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一部上場企業執行役員のエンタメクリエイターが、ヘルスケアベンチャーに転職した理由

株式会社FiNCに入る前

上京後、CGデザイナー、フリーランス、映像ディレクターなどを経験した後に前職のKLab株式会社にアートディレクターとして入社しました。

有り難いことに業務推進力とマネジメント力が評価され、入社1年でクリエイティブ部長、翌年の4月には執行役員に就任し、20代で一部上場企業の役員というとても刺激的で貴重な体験が出来ました。

そんな中、ある人物を介して弊社岡野や溝口含む三代表からFiNCの目指すビジョンの共有を受け興味を持ったのと、自分の働き方を見つめ直し、思い切って異業界のヘルスケアベンチャーに飛び込みました。

現在

FiNCではヘルスケアに関係のある様々なサービスが展開されていますがその中でも一番深く関わっているのがアプリケーション開発です。

アプリケーションは各サービスのプラットフォームとなっているので単純なアプリのUIやUXのデザインだけではなく関係するWEBのデザインや商品のパッケージデザイン含めあらゆるデザインに関わることが出来ます。

また最近ではプロモーションを行うための動画制作や、ヘルシーレシピ・フィットネス動画を撮影から編集まで行うなど動画にも力を入れているため自分のバックグラウンドを生かしつつもFiNCにおけるデザイン全般の監修を行なっています。

株式会社FiNCについて

特徴的なのは、キャリアや国籍や年齢も含め多種多様なメンバーが集まっていることです。普通、複雑な人間が集まると組織的に破綻しそうなものですが、FiNCのビジョンに共感し、前職のハイキャリアを捨てて来た方や、大手企業の内定を蹴ってまでこの規模のベンチャー起業にジョインしている方達が多いので、ベースの志が高いこともあり皆良い関係でうまく機能していると思います。

まだまだ組織としての課題はありますが、それもベンチャー起業の醍醐味なのでそういった環境を楽しみながら自分たちでいちから作っていく気概のある方達が集まっているからうまく行っているのだと思います。

今後どういうことをしていきたいか

サービスやプロダクトのデザインだけでなく、FiNC自体のブランディングデザインも推進していこうと考えています。

オリジナルブランドのパッケージ一つをとってもまだまだ改良の余地はありますし、老若男女に嫌われないユニバーサルデザインも意識しつつ今後グローバル展開していく事も考えているので世界のデザイントレンドは常に意識してアウトプットを出していきたいと考えています。

チーム構成も多国籍で様々なキャラクターのいる面白みのあるクリエイティブチームを作っていきたいので、そんなチームを一緒に作り上げて挑戦したい方達とは是非一緒に働いてみたいですね。

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