みなさんこんにちは!
「驚きと感動を作る制作会社」ジーアングルの広報担当、柴藤です。
今回は、社内で開催された「クリエイティブセミナー」の様子をご紹介していきます。
「もっと自分の強みを活かして、成長しながら働きたい」
「会社で働くクリエイターって、どんなキャリアがあるの?」
という方にとっても、参考になれば嬉しいです!
目次
■「クリエイティブセミナー」の目的
■ジーアングルの「エグゼクティブクリエイター」って?
■第一回目の登壇者紹介
■セミナーレポート
・個人の格差が広がる近年では、自身の市場価値を高める必要がある!
・評価される人がやっている、マインドと行動
・フリーランスのクリエイターも多いなか会社員でいるメリットとは?
■参加者の感想
■「クリエイティブセミナー」の目的
ジーアングルには、音楽・映像・イラストなど、多様なクリエイターが在籍しています。
本セミナーは、第一線で活躍するトップクリエイターの経験や視点を共有し、次世代クリエイターの育成につなげることを目的に開催されました。
ちなみに、ジーアングルでは、トップクリエイターの中でも「エグゼクティブクリエイター」という役職があります。
■ジーアングルの「エグゼクティブクリエイター」って?
ジーアングルでは、卓越した専門性と実績で、社内外に大きな影響を与える「エグゼクティブクリエイター」という役職を設けています。
制作現場での活躍を軸にしながらも、チーム教育を通じて組織に深い信頼と成果をもたらす、いわば専門領域のトップ。
サウンド・音声収録・映像演出・イラスト・アニメなど、各分野で第一線を走るクリエイターがこの役職を担っています。
■第一回目の登壇者紹介
このセミナーで登壇するのは、「エグゼクティブクリエイター」のメンバー。
第一回目は、社内のトップ音楽クリエイター【小林哲也】が登壇しました。
■セミナーレポート
セミナーのテーマは、「自身の魅力を戦略的に発信し、社内外に揺るぎないブランドを築く」
会社員でも、フリーランスでも、単にスキルがあるだけでは選ばれない時代。
個人としてのブランドを築き、市場価値を高めていくために――
エグゼクティブクリエイターのメンバーが、それぞれの経歴や視点を共有するという内容で、セミナーは何回かにわけて開催されています。
今回は、第一回目の小林のセミナーを一部、ご紹介していきます!
・個人の格差が広がる近年では、自身の市場価値を高める必要がある!
近年、個人の市場価値に格差が生まれる中で、「自分自身の価値をどう高めていくか」が重要な時代になっています。
かつての日本は、年齢や勤続年数に応じて自然と出世できる“年功序列”が主流でしたが、今は「頑張る人」と「頑張らない人」で評価の差が大きく変わる社会構造となっています。
ちなみに、ジーアングルでは、「どんな工夫をしたのか」「どうやってチームに貢献したのか」「どんな想いで発信したのか」といった、努力のプロセスも重視される評価制度があります。
・評価される人がやっている、マインドと行動
セミナーでは、キャリアを自分で切り開くためのマインドセットと行動についても触れられました。
まず大切なのは、「自分のやりたいことは自分で開拓する」という主体的なマインド。
ただ待つのではなく、自分の想いや挑戦したいことを、周りに発信し続けることが、次のチャンスにつながります。
小林の言葉にあったのは、こんな一言。
「愚痴を言い続けて成功している人を、今まで見たことがない」
うまくいかない理由を周りや環境のせいにするのではなく、今できることに目を向けて、発信し続けることが大切だと語られました。
もう一つ大切なことは、「説得力を持って信頼される人」になるための行動力。
その行動力を持つためには、誰よりも真剣に、人にも、作品にも本気で向き合うこと。
そして、チャンスが来たときにすぐ動けるよう、日頃から準備をしておくことが欠かせません。
こうした姿勢を日々意識して行動してきた小林は、ジーアングルで働く中で、かつて夢として語っていた「音楽家として武道館に立つ」という目標を、実際に叶えたエピソードも語ってくれました。
・フリーランスのクリエイターも多いなか会社員でいるメリットとは?
今の時代、フリーランスとして活躍するクリエイターも沢山います。
そんな中で、小林がジーアングルの社員として働き続ける理由の一つは、頑張った分がきちんと還元される仕組みと、安心して挑戦できる環境があること。
そして、もう一つ。
さまざまなスキルを持つ仲間と刺激を与え合いながら、みんなで同じ目標に向かって協力できること。
これは、一人ではなかなか得られない、会社だからこその大きな魅力だと話していました。
■参加者の感想
このように、実際に第一線で活躍するクリエイターから直接学べる機会があるのも、制作会社で働く大きな魅力の一つです。
実際に参加した社員たちからは、さまざまな気づきの声があがりました。
“誰よりも向き合うことで、説得力が生まれる”という言葉が印象的でした。今の自分にできることをもっと考えて行動していきたいです。
他責じゃなくて、自分で動くという意識が大事だという話に共感しました。ちょっとずつでも“自分のブランド”をつくっていきたいと思いました。
日々の仕事だけでなく、仲間から刺激を受けながら、自分自身のキャリアを広げていける環境がジーアングルにはあります。
自分らしいキャリアを描いていくためのヒントは、職種を問わず、きっと誰にとっても大切なもの。
今回のセミナーで語られた内容は、クリエイターだけでなく、ディレクターや営業、会社の土台を支えるコーポレート職など、全てのポジションで共通する考え方です。
私たちはこれからも、多様な仲間たちと、新しいチャレンジを続けていきたいと考えています。