みなさんこんにちは!
「驚きと感動を作る制作会社」ジーアングルの広報担当、柴藤です。
みなさんは「進行管理」というお仕事を聞いて、パッと具体的なイメージが浮かびますか?
「制作の裏方さん?」 「クリエイターはイメージしやすいけど…」
そんな風に思う方も多いかもしれません。
実はこのお仕事、クリエイティブな現場において欠かせない、とても重要なポジションなんです。
今回は、そんな「進行管理」の本質に迫った【社内セミナー】の一部を紹介します!
目次
■進行管理は、状況把握と情報伝達のプロフェッショナル
■プロジェクトの成功を支える、心地よい「進行」のカタチ
■重要なのは、相手を想う「想像力」
■進行管理は、まるで「電車の運行アナウンス」!?
■進行管理は、状況把握と情報伝達のプロフェッショナル
ジーアングルには、音楽・映像・イラストなどの多様なクリエイターだけでなく、プロジェクトを支えるプロジェクトマネージャーやディレクター、営業担当など、多種多様なプロフェッショナルが在籍しています。
このセミナーでは、第一線で活躍するメンバーの経験や視点を共有し、チーム全体の制作クオリティの底上げと、次世代の育成につなげることを目的に昨年から開催されました。
今年の社内セミナーのテーマは「進行管理」。
第一回目は、元テレビ業界出身のクリエイティブディレクター新郷が登壇しました。
新郷が語る「進行管理」とは、
発注から納品までの間、クリエイターもクライアントも快適な時間を過ごし、双方が納得するゴールへ導くこと。
つまり、「状況把握と情報伝達のプロフェッショナル」。
……なんだかかっこいい響きですが、現場を知る側の人から見たら、一言では片付けられないほど奥深く、作品づくりを大きく左右する重要なポジションなんです。
■プロジェクトの成功を支える、心地よい「進行」のカタチ
スムーズな進行は、関わる全ての方が心地よく仕事をするための土台づくりにつながります。
✅クリエイターに対して
作ることに集中してもらう環境を整えます。
余計な不安や手間をなくすことで、パフォーマンスを最大限に引き出し、信頼関係を築きます。
✅クライアントに対して
プロジェクトの進み具合を常にオープンにし、一歩先を読んだ段取りを整えます。
「次もまた一緒に」と背中を預けていただけるような、心強いパートナーを目指します。
■重要なのは、相手を想う「想像力」
「進行管理」は、単なる事務作業ではなく、「人に対しての想像力」が問われる仕事です。
ベースとなる心構えとして、「もし自分が相手の立場だったら…」という想像力を大切にしながら、関わる人の心に寄り添うことを心がけます。
💡成功に導くためのカギ
①クリエイターのパフォーマンスを最大限に引き出す努力
作る側ではなくとも、制作の手順や「何に時間がかかるか」を理解しましょう。
📧連絡タイミングの把握
「今、連絡を入れないと現場が止まる」というラインを常に意識する。
できるだけ自分のところでボールを持っておかない。
👩💻情報の仕分け
制作に必要な情報と不要な情報を整理し、現場を混乱させない。
🖋️要約力
指示は一箇所にまとめ、短く的確に。送る前に「相手が読みやすいか」を再チェック。
🎨難易度の把握
「簡単な修正」と「時間がかかる修正」の区別をつける。
💖謙虚さと感謝
自分が驕っていないか客観視し、プロ同士の敬意や感謝の気持ちを忘れない。
② 状況の把握と先読み
📅スケジュール・休みの把握
お盆、年末年始をはじめとするクライアントやクリエイターの休み状況をあらかじめ把握しておく。
☘️ルールの共有
修正の出し方やフロー、ラフや初稿等の認識を事前にすり合わせておく。
③ 代替案・折衷案・次善策・次々善策…の提案と交渉
📅余裕の設計
ギリギリではなく、常に不測の事態に備えたスケジュールを組んでおく。
すぐに別案が出てくるようになるには知識や根回しが必要。
🌟優先順位の共有
常に優先順位をつけておき、それを共有する。
■進行管理は、まるで「電車の運行アナウンス」!?
今回のセミナーで、一番印象に残ったのが、プロジェクトの進行をわかりやすく例えるなら、「電車の運行」と一緒だということです。
📢「次は、〇〇駅です」
→ 次のステップと締切をハッキリ伝え、迷わせない。
📢「〇〇線はお乗り換えです」
→ 誰に、どの情報を渡すべきか交通整理をする。
📢「急病人救護のため、一旦停止します」
→ トラブル発生時、理由を正直に伝える。再開のメドを添えることで、周りは「今のうちに別の作業をしよう」と時間を有効活用できる。
何も言わずに止まる電車は、乗客をパニックにさせます。
「今、何が起きていて、いつ動くのか」
この一言があるだけで、チームの安心感とリカバリーの速さは劇的に変わります。
このように進行管理は、誰よりも現場の人の心に寄り添い、想いをつなぐ仕事です。
私たちは、この「人の心に寄り添う」という部分を大切に、携わる全ての方に「ジーアングルと仕事をして良かった」と思ってもらえるよう、これからも精進していきます。
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