こんにちは！　フェンリル採用担当の山田です。

毎年好評をいただいている、フェンリルのエンジニアサマーインターンシップ。今年も個人開発コースとチーム開発コースの2コースを開催しました。今回は、個人開発コースの様子を皆さんにご紹介します！

現役エンジニアの技術に触れる5日間

インターンシップは昨年と同じく、参加日程と参加方法（対面／オンライン）については選択制。そのため、全国各地からご参加いただきました。開催途中に悪天候の問題で対面からオンラインに切り替えることがあり、まさに臨機応変に対応できるハイブリッドワークの働きやすさを実感していただく場面もありました。

＜個人開発コース＞
・アプリケーションエンジニア（iOS/Android）
・ウェブエンジニア（フロント／バック）

課題は、未完成のアプリをブラッシュアップしてコーディングするというものでした。課題の発表が終わると、それぞれ作業に取り掛かります。

エンジニアのサポート環境

今まで使用したことのない言語や技術に挑戦する方も少なくないため、現役エンジニアに都度質問しながら課題に取り組んでいただきました。オンラインの場合はGoogle Meetで、対面の場合はすぐ近くにチューターがいますのでいつでも気軽に頼れます。

普段どんなことを意識してコーディングしているのか、チームで開発するうえで大切にしていることは何か。課題のことのみならず、実践的な内容を真剣に話している姿が印象的でした！

締めくくりの成果発表会

インターンシップの最終日には、成果発表のプレゼンテーションを実施しました。一週間チューターとして寄り添ったエンジニアが見守る中の発表、とても緊張されたかと思います。資料の作り方、発表の進め方もそれぞれ個性が出ていました。参加者の皆さんはとても良い刺激を受けられたのではないでしょうか？

デザイナーによるワークショップ

「デザインと技術」を強みとしているフェンリル。1つのアプリが生まれるまでのプロセスを体感していただくため、デザイナーによるUIデザインワークショップを開催しました。

本ワークショップは全行程Figjamを使用して実施。ほとんどの方が「初めて使う！」と言いながらもハイタッチ機能やスタンプ機能を使いこなし、盛り上がっていました。

働く人を身近に感じる

インターンシップの終了後に懇親会を開催しました。対面とオフラインのハイブリッド形式で参加者全員が集い、会食を楽しみました。会場では、普段何をしているのか、今何を食べているかなど、和やかな雰囲気の中でしか聞けない質問が飛び交っていました。何気ない会話を通して、フェンリルで働くエンジニアのことをより知っていただけたのではないでしょうか？

インターンシップ参加者からの声

参加者の皆さまから感想をたくさんいただきましたので、一部ご紹介させてください。何を学べるのか、どんな雰囲気なのか、感じ取っていただけるとうれしいです！

実際の開発現場で実践的なスキルを身に付けるには絶好の機会です。 特に、既存のコードを読み解く力を身に付けることができました。プログラミングだけでなくUI/UXデザインも深く学べるため、必ず挑戦する価値があるインターンシップでした。

UI設計に基づいた開発、通信や認証など、個人ではあまり経験できないことを経験できました。
また、しっかりしたレビューをエンジニアがしてくれるのでコードの整理の仕方などを学べます。

とても気さくで楽しそうなオーラをまとった社員の方から、技術的にレベルの高いアドバイスを受けることができました！　学びや感情ともに充実した最高の5日間を過ごせます。
少しでも興味があればぜひ応募してみてください！

最後に

フェンリルが大切にしている「技術とデザイン」や「ハイブリッドワーク」など、実際の働き方を身近に感じていただけるインターンシップでした！　参加者の皆さんにとって実りあるお時間になっていればうれしいです。

今回はサマーインターンシップの「個人開発コース」の様子をご紹介しました。
次回は「チーム開発コース」の様子をお届けします。お楽しみに！