Wantedlyオリジナルボードゲームを制作!カルチャーマップ作成・公開で、抽選10社にプレゼント | Wantedly, Inc.
相互理解を深める協力型ボードゲーム「THINK×SYNC(シンク バイ シンク)」を制作しました!自分ならどう動く?あの人ならどう動く?チームメンバーの理解がゲーム攻略の鍵!ゲームの流れ抽選で1...
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皆さんこんにちは!フェアコンサルティング広報担当です。
今回は10月に行われた、26卒内定式と内定者研修の様子をお届けします!
フェアコンサルティングの新卒採用とは?
内定式
研修
①他己紹介
②Wantedlyの性格診断ボードゲーム
ゲームの目的と流れ
③フェルミ推定
フェアコンサルティングはこれまで、キャリア採用を中心に人材基盤を構築してきました。しかし、会社の更なる成長、事業拡大のためには「未来を創る若手の力」が欠かせません。そんな想いから、2023年度より新卒採用をスタートしました。
現在は毎年2名ほどの新卒メンバーが入社してくれています。
規模はまだまだ小さいのですが、特に若手の採用には力を入れており、ここ数年で20代のキャリア採用も増え、若手が活躍できる環境が着実に整っています。
新卒の皆さんが安心して成長できるよう、フォローアップも充実していきます。
若手が成長できる環境を目指していますので、ぜひ学生の方や第二新卒の方は、「こんな会社があるんだ」と知っていただけたら嬉しいです。
内定式は大阪本社(ハービスOSAKA)にて実施されました。
2名の26卒内定者の方にご参加いただき、こじんまりした形ではありますが、社長、副社長、人事部長と直接対話できる距離感なのは、フェアコンサルティングならではだと思います。
内定者のお二人には、自己紹介と決意表明を発表していただきました。
緊張の中にも前向きなエネルギーが感じられ、社員一同、頼もしい気持ちになりました。
最後は、フェアコンサルティングのスローガンである「圧倒的な連帯感」の掛け軸の前で、記念撮影をさせていただきました📸
この形だからこそ、会社全体で新しい仲間を迎えられるあたたかい時間となりました。
内定式の後は、そのまま研修へ。
午前・午後に分けて3つのワークに取り組みました!
初対面のお二人には、まず「他己紹介」に挑戦してもらいました。
制限時間の中で、相手の価値観や考え方の軸を引き出し、自分の言葉で紹介文をまとめてもらいます。
お二人とも最初は緊張した様子でしたが、徐々に笑顔や相槌が増え、質問のキャッチボールが活発になりました。
発表の際には、相手の方から「満点です!」と互いに評価しあう場面も。
この他己紹介をきっかけに、入社してからも同期メンバーとして、コミュニケーションを深めてもらえると嬉しいです。
研修の合間には、社員数名も交えてランチへ。
この日は大阪本社近くの鯛めしが人気のお店に行きました。
初めて顔を合わせるメンバー同士も、食事の時間を通して少しずつ打ち解けていく様子が印象的でした。
仕事の話だけでなく、大学での思い出や趣味の話など、自然と笑顔があふれる時間に。
フェアコンサルティングでは、こうした日常のコミュニケーションも大切にしています。
形式ばらずに向き合う時間を持つことで、入社後の安心感にも繋げられればという想いです。
昼食後は午後の研修です!
2つ目の研修では、Wantedlyが提供する性格診断ボードゲームを実施しました!
これは今年のWantedly主催イベント「FUZE2025」でいただいたもの。
このゲームでは、まず全員がWantedlyの性格診断を行い、メンバーの特性を理解したうえで、様々な場面における行動の優先順位を予想し合います。
初めての試みでしたが、とても楽しく学びがあったのでご紹介しようと思います😌
まずは全員でWantedlyの性格診断を受け、各自のタイプを把握します。
そのうえで、シチュエーションごとに「自分ならどう動くか」を考え、他のメンバーがその行動の優先順位を予想するという流れです。
今回の参加メンバーは、
内定者2名・採用担当・広報担当・人事部長・25卒メンバーの計6名。
初めての試みでしたが、終始笑いと発見の絶えない時間となりました!
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さて、今回のメンバーでそれぞれ診断をやってみると、こんな感じになりました!
色はグループになっていて、赤・青・黄・緑でそれぞれ4つの性格タイプがあります。
chatGPTに、どのような分類になっているのかまとめてもらいました↓
今回は「助成者」が多いという構成になりました。
早速ゲームを進めていきますが、「なんとなく分かるのでは?」と思っていたら、これがとても難しいんです…!(画像はその人の性格の説明を読んで予想しているところ)
今回のゲームでは、こんなシチュエーションが出題されました。
「出先でのリモート会議中、PCの充電が切れそうに。充電器が手元になく、画面も暗くなってきた。」
……かなり危機的な状況ですね。与えられた選択肢はこちら。
Ⓐ 近くの人に充電器を借りられないか聞く
Ⓑ スマホに切り替えて、会議に参加し直す
Ⓒ 電源が切れる前に、チャットで事情と要件を伝える
Ⓓ 会議の進行を速めて、最短で終わらせる
このゲームの難しいところは、ベストな選択肢ではなく「優先順位」を決めなければいけない部分です。つまり「どんな価値観で動く人か」を他者が推測するゲームです。
上のテーマでは、普段関わりのあるメンバーの予想が当たっていましたが、優先順位を全部当てることはできませんでした。「日頃から一緒に働いているから分かるはず」と思っていても、意外と当たらないのがこのゲームの面白さ。
お互いの思考プロセスを可視化することで、コミュニケーションの前提や価値観の違いに気づくことができました。
内定者のお二人も積極的に意見を発信されていました。実際に社会人として働く場面を想像してみて、どんな判断を大切にするのかを考えるきっかけにもなればと思います🍀
最後のワークは、去年も行った「フェルミ推定」です。
<フェルミ推定とは>
フェルミ推定とは、実際に調べるのが難しい数量や規模を、限られた情報と論理的な推論で短時間に見積もる手法です。
たとえば、「日本にある電柱の数」は、一見すると全く想像がつきませんよね。
でも、国土の広さや街中にある電柱の本数といった手掛かりを組み合わせることで、論理的に数を推定できます。
フェルミ推定では、少ない手掛かりを駆使して、または切り口を工夫して、できる限り近い数値を出すことが求められます。問題を考える際に使う「論理的思考」、そしてそれを説明するため、「根拠を明確にする」といった力が、仕事でも活かせる実践的なトレーニングであると言われています。
フェルミ推定では、計算だけではなく議論の進め方や要素の整理の仕方も、答えにたどり着くためには重要だと実感できます。
こうしたポイントを押さえながら進めるのが難しくもあり、面白いところです。
今回は、内定者2名と25卒メンバー1名の3人チームで挑戦。
頭を抱えながらも、意見を出し合い、議論を重ね、一生懸命取り組む姿が印象的でした。
こうした経験が、社会人になってからの糧になればと思います。
さて、これにて内定者研修は終了です!お疲れ様でした🍵
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
フェアコンサルティングでは継続して26卒の採用を行っています。(27卒もオープンしています!)
就活生の皆さん、学生の皆さん、ぜひカジュアル面談で気軽にお話ししましょう!
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