こんにちは!Favor株式会社の由井です。今回は、オーストラリアのQueensland University of Technologyからインターンに参加している後藤乃亜さんに、大学生活やインターンでの経験、今後の目標についてお話を伺いました。
ーでは、まず自己紹介からお願いします!
よろしくお願いします!後藤乃亜と申します。オーストラリアのQueensland University of Technologyという大学でファイナンスを専攻していて、今は3年生です。今年7月に卒業予定です。もともと日本の大学に在籍していたのですが、面白みが感じられず自主退学して今の大学に入学しなおしました。
ー大学生活ではどんなことに力を入れてますか?
もう少しで日本に帰ってしまうので、こっちにいる間に後悔しないように遊びつくそうと思っています!もちろん勉学も両立しているんですが、海外にいる間でしかできない経験を大事にしています。例えば休日は友達とのパーティとか大学のコミュニティのイベントに参加したりしています。
ーこのインターンに応募したきっかけを教えてください!
就活が終わって時間ができた時に暇だなと思って(笑)私は以前にもコンサル系の企業での長期インターンをしていたんですが、それがとても楽しくていい経験になったのでもう一度長期インターンを始めたいなと思いました!
来年からコンサルティング企業に入社する予定なので、できるだけ早く実務経験を積んでおきたくて。実務に関われることを重視して探していた中で、Favorの募集がすごく魅力的に感じて応募しました。
ー海外と日本の働き方、違いを感じることってありますか?
時間の流れ方が全然違うなって感じます。私は日本人は常に忙しくしているというか焦っているイメージがあるんですけど、オーストラリアは仕事よりもプライベートを大事にする文化なんですよね。休暇もとりやすいし、家族や友人との時間を優先する感じです。
のびのびしていて過ごしやすいんですけど、逆に私は「仕事頑張りたい!」っていうタイプなので、それもあって日本での就職を選びました。
ー 実際、インターンではどんなお仕事をしてるんですか?
コンサルティングチームで、色々なプロジェクトを経験させていただいています。資料作成や顧客インタビューなどをしていて、コンサルティング企業に新卒で入ったときと同じレベルの仕事を経験できていると感じています。
すごいですね!やってみて、どんな成長を感じてますか?
「コンサル的な思考」が少しずつ身についてきたかなと。自分の出したアウトプット一つ一つにそれを選んだ理由が求められるので、タスクをする時は頭をフル回転させています。どのようにタスクにアプローチするか、なぜこの情報を選んだか等に自分のスタンスを持つことが求められるので、目的や理由を深く考えるクセがついてきたと感じています。
ーチームのメンバーや先輩との関わりで印象的だったことってありますか?
個性的で優秀な人が多くて、すごく刺激をもらえます。インターンメンバーは複数人いるんですが、みんな自分とは全然違うタイプで、自分とは違う視点・観点から意見を聞けるのはとても面白いです。それぞれのメンバ―に得意なところが違うので、自分には足りないところが人から学べる良い環境だと思います。
あと、社長との距離がすごく近いのにも驚きました。社長はとても気さくなので、ミーティングでも自分の意見を言いやすいです。困ったときはすぐチャットで相談できるし、すごく相談しやすい環境です。一方で、自分の未熟な点であったりフィードバックはストレートに伝えてくれるので、自分の成長にもつながります。
ー印象的だった経験とかありますか?
持たせていただける裁量の大きさには驚きました。入社してすぐに担当したプロジェクトでクライアントとの最終報告のミーティングを任せていただいたときは大変でしたが、とてもやりがいがありました。私にとっては未知の経験ですごく大変でしたが、責任が大きいタスクをこなすことで短期間での成長につながったと思っています。クライアントに価値を届けるために必死で考えて、本当に学びが多かったです。
ー就職先も決まっているとのことですが、今後のキャリアにおいてどんな目標や夢がありますか?将来、どんなことに挑戦してみたいと思っていますか?
私はやりたいことがたくさんあるタイプで、海外移住であったり起業とかを将来できたらいいなと思っています。いろいろある中でも、ワーケーションみたいな場所にとらわれない働き方ができるのが理想です。自分は飽き性な性格でもあるので、自分がそのときにしたいと思ったことが実現できるように、自分の市場価値や能力を高めていきたいです。
来年からコンサルティング企業に就職するのですが、今Favorでやっているコンサルティングプロジェクトも大変ではあるんですけどやりがいがあってとても楽しいので、この業界で一旦はキャリアを築いていけたらと今は考えています
ー失敗した経験とか、「ここが足りてないな」って感じたことってありますか?
Favorで優秀な方と働いていると足りないことを感じるばかりですが、その中でも強く思うのは、自分の強みを見つけて伸ばすことですね。誰も完璧じゃないのでなんでもできる人はいないんですけど、他のインターンメンバーは自分の強みというか得意な点がとがっていて、それが仕事の質に活かされていると感じます。自分はどちらかというとオールラウンダーと認識しているので、どこか1つを尖らして磨いていくっていうことが必要かなって思います。
ー 最後に、これからインターンに挑戦しようとしている学生さんへ、メッセージをお願いします!
Favorのインターンは優秀な人が多くてとても刺激的です。私が入社した時は同じ学生で、しかも年下の方もいるのに、こんなに優秀な人がいるのかと驚きました。インターンって大変なことも多いけど、その分得られるものも大きいです。迷ったら、まず挑戦してみてほしい。一歩踏み出せば、見える景色が変わります!