した、クリエイター向けの就活イベントがきっかけです。
ジーアングルのブースに、ド金髪の目立った人がいて、なんか気になったんですよね(笑)
その後、会社見学に参加し、初めて訪問したときの「こんにちは」の明るい挨拶や、飲み物を出してくれたときの丁寧な対応など、会社の雰囲気が自分にとって大きな決め手となりました。
また、ポートフォリオを提出したところ、「まだまだだけど、ここを直せばもっと良くなるよ」という具体的なフィードバックをいただけて。
その言葉を受けて、実績を積みつつ自分の映像を見直し、ポートフォリオをグレードアップさせてからジーアングルに応募しました。
実際、他の会社も応募はしていたんですけど、自分はどちらかというと、同じものをずっと作っているよりも、色々なものをつくりたいタイプなので、幅広い映像制作に携われるジーアングルの環境はすごく合っていると感じました。
ありがたいことに、「前回の映像がとても好評だったので、今回もぜひお願いしたい」といったリピートのお声をいただくことが多く、その期待に応えるのはもちろん、“前回を超えるクオリティ”を意識して取り組んでいます。
制作において特に大切にしているのは、客観的な視点を持つこと。
長時間作業を続けていると、「本当にこのデザインでいいのかな?」とわからなくなってしまう瞬間があるんですよ。
そんなときはあえて一度手を止めて、リフレッシュしてから改めて見ることで、また新たな視点が生まれることも多いです。
また、日々さまざまな映像作品に目を通し、表現や構成などで自分の引き出しを増やすようにしています。
ここ数年で、後輩が一気に増え、チーム全体を見ながら仕事を進めることが増えてきたんですけど、正直、指示を出す際の「伝える能力」って僕にはないなと思っていて。
表現を「言語化」するのって本当に難しいんですよね。
例えば、「もっとかっこよく」っていう指示だけだと、人によって受け取り方が違いますよね。せっかく手を動かしてもらってもズレが出てしまいます。
なので、「何故それがかっこいいのか」「どの動画の雰囲気に近づけたいのか」まで伝えるように心掛けています。
とはいえ、自分の頭の中にあるイメージを100%他の人に伝えることはやっぱり難しいので、予めラインも決めておくようにしています。
擦り合わせたい部分はしっかり伝えつつ、個人のエッセンスが加わるようなバランスが大事だなと思っていて。
そうすることで、逆に相手が制作したものから、自分の想像を超えるような「いい驚き」や「発見」があり、自分にとっても成長に繋がっています。
今では、より良いものを一緒に作っていくための橋渡しなんだなと考えられるようになり、相手の「こうしたほうが面白くなるかも」といった意見を自然と引き出せるように意識しています。
やっぱり一番嬉しいのは、見る人のリアクションをダイレクトに感じられたときですね。
例えば、ゲームのPVを作った際に、「このゲーム面白そう!」「このカットのキャラ、めちゃくちゃかっこいい!」といった声が届くと、自分の仕事がちゃんと“伝わってる”と実感できて、すごく励みになります。
ジーアングルの映像部は、ゲームPVやMVだけじゃなく、CMやWeb広告などジャンルに縛られず幅広い案件に携わっています。
映像全般に興味がある人や、自分のアイデアで作品を良くしたいという気持ちを持っている人には、楽しく働ける職場だと思います。
日常の中で、目に入ってくるCMやSNS広告の映像表現を意識して見てみたり、日々のインプットが入社後のスタートダッシュに効いてくると思います!