▼既存の画一的な教育ではなく、1人1人の意思を育む新しい教育の在り方を自らの手で創っていくメンバーと共に挑む

FoundingBaseではこれまで、地域に根ざす公営塾や高校魅力化コーディネーター、探究授業や国見ホイスコーレプログラムなど、地域を舞台に様々な公教育改革に取り組んできました。

それらは元から事業の枠組みがあった訳ではなく、それぞれの現場においてメンバーが考える教育の在り方を愚直に表現してきた結果、１つ１つの教育事業が生まれて今に繋がっています。

今回のゼミでは、これまでFounidngBaseと関わりがあった一般の参加者8人と共に、”自分の哲学から子どもたちの新たな可能性を生み出す探究授業のつくり方”をテーマに授業づくりを通して一緒にこれからの教育の在り方を問い、1人1人アウトプットをしながら共に深める場を目指していきます！

初回の講義では講師の新免が「学び」をテーマに模擬探究授業を行い、その後参加者から授業を受けて疑問点や感想をディスカッションしながら子どもたちに届ける側の視点を学び、「自分ならどうする？」という問いを深めていました。

先週2コマの講義を終えて、最終回では参加者それぞれが設定したテーマでオリジナルの探究授業を発表します。

その様子は改めてレポートしたいと思いますのでお楽しみに。

※参考　教育事業に取り組むメンバーの対談記事