フェンリルでは2月に、2027年卒の学生の皆さんを対象とした1day営業インターンシップを東京と大阪の2拠点のオフィスで開催しました。
今回のインターンでは、フェンリルならではの「顧客と共に創る営業」を体感していただくため、これまでにないワークショップを用意しました。本記事では、大盛況に終わった当日の様子と、参加した皆さんの声をお届けします!
デザインと技術でプロダクトを生み出し続ける、フェンリルの事業内容を紹介
まずフェンリルの事業内容について紹介しました。
フェンリルは、大手企業をはじめとする数多くのクライアントと直接コミュニケーションを取りながら、モバイルアプリやウェブアプリを開発しています。
単にアプリやシステムを作るだけでなく、事業戦略やサービス企画といった上流工程から、デザイン、開発、そして運用・マーケティングに至るまで、幅広い事業領域をカバーしているのが特徴です。また、創業時からのプロダクトであるウェブブラウザ「Sleipnir(スレイプニール)」をはじめ、自社プロダクトの開発・提供も継続して行っています。
これらの活動を通じて、フェンリルがIT業界においてどのような立ち位置にいるのか、皆さんに理解を深めていただきました。
顧客の思いを引き出し、真の課題を特定するヒアリングワーク
フェンリルについて紹介した後は、いよいよメインイベントである「ソリューション営業体感ワーク」です。
架空の顧客から依頼を受け、アプリ開発を提案するというテーマで、皆さんにはチームに分かれて企画を練り上げていただきました。ワークでは、各チーム3回まで顧客役のフェンリルメンバーに対してヒアリング(商談)ができるというルールでした。
議論が進む中で、企画の鍵となる重要なポイントに直面する場面が何度もあります。
「アプリのコンセプトを考えてきたので確認してください」「アプリのメインターゲットは20代から30代のファミリー層でよろしいですか」など、各チームは質問リストを綿密に作成して顧客ヒアリングに挑んでいました。
顧客の言葉の中には、営業として押さえるべき重要な要件がたくさん含まれている一方で、「果たして、その言葉をそのまま鵜呑みにしていいのか?」という問いも仕掛けられていました。
フェンリルのソリューション営業は、単なる「御用聞き」ではありません。「言われた通りのものを作る」のではなく、「本当に必要な解決策を導き出し、提案する」仕事です。
今回のミッションは、顧客の言葉のウラにある「本当の課題」を見つけ出すこと。
ヒアリングを重ねるにつれ、質問の切り口も、顧客役のメンバーから出る言葉も、より本質に近いものへと変化していきました。ワークの終盤には、全員が手を動かすスピードを一段と上げて、プレゼン資料をまとめ上げていました。
チームの個性が光る、プレゼンテーションの時間
活発なヒアリングと作戦会議を経て、いよいよ顧客に対するプレゼンテーションの時間です。
各チームとも、ヒアリングで集めた情報をパズルのように組み合わせ、多彩なアイデアを発表してくれました。限られた短い時間で考えたとは思えないほど内容が深く、熱意あふれるプレゼンテーションでした。
興味深かったのは、同じ顧客から同じ相談を受けていたにも関わらず、チームごとに提案内容が多様であったことです。あるチームは「若年層の新規顧客獲得」に焦点を当て、別のチームは「ファミリー層の日常の課題解決」を最優先としたアプリをデザインしていました。
ヒアリングでどの言葉を深掘りしたか、どの課題を最も解決すべきものと定義したかによって、導き出される解決策は無数に存在します。これこそが、フェンリルの営業現場でも日々起こっていることであり、「答えが一つではないからこそ面白い」という、ソリューション営業の難しさと醍醐味なのです。
事例から学ぶ、ソリューション提案の醍醐味
すべてのチームの発表が終わった後、フェンリルで活躍する営業メンバーが各チームへフィードバックしました。お伝えしたのは、今回のワークに類似した実際のプロジェクト事例と、フェンリルの営業の真髄についてです。
アプリやシステムの提案では、つい「どんな機能を入れるか」に目が向きがちですが、営業として本当に押さえるべきポイントは機能面だけではありません。エンドユーザーとなるターゲット層の深い理解や、実現可能なスケジュールの調整はもちろんのこと、隠れた技術的課題へのリスクヘッジ、さらには顧客側の社内調整の把握まで、実にさまざまな情報に目を向ける必要があります。
プロジェクトの舞台裏を知り、「アプリを一つ作るために、営業がそこまで深く考えて動くとは想像もしていなかった!」と驚く方も。 皆さんにとって、これまでにない「リアルな営業」を知る時間になったようです。
「単にものを売る」のではなく、プロジェクト全体を俯瞰し、顧客のビジネスを成功へと導く役割。そんな仕事の姿勢を説く言葉に、うなずきながら真剣にメモを取る皆さんの姿がとても印象的でした。
メンバーとの交流で、働くイメージをさらに高める
ワークの後は、営業メンバーとの座談会です。
参加者の皆さんからは、気になる疑問が次々と飛び出しました。
「営業組織や社内の雰囲気はどんな感じですか?」
「IT未経験でも大丈夫ですか?」
「エンジニアを志望していましたが、営業職にもチャレンジできますか?」
営業メンバーは、
「社内イベントが多いので、部門関係なく交流が盛んですよ」
「私もIT未経験で入社しましたが、先輩のフォローがあるので安心してくださいね」
など、一人ひとりの不安に寄り添いながらお答えしました。
全プログラムが終了した後は、ピザを囲んでの懇親会を開催!
フェンリルメンバーと学生が入り混じり、就職活動の悩みから趣味の話まで、リラックスした温かい雰囲気の中で交流を深められました。
参加者の皆さんから寄せられた声を紹介
プログラムの終了後、参加者の皆さんに実施したアンケートでは、うれしい感想をたくさんいただきました!
IT業界で働くイメージがぼんやりしていましたが、座談会や懇親会で実際に働いている方から会社や仕事の魅力を教えてもらい、IT業界への興味がとても深まりました。
営業職のイメージが大きく変わりました。参加前はかなり過酷なイメージでしたが、やりがいや面白さを知り、とても魅力的な職種だと思いました。
懇親会や座談会で、社員さんの温かく和やかな雰囲気を感じることができました。
働く環境も同時に知ることができるので、後輩にも参加をおすすめしたいです!
2028年卒向け「サマーインターンシップ」の開催が決定!
大盛況に終わった1dayインターン。皆さんの鋭い視点や熱量に触れ、私たちにとっても良い刺激を受ける時間となりました。参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました!
フェンリルでは、早くも2028年卒向けのサマーインターンシップ開催を決定しました。
現在は、今回の内容をさらにパワーアップさせたプログラムを企画しています。近々詳細をお伝えしますので、楽しみにお待ちください。
皆さんとお会いできる日を、メンバー一同楽しみにしています。