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面接で聞かれる質問には、意図があります!

皆さん、こんにちは。
株式会社フィネス 採用担当 かわちです。


面接では、さまざまなことを質問されますよね。
なかには、想定外の質問をされることもあり、難しく思う人もいるかもしれません。

しかし、面接での質問には必ず意図があります。
質問の意図を考えることで、的外れな回答をするのを防ぐことができ、
自信を持って面接に挑むことができます!

本日は、具体的な質問を2つ取り上げ、説明いたします。


1.「長所と短所を教えてください」

どの会社でもよく聞かれる質問ですよね。
では、どのような意図があるのでしょうか。

・自己分析できているか知りたい

長所と短所を上手に答えるには、自己分析が必須です。
自己分析が正しく行えているか確認するために、この質問をします。

自己分析は、就職活動の基本です。
これができていないと、回答に一貫性を持たせることができず、内定をもらえる可能性は低くなります。

入社後に自分の長所をどう活かすことができるのか、具体的に答えることが重要です。


・課題解決力があるか知りたい

面接官は、応募者の弱みを知るためだけに、この質問をしているわけではありません。
自分の弱みを受け入れることができているか、
そしてそれをどう克服しようとしているのか、といった力をみています。

「短所」というワードに、ネガティブなイメージを抱く方もいるかもしれません。
しかし、短所を聞かれたときこそ、成長意欲や向上心をアピールするチャンスです!

過去の経験を振り返り、短所を克服するための具体的な行動や姿勢を伝えましょう。


2.「将来ビジョンを教えてください」

こちらも、面接でよく聞かれる質問ですよね。
質問の意図には、次のようなものがあります。

・キャリアプランが自社とマッチするか見極めたい

入社後のギャップを防ぐために、この質問を行う場合があります。

将来やりたいことがあるのは、素晴らしいことです。
しかし、求職者と企業との間でキャリアプランにズレが生じると、
やりがいを感じられず早期離職につながってしまうかもしれません。

詳しい業務内容はもちろん、本当に自分のビジョンを達成できる会社であるかどうかも、
事前に調べたうえで応募しましょう!


・志望度の高さを知りたい

企業は、志望度の高さを志望動機だけで判断しているわけではありません。
長期的で、具体的なキャリアプランを描けているかを面接官はみています。

入社意欲があるのであれば、具体的な将来ビジョンをイメージしやすいですよね。
しかし、企業研究を入念に行っていないと、将来ビジョンは抽象的なものとなってしまいます。

将来ビジョンを答えるときは、志望動機に一貫性を持たせることが大事です。
そうすることで、より説得力のある回答ができます!


以上のように、面接で聞かれる質問には必ず意図があります。
事前準備を徹底的に行ったうえで、面接に臨みましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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