◼︎第3回国際発酵・醸造食品産業展

7月30日〜8月1日の3日間、「第3回国際発酵・醸造食品産業展」に出展してきました！
この展示会は食品に関する様々な素材・製品・製品加工など、
300社以上の企業が一同に集まる発酵・醸造食品産業のためのイベントになります。

3月のFOODEX同様にEnjuの試飲の提供、商品について丁寧に説明対応をさせていただきました。
今回、来場いただいた方には味についてポジティブな声をいただいたほか、
「妻の誕生日プレゼントにします！」「女子会に持っていきたい！」「自分へのご褒美に買いたい！」
といった、使いたいシーンに対する声もいただくことができました。

実際に飲んでいただいた上で、こういった評価をいただけるのは我々にとっても貴重な時間となりました。
今後、一人でも多くの方にEnjuを体験していただけるPOPUPの開催も検討して参ります。

▼前回のFOODEX出展記事（商品についても詳しく載せています）

また、出展ブースについても多くの方からお褒めをいただきました！
数多くの企業が集まる中で立ち止まっていただくために、ブース作りには力を入れております。

実は前回のFOODEXもなのですが、装花は代表・渡邉が花業界の家系ということもあり、
造花ではなく"生花"を使うこだわりも。

商品を置く台なども全て社員の手作りです！
展示会前日のブース施工日は学園祭のような気分が味わえます 笑

◼︎双葉町のバラの花から生み出す。新商品 Enju【ROSE】の開発に挑戦！

8/9（金）より、新商品「Enju【ROSE】」の開発に伴い、クラウドファンディングを開始いたします。

今回、使用する酵母は 福島県双葉町のバラの酵母 です。

■プロジェクト背景
福島県双葉町は13年前に起きた東日本大震災によって、町の95%が帰還困難区域となった場所になります。世界のバラ愛好家からも認められていた、「双葉ばら園」が観光名所として知られていましたが、震災の影響で閉園を余儀なくされました。

※双葉ばら園（震災前）

※双葉ばら園（震災後）

弊社・代表の渡邉（以下、渡邉）は福島県須賀川市にある600年続く、「大桑原つつじ園」の次期当主ということもあり、地域の誇りである花の観光地が一つ失われるその悔しさに駆られ、学生時代から"何か花を用いて力になりたい"と、双葉町に対する想いを抱き続けてきました。しかし、双葉ばら園は資金や人手不足などの問題もあり、再開の目処は立っていません。ですが、双葉ばら園・園主 岡田さん（以下、岡田さん）は現在、避難先である茨城県から双葉町に帰省した際には地域のまちづくりプロジェクトで植えられた、バラの花の様子を見に行くなど、閉園した今でもバラに対する愛情を持ち続けられています。

Enjuの新商品を検討していく中で、「双葉ばら園はなくなってしまったが、再び全国の人に双葉町のバラを楽しんでもらいたい」「花酵母の力で双葉町に貢献したい」そう感じた渡邉は、知人を通じて岡田さんに相談したところ、「やってみたらいい」と背中を押していただき、今回のプロジェクトが立ち上がりました。

プロジェクトで集めた支援金は新商品「Enju【ROSE】」の開発資金だけではなく、双葉町に新たにバラを植える活動資金としても活用し、地域にバラが存在し続ける景色を作っていきたいと考えています。
※バラを新たに植えるプロジェクトは来年の春を予定しております。

CAMPFIRE限定のコラボ企画や原酒（米焼酎）の販売、そしてEnjuの商品がお得に買えるなど、様々なリターンをご用意しているので、是非、応援いただけると嬉しいです！！

ーーーーーーーー
＜花酵母カクテル「Enju」について＞
福島県の花から採取した酵母で作った“米焼酎“をベースに
花言葉や花をイメージして、果汁やハーブをブレンドした
今まで味わったことのない、新感覚カクテルになります。
■ 公式サイト：https://enju-cocktail.com/
■ Instagram：https://www.instagram.com/enju.cocktails/

＜プロジェクト概要＞
■プロジェクトページURL
https://camp-fire.jp/projects/778108/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show
■プロジェクト期間
2024年8月9日（金）〜 9月30日（月）
ーーーーーーーー