フェンリルの新卒エンジニア2名にインタビュー!
今回話を聞いたのは、2025年に入社したウェブエンジニアの山口と、Androidアプリエンジニアの藤井です。フェンリルを選んだ理由や、入社後の働き方について話してもらいました。
「ものづくりが好き」からエンジニアの道へ
──── はじめに、エンジニアを志した原点やきっかけを教えてください。
藤井
私は情報系の専門学校に入学したことをきっかけにプログラミングを始め、その面白さを知りました。幼少期から工作や刺しゅう、編み物など、ものづくりが好きで、プログラミングもその延長にあると感じ、より一層好きになりました。好きなことを仕事にしたいと考えていたので、迷わずエンジニアを志望しました。
山口
私も幼い頃からものづくりが好きで、中学生くらいまではブロックでよく遊んでいました。高校時代の趣味は映像制作やDIY。大学でプログラミングを始めたのですが、就職活動を迎えた際、これまで培った技術を仕事に生かしたいと考え、ウェブエンジニアの道を選びました。
写真左から、藤井(Androidアプリエンジニア)、山口(ウェブエンジニア)
──── 数ある会社の中で、フェンリルへの入社を決めた理由は何ですか?
山口
フェンリルが自社開発と共同開発を両立する会社だからです。私はウェブエンジニアとして、さまざまなサービスを開発したかったのでフェンリルを選びました。
藤井
私がフェンリルを知ったきっかけは、専門学校の先生に勧められて参加したサマーインターンシップでした。当時の私はプログラミング経験が浅く、ほとんど何も分からない状態でしたが、iOSアプリの開発技術を楽しく学び、短期間で成長を実感できました。先輩社員が一から丁寧に教えてくださったことが印象的で、それが入社の決め手になりました。
領域を広げ、自らの可能性を追求する
──── 入社後の研修を経て、現在の担当にいたるまでの経緯を教えてください。
山口
ウェブエンジニアとして入社後、まずはバックエンド開発の研修を受けました。第一志望はフロントエンド開発でしたが、実務に入る前に両方の領域を理解しておきたいと考え、あえてバックエンドを希望しました。現在はフロントエンド開発の部門に所属し、主に実装を担当しています。
藤井
私はiOSエンジニアとして採用されたので、入社後もそのままiOSに関わるものだと思っていました。ところが、入社前アンケート(1月実施)に「iOSとAndroid、どちらの研修を希望しますか?」という質問があったのです。そこで、未経験ながら気になっていたAndroidアプリ開発を選びました。研修と面談を経て、現在はアプリ開発部門でAndroidエンジニアとして働いています。
──── 未経験の業務にも積極的に挑戦されていますね。技術領域を広げることに、不安はありませんでしたか?
山口
はい。フェンリルには、フロントエンドとバックエンドの両方を手掛ける「二刀流」のエンジニアが数多くいます。そのため、案件によって担当領域が変わることは珍しくありません。私自身も、両方の開発ができるエンジニアでありたいと考えていますし、あえて領域を分けて考える必要はないと思っています。
藤井
私も山口さんの感覚に近いです。言語や領域が変わっても、「何を、どのように実装したいか」の本質さえ理解していれば、新しい技術の習得はさほど難しくありません。新しく何かを始めるときは、最初の一歩が最も高いハードルですが、まずはチャレンジして一定期間継続すれば、案外なんとかなるものです。
好奇心を原動力として、理想のアウトプットを形に
──── 実業務に入ってみて、フェンリルの環境や文化をどう感じましたか?
山口
入社1年目で実案件に携われましたし、「ここまで任せてもらえるんだ!」と驚きました。新しい技術が採用されている環境で、機能の実装に挑戦できるのが、フェンリルの良いところだと感じています。
藤井
そうですね。フェンリルには、先輩社員が新卒社員をサポートするチューター制度があります。入社後、安心して業務に取り組めることは分かっていましたが、想像よりも早く1人で実案件を任せてもらえたことに驚きました。それと同時に、大きなやりがいも感じています。
山口
初めから、一人のエンジニアとして仕事を任せてもらえるところがすごいと思いますね。
──── これまでに、印象に残っている仕事はありますか?
山口
入社後、初めて参画したアジャイル開発の案件で、開発フェーズ中盤に新たな機能追加を担当したことが印象に残っています。設計書がない状態からお客さまの要望をくみ取り、プロジェクトマネージャーと密に連携して形にしていきました。理想を追求する過程で、これまでの開発経験を生かせたことが、大きな自信につながりました。
藤井
私も入社して初めて担当したプロジェクトが印象に残っています。そのプロジェクトでは、KotlinでiOSも同時に開発できるKMP(Kotlin Multiplatform)とCMP(Compose Multiplatform)を採用していました。Android開発をする中で、iOSの知識を必要とする場面があったので、自分の特性を最大限に生かせ、大きく成長できたと実感しました。
山口
どちらの技術も理解しているからこそ、気付くことやできることがありますよね。
藤井
はい。iOSとAndroidの両方を経験したことで、言語や領域に依存しない柔軟な設計など、汎用的な開発知識の大切さを実感しています。
──── 普段、どのように技術を磨いていますか?
山口
「技術を磨く」というよりかは、ものづくりや表現を「楽しんでいる」という感覚です。自分の興味と好奇心に向き合い、日々の習慣や小さな積み重ねが大きな力になると信じています。
藤井
分かります。私も、プログラミングはゲームをするような感覚で、とても楽しいです!
山口
あとはコミュニティに参加することも大切だと思います。藤井さんは、コミュニティに積極的に参加されていたんですよね。
藤井
はい、学生の頃は技術系のイベントに積極的に参加し、コミュニティの運営にも携わっていました。新しい技術トピックや視点を知り、その場で即座に学べる点に価値を感じます。同じ技術を扱う方と交流できることも有意義ですよね。
私が自己研鑽のために心掛けているのは、さまざまなことに常に疑問や興味を抱くこと。気になったことはすぐに調べることです。私はウェブにも興味を持っていますが、山口さんはReact(UIを構築するためのJavaScriptライブラリ)で高度な開発ができると聞きました。
山口
Reactをはじめとするフロントエンドの技術は、仕様や機能の変化が早いため、常に情報を追う難しさはありますが、実装方法の選択肢が増えるので楽しいです。
Reactに限らず「誰が見ても理解できること」「無駄がないこと」を心掛けて開発しています。具体的には、コメントの記述や命名、処理の分割、ロジックの構成などです。プロジェクトの経験を積み精度は高まっている気がしますが、これからも一貫して意識し続けたいと考えています。
──── 仕事でやりがいを感じるのは、どんなときですか?
山口
自身が実装したものに対してレビューをいただき、より良い形へと磨き上げていく過程です。チーム一体となってものを作り上げていくのは、やはり楽しいですね。
藤井
私は未来の話にはなりますが、私が最初期から参画している案件がリリースされたときには、大きなやりがいを感じるだろうなと想像しています。
幅広い知識を力に、ものづくりを続けたい
──── 今後の展望を聞かせてください。
藤井
モバイル領域に限らず、さまざまな領域に興味があります。その中でも、今はウェブのバックエンドに対する関心が強いので、プライベートではGo言語を使って開発しています。最近はReactを用いた開発を始めたので、山口さん、時間があるときに教えてください!(笑)
山口
もちろん、私でよければ(笑)。私はプログラミングに限らず、これからも「ものづくり」を純粋に楽しみたいです。高校生の頃からグラフィックやCG作品を制作していますが、最近は海外のウェブサイトの表現に惹かれています。そうした刺激を自分の作品にも取り入れることで、新たな表現が生まれる過程を楽しんでいます。技術を磨くだけでなく、デザインやアートに触れる感性も大切にしながら、自分らしい表現を追求したいと思っています。
──── フェンリルへ興味を持っている方へメッセージをお願いします!
山口
フェンリルのメンバーには、プライベートでもものづくりを楽しんでいる人がいて、とても良い刺激を受けています! 面白いものを一緒に作れる日を楽しみにしています!
藤井
やりたいことに積極的にチャレンジできる環境がフェンリルにはあります。オフィスの雰囲気も良く、定期的な社内イベントを通してメンバーと気軽に話せるようになるので、それが働きやすさにつながっています。安心して成長できる環境が整っていますよ!
──── ありがとうございました。お二人のこれからの活躍を楽しみにしています!