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「AIって、なんか難しそう……」「うちのビジネスにどう活かせばいいんだろう?」
そんな漠然とした課題意識、あなたも持っていませんか?株式会社フリークアウトの営業部門では、そんな思いを持つ有志のメンバーが立ち上がり、「AIハッカソン」というユニークな取り組みをスタートさせました。
きっかけは「自分たちで、AIを使ってモノを作ってみよう」
会社としてもAI活用を推進していこうという発信が増えている中、AIに対する興味は高いものの、具体的にどう学べばいいか分からず、当初は輪読会なども検討されていました。しかし、「本当に身につくのか?」という疑問も。
そんな中、一人のメンバーが外部のハッカソンに参加し、「メンターがいなくても、自分たちでAIを活用したアウトプットができる!」という気づきを得ました。これが、フリークアウト社内でAIハッカソンを立ち上げる大きなきっかけに。AI活用に関心を持っていたメンバーを巻き込み企画がスタートしました。
営業が主導!実践で学ぶAI活用
通常、AI活用というとエンジニアの領域と捉えられることも多いですが、フリークアウトのAIハッカソンは営業部門の有志が企画・運営しているのが最大の特徴です。ビジネスの最前線で顧客と向き合う営業だからこそ、AIをどうビジネスに活かすかという視点を持って取り組んでいます。
第1回ではDify chat bot、第2回では議事録要約ボットを生成AIを使って開発。そして、今回のハッカソンでは、その第2回の発展形として「AI議事録サマリーSlack通知」に挑戦しました。
PdMも巻き込み、さらに加速!
この取り組みには、社内のPdM(プロダクトマネージャー)メンバーも参加。具体的なアドバイスや的確なレビューがもらえることで、アウトプットの質は格段に向上しました。
また3回目にもなり、今回は東京オフィスのメンバーだけでなく、関西オフィスのメンバーもリモートで参加し、定時後の取組にも関わらず、大いに盛り上がる会となりました。
参加メンバーの中には、AIハッカソン初参加でGAS(Google Apps Script)も初めて触るという人もいましたが、「わからないことはAIに聞く」というスタンスで果敢に挑戦。その結果、見事に「書記太郎bot🌻」が誕生しました!
下記は、参加メンバーが作成したbotが実際に出力した議事録サマリーです。
このように、議事録の要約だけでなく、機密情報の判断やToDoリストの抽出まで可能に。会議の多いビジネスパーソンにとって、業務効率化に直結する画期的なツールが誕生しました。
自律的な挑戦が、フリークアウトの文化
このAIハッカソンは、今後も継続していく予定です。このように自発的にボトムアップで新しい取り組みを始めるのは、まさにフリークアウトらしい素晴らしいカルチャーだと感じました。
フリークアウトでは、職種や経験に関わらず、誰もが新しい技術やアイデアに挑戦できる環境があります。あなたも私たちと一緒に、ビジネスの未来を切り拓いてみませんか?
※ヘッダー画像はAIで生成、この記事の下書きもAIで作成しています。