ママたちを応援するコミュニティ、MaMa Crew(ままくる)キックオフイベントを開催80人以上が参加、子どもとママの特別な空間 | ニュース一覧 | フロンティア株式会社
ビジネスマッチングサービス「Ready Crew(レディクル)」を運営するフロンティア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:高橋 政裕、以下「当社」)は、ママ向けコミュニティ「MaMa Crew(ままくる)」のキック...
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ビジネスマッチングサービス「Ready Crew(レディクル)」を運営するフロンティアでは、2024年10月よりコミュニティ推進室を新設。発注企業様やパートナー企業様の出会いの場になる様々なイベントを開催しています。
佐久間 / コミュニティ推進室 課長
営業時代の1000件超の商談経験を活かし、2024年10月に新設されたコミュニティ推進室へ異動。異動後はオフラインイベントを毎月多数企画・運営している。
コミュニティ推進室は、企業が抱える課題や新たな挑戦を実現できるような「場」をつくることが目的の部署です。フロンティアが運営するビジネスマッチングサービス「Ready Crew(レディクル)」では、上場企業利用率70%・年間マッチング件数24,000件と幅広いネットワークや実績が蓄積されています。
しかし、マッチングだけでは解決しきれない「業務の進め方を知りたい」「同じフェーズにいる担当者と悩みを共有したい」といった声が実はありました。
そこで、オフラインイベントを中心に「会って話す」「経験を共有する」場を提供できたら、さらにビジネスを加速させられるのではないかと考え、2024年10月に新設されました。
実際にお会いすることでお互いの熱量や人柄を直接感じることができます。イベントで初めてお会いした方々が、商談に発展することもあります。フロンティアの営業担当も参加しているため、すぐに具体的な話に移りやすいのもオフラインイベントの強みです。「対面でお話出来るとこんなに早く契約が決まるんだ」と驚く方も少なくありません。
私はレディクル事業本部の課長として企業支援を行っていました。社内で複数の新規プロジェクトが立ち上がるタイミングで、コミュニティ推進室が新設されたんです。
そのタイミングで役員からお声がけをいただき、今までの営業経験を活かしながらも私自身も新たな挑戦ができると感じ、チャレンジすることにしました。実際、自由度の高いイベント企画や運用を任され、営業時代とはまた違ったやりがいを感じています。
3月1日にキックオフイベントを行い、80名以上の方が参加しました。背景として、子育てとキャリアの両立に課題を抱えるママたちを支援したいという想いがあります。社会では男女共同参画が進む一方、①仕事と育児の両立、②社会的孤立、③シングルマザーへの経済的支援不足、④ジェンダーギャップなど、多くの壁が残っているのが実情です。
そこで「MaMa Crew(ままくる)」では、「ママが自信を持って働ける社会」「成長を続けられる環境」「仲間同士で支え合えるコミュニティ」という3つの目標を掲げ、当社のつなぐ力を活かして取り組んでいます。ダンボールアートのイベントでは「家ではできない遊びが体験できて嬉しい」「同じ立場の人とつながれて心強い」と好評でした。
今後も、多様なママたちが前向きに成長できる場を広げていきたいです。
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3月には「Canvaで作る伝わるデザインワークショップ」を行いました。これは、営業資料やSNS投稿用のバナーを自作したい方を対象に、Canva Japanの坂本様をお招きし、基本操作から実践的なデザイン活用術までを1時間で集中的に学べるセミナーと、参加者同士の交流タイムをセットにしたものです。当日は約30名にご参加いただき、じっくりツールを触りながら「すぐに使えるデザインのコツ」を身につけてもらいました。
私自身、営業時代に「デザインを外注するほどではないけど、自作に不安がある」という声をよく聞いていたので、即戦力になるスキルが提供できるイベントを企画したいと考えたんです。
ワークショップ終了後は立食形式の交流会も行い、「他社の方がこんなふうにCanvaを使っているらしい」「今度は一緒に制作ノウハウをシェアし合おう」という話題で盛り上がりました。こうした場が、参加者同士の学びだけでなく、新たなビジネスのきっかけを生むことも期待しています。
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4月17日に「マーケティングBOOST #1」という無料セミナーを予定しています。BtoBマーケティングの基礎を体系的に学べるよう、株式会社才流の高橋歩様を講師にお招きします。「マーケ担当になったものの、広報との違いがわからない」「具体的に何をすればいいのかイメージが湧かない」といった声は珍しくありません。そこで全5回のシリーズに分け、初回で土台となる理論や事例を押さえ、後半回で実践的な施策を深堀りしていく計画です。
参加者同士で「自社の課題はここ」「他社の成功事例を参考にしたい」といった率直な会話が生まれれば、学びが深まるだけでなく、協業や新サービスのアイデアが生まれるチャンスになると思っています。こうしたイベントを通じて、企業間で自然に情報交換やサポートが行われる関係をつくり上げるのが、コミュニティ推進室のひとつの目標です。
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「コミュニティが参加者のビジネスを加速させる」という軸をぶらさないことです。コミュニティという言葉に対して、「意識が高そう」と感じる方もいるかもしれません。しかし私たちのイベントでは、具体的な悩みやアイデアが活発に共有されることで、新しいコラボレーションが数多く生まれてきました。こうしたポジティブな循環をさらに広げ、「レディクルのコミュニティは信頼できるし実用的」というブランドイメージを確立したいと思っています。
参加者アンケートでは満足度が80%超えていたり、200名規模の交流会の中で相談した内容が短期間で契約まで至ったという報告もありました。「ただ名刺交換するだけで終わらない」という点を高く評価していただいています。レディクルを介してお互いの強みやニーズをしっかり掴めるため、話がスピーディに進むのが大きな特徴だと思います。
既存の枠組みに縛られず、アイデアをそのまま形にできる自由度があるのは大きな魅力ですね。イベントの企画立案からデザイン、登壇者のアサインまで一貫して取り組むうちに、多面的なノウハウが身につきましたし、スピード感を持った実行力を鍛えることができました。また、開催当日に参加者の笑顔や「次もぜひ参加したい」という声をダイレクトに聞けるのも、やりがいや充実感につながっています。
当面は「レディクルに関わるとビジネスが着実に広がる」と多くの企業や担当者に実感してもらうことが目標です。まだイベント数は限られていますが、これまでの成功事例を積み重ね、参加者の規模や満足度をさらに伸ばしていきたいですね。
今後も多彩なテーマや規模のイベントを毎月開催していく予定です。詳細はコーポレートサイトやPR TIMESで随時公開してまいりますので、ぜひチェックしてください!