株式会社ジェニュインの未経験インフラエンジニア研修も、いよいよ3週目に突入しました。
今週のテーマは、なんとなく理解している状態から実務で使える知識へと昇華させること。ネットワークの深掘りから、OpenStackのLT、スクリプト課題まで、インフラの基礎をがっつり固める一週間になりました。「毎日知らないことばかりで楽しい」という言葉どおり、Kさんは凄まじい吸収力を見せてくれています。
① ネットワークの「仕組み」を体感で理解
今週のメインテーマはネットワーク。TCPとUDPの違いや、通信の確立に欠かせないスリーウェイハンドシェイクなど、インフラエンジニアとして避けては通れない領域を深掘りしました。
なかでも「IPアドレス道場」というツールを使ったIPアドレス計算のトレーニングでは、CIDRの計算について「全然苦じゃないです」と頼もしい反応でした。AWSのVPC構築にも直結するサブネット設計の概念を、しっかり自分のものにしています。このIP計算の練習環境は、代表がローカルで動くシステムを用意してくれたものだそうです。

② 実践!シェルスクリプト練習問題
代表が作成したシェルスクリプトの練習問題にも挑戦中です。
基本のレベル1から、要件定義まで自分で行うレベル3まで、実務に近い形の課題になっています。レベル3では問題文がそのまま与えられるのではなく、現場でありがちな困りごとがストーリー形式で書かれている“だけ”。その困りごとを解決するためにどんなアプローチでスクリプトを作るかは、受講者のアイデア次第です。

Kさんはこの練習を通して、日報をアップロードするためのスクリプトも自作していました。身の回りの日々の業務から、効率化の視点を養っています。
③ 30代を見据えたキャリア形成とLPICへの挑戦
ジェニュインでは、ただ技術を学ぶだけでなく、「数年後にどうなっていたいか」というキャリアパスを大切にしています。
現在27歳のKさんとは、30代になるまでの3年間でインフラエンジニアとしての確固たるキャリアを築くロードマップを、改めて一緒に確認しました。その第一歩として、3月にはLPIC(Linux技術者認定)の受験を計画。ネットワーク学習の合間に、資格取得へ向けたインプットも並行して進めています。

④ 今週のLT会はOpenStack
金曜日のLT会では、まったく知らない技術のアウトプットに挑戦しました。
準備段階では、GeminiやNotebookLMといったAIツールを使って、難解な技術情報を効率的に整理。そのうえで自分なりの言葉に変換してアウトプットすることで、現場で相手にしっかり伝わる説明ができるように訓練しています。

※LT(ライトニングトーク)とは、5分程度の短い時間で行う発表のこと。要点を整理して伝える力が鍛えられるため、エンジニアの勉強会などでよく行われています。
⑤ 技術を使いこなすエンジニアへ
週の後半では、ファイアウォールの設定(永続化)や、Linux特有のコマンド操作についても議論しました。
代表からは「アプリケーションエンジニアが対応するところ以外は、全部自分が見るくらいの感覚でいてほしい」という、インフラエンジニアとしての心得が伝えられました。来週からは、Ansibleなどの自動化ツールへのインプットも始まります。

ジェニュインの研修は、単なるお勉強ではありません。お客様の課題を技術で解決できるプロになるための、本気のトレーニングです。未経験からでも、この環境を使い倒せば、数年後には市場価値の高いエンジニアとして活躍できる。その一歩を、Kさんは日々着実に進んでいます。
ジェニュインの日常を、のぞいてみてください
「未経験だけど、本当にやっていけるのかな」——そんな不安を抱く方も多いと思います。ジェニュインに入ったメンバーは、Kさんのように一人ひとりのペースに合わせて研修を受けながら、少しずつインフラエンジニアとしての一歩を踏み出しています。
研修の様子や日々の出来事は、SNSでも頻繁に発信しているので「ジェニュインってどんな会社なんだろう?」と気になった方は、ぜひのぞいてみてください!
実際の雰囲気が、少しでも伝わると嬉しいです。