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金融機関で13年働いた私が、 ソーシャルベンチャー「ユメ・フルサト」社員第1号として入社するまで

はじめまして。 ユメ・フルサト社員 ハタラク笑顔のプロモーターの吉田 佑香です。

私がユメ・フルサトに入社したのは、2019年2月。それまでは新卒で入社した地元の銀行で13年ほど働いていました。こども夢の商店街のイベントで、「おむすび通貨」を数えるのがやたら早いスタッフがいたら、それは私です!

初投稿の今回は自己紹介を兼ねて、13年働いていた銀行を退職して、なぜユメ・フルサトに入ろうと思ったのか、についてお伝えさせていただきます。

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私はもともと、教育や福祉、まちづくりなどの分野に興味があって、大学でもまちづくり系の勉強をしていました。

そこから地域経済を支えるような仕事がしたい&色んな人と出会える、というところに魅力を感じ、地銀へ入社。以後、主に個人のお客様への営業職をしていました。

営業職なので、数字に追われるという面ではなかなかハードな仕事でしたが、たくさんのお客様の、ご家族の歴史や将来の夢など聞かせていただくのは本当に楽しかったですし、お客様のために考えを巡らせてアドバイスをした結果、喜んでいただけた時の嬉しさはひとしおでした。

なので、思いと違うこともあるけれど、お金をもらって働くってそういうものだし、なんとなく、このまま定年まで働いていくのかなー、なんて思っていました。

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そんな私に転機が訪れたのは、出産後、職場復帰をしてからでした。

なんとかやりくりをして働いていましたが、家族に負担をかけてしまっている部分がかなり多くあり、私自身の中で「そこまでして今の仕事で働く意味ってなんだろう?」という思いがふつふつと沸いていてきました。

そんな折、「キャリア教育」という言葉に出会い、1年かけて「認定キャリア教育コーディネーター」の資格を取得。並行してゆるゆると転職活動をしていましたが、なかなかぴんと来る転職先も見つからず、これといって退職の決め手になるようなこともなかったので、前職を続けながらプライベートでキャリア教育に関わっていこうかな・・・と思っていた矢先に、たまたまwantedlyでユメ・フルサトの求人を発見。これだ!!と思い代表のダイさんに連絡を取りました。

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skypeでの電話面接や、オフィスへの訪問などで、事業のこと、これからのこと、色々な話を聞きました。

(本当にわくわくする内容だったので、ぜひ直接聞いてほしい!なので多くは語りません。)

これは色んなところで言われていることですが、はたらく時にcan(できること),must(すべきこと),want(したいこと)の重なりが大きければ大きいほど、人は幸福を感じるんだそうです。

まさに、ユメ・フルサトでの仕事は、自分と重なる部分が多く、働きたいなぁという思いが膨らんでいきました。

しかし一方で、安定性では、前職との違いがあまりにも大きく、決断がなかなかできませんでした。だって、初社員なんだもの。(そんなウジウジとした私に、ダイさんは財務諸表や今後の見通しなどを包み隠さず説明してくれました)

最終的に決め手になったのは、

・安定って何だろう

・ここから5年、10年経った時に、自分が成長できる可能性があるのはどっちか

でした。


そうだそうだ、私は、楽な人生じゃなくてもいいから、楽しい人生を歩もう!!

そして、転職を決断。2019年1月に前職を退社しました。

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いかがでしたか。

こんなかんじで、期待とちょっぴり不安も抱えながら、ユメ・フルサトへ飛び込んだ私。

次回は、入社してからのことをお伝えします。

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