営業・津川さんが語る、フラッグシステムへの転職
「転職した気分でしたね。社内にいながら」
前職でSaaS営業として経験を積んできた津川さんは、会社が成長していく過程を、初期メンバーに近い立場で見てきました。
入社当初は、拠点の立ち上げ期。お客様との距離も近く、営業として関われる範囲も広かったといいます。
サービスが成長し、組織が大きくなるにつれて、できることも増えていく。その変化は、大きなやりがいでした。
しかし、会社の規模がさらに拡大すると、組織は少しずつ分業化されていきました。
営業、企画、開発、サポート。
それぞれの役割が明確になる一方で、津川さん自身が感じていた「お客様の課題を聞き、解決につなげる」という営業の手触りは、少しずつ遠くなっていったといいます。
「ルールがしっかり決まっていくので、お客様に対して以前はできていたことが、別部署の役割になることもありました。自分の役割が限定されていく感覚はありましたね」
転職のきっかけは、"嫌だから辞める"ではなかった
津川さんが転職を考え始めたのは、前職5〜6年目のころ。
ただ、今の環境が嫌だから辞める、という考えではありませんでした。
「転職を考える時って、自己分析をするすごくいい機会だと思うんです。今の環境が嫌だから辞めるのではなくて、自分は何が好きで、どういう環境に合っているのか。そこを考えたうえで環境を変える方がいいと思いました」
津川さんが求めていたのは、より広く仕事に関わり、視野を広げられる環境でした。
お客様の声を聞く。
プロダクトの変化を見る。
社内の人と相談しながら、よりよい提案を考える。
大きな組織の中で分業が進むほど、そうした関わりの幅は狭くなっていきます。
そのことが、次のキャリアを考えるきっかけになりました。
フラッグシステムの第一印象は「どんな会社なんだろう」
フラッグシステムを知ったきっかけは、前職時代の先輩からの紹介でした。
ホームページを見た時、津川さんの印象に残ったのは、代表・幡司の考え方や会社の信条でした。
「よくある"必達"や"圧倒的当事者意識"みたいな言葉ではなくて、見たことのない雰囲気だったんです。逆にすごく印象に残りました」
最初に浮かんだのは、不安よりも「どんな会社なんだろう」という興味。
その後、面接やメンバーとの面談を通じて感じたのは、会社全体の柔らかい雰囲気でした。
「代表の幡司さんがすごく柔らかい雰囲気の方で、メンバーの方も同じように柔らかい人が多い印象でした。この社長のもとに集まっているメンバーなんだろうなと思いました」
津川さんが転職先を選ぶうえで大切にしていたのは、一緒に働く人や会社の空気感。
どれだけ仕事内容に魅力があっても、雰囲気が合わなければ長く働くことは難しい。前職で多くのメンバーを見てきたからこそ、その点は重要だったといいます。
入社後に感じた、大企業との違い
もちろん、入社後にはギャップもありました。
前職では、営業資料や研修マニュアル、独り立ちまでのプロセスが整っていました。
入社後1か月はマニュアルで学び、テストを受け、同行を経て商談デビューする。大きな組織ならではの仕組みがありました。
一方、フラッグシステムには、まだ整いきっていない部分もあります。
「提案資料が十分に揃っていないなど、最初は不安に感じた部分もありました。もっとこういうものがあれば動きやすいな、と思うこともありましたね」
ただ、その"まだない"環境は、同時に自分たちで作っていける余白でもあります。
すでに完成された仕組みの中で役割を果たすのではなく、必要なものを考え、周囲と相談しながら整えていく。
その過程に関われることが、フラッグシステムで働く大きな特徴の一つです。
開発との距離が近い。だから、プロダクトの理解が深まる
津川さんが前職との違いとして強く感じているのが、開発メンバーとの距離の近さです。
前職では、営業と開発はフロアも拠点も異なり、直接関わる機会はほとんどありませんでした。お客様の要望はCRMなどに蓄積され、製品企画部門を通して開発へ共有される流れです。
一方、フラッグシステムでは、営業、CS、開発が近い距離で話す場面があります。
「開発の人も親身になって助けてくれるんです。前の会社ではなかなかなかったので、そこはすごく勉強になりますし、フラッグいいなと思う部分です」
お客様からの声が、どのように社内で検討され、機能として形になっていくのか。
その過程が近くで見えることは、プロダクト理解にもつながります。
「距離が離れていると、"なんでこの機能が実装されたんだろう"と思うこともありました。でも今は、こういう背景があって、こういう機能が必要になったんだと見える。そこは面白い部分ですね」
視野が広がる環境で、もう一度仕事が面白くなる
フラッグシステムでは、職種の枠を越えて協力する場面もあります。
もちろん、何でも関わりすぎると本来の業務に集中しづらくなる難しさもあります。
津川さん自身も、営業として売上をつくる役割と、プロダクトや社内改善に関わることのバランスは大切だと話します。
それでも、視野が広がる環境は、津川さんにとって転職してよかったと感じる大きな理由です。
「前職では、役割が狭くなって視野が狭くなっていく感覚がありました。フラッグシステムに入って、いろいろやれることも、見えることも多い。そこは転職してよかった部分ですね」
大企業には、整った仕組みがあります。
一方で、フラッグシステムのような成長途中の会社には、仕組みをつくる余白があります。
どちらが良い・悪いではなく、自分がどちらにやりがいを感じるか。
津川さんは、こう話します。
「仕組みがなさすぎると作らなきゃいけないことが多くて大変ですし、ありすぎても面白くない。人によっては、ないことを大変に感じる人もいれば、楽しめる人もいると思います」
大企業から転職を考えている方へ
転職は、環境を変えることです。
でも、それは単に会社を変えることではなく、自分がどんな働き方をしたいのかを見つめ直す機会でもあります。
決められた役割の中で専門性を磨く働き方。
まだ整っていない部分にも関わりながら、事業やプロダクトを一緒に育てていく働き方。
フラッグシステムには、後者の面白さがあります。
お客様との距離が近い。
開発との距離が近い。
会社が変わっていく過程に、自分も関わることができる。
大きな組織で経験を積んだからこそ見える課題や、活かせる視点があります。
「もっと広く関わりたい」
「お客様の声を、より近くでプロダクトにつなげたい」
「整った環境で働くだけでなく、これから整えていく側にも回ってみたい」
そう感じている方にとって、フラッグシステムは、仕事の手触りをもう一度感じられる場所かもしれません。
書いた人
広報 坂田洋子 > 編集・クリエイティブディレクター。イーべ!広報・マーケティング担当。CI、企業広告、食品・化粧品広告制作に携わる経験から、セミナー・イベント開催における集客、「人を動かす」仕組みなどをご提案しています。サメ🦈が好きです。SNS|Wantedly