こんにちは、EZO CONSULTING GROUP株式会社COOの油井航平です。EZOは不動産コンサルティング事業とロボットによる自動手紙作成サービス「反響革命」を展開する不動産テック企業です。

オフィスは東京と札幌にあり、業務によっては出張することも。ということで5月末には新規事業立ち上げ準備のために社長の田中雄土、新規事業リーダーの西村賢人と一泊二日の美瑛出張へ。

新規事業についてお話しできるようになるのはもっと先になりそうなのですが、せっかくなので今回はその際に訪れた場所やお店を紹介します。少しでも美瑛観光の参考にしていただけたらうれしいです。

1日目

羽田空港を午前7時に出発して8時半過ぎに旭川空港へ着陸。レンタカーを15分ほど走らせ、美瑛に到着しました。東京を出てから3時間弱で北海道の自然に飛び込めるアクセスの良さも、美瑛の素晴らしさの一つだと思います。

・白金青い池

まず向かったのは「白金青い池」。防災工事がきっかけでできた小さなダムのような場所に水がたまり、水中の粒子に光が反射することで青く見えると言われているそうです。

〈左：田中　右：西村〉

いきいきとした木々に囲まれた青い池に枯れた木が立っている。時が止まっているような不思議な感じがします。

・道の駅びえい「白金ビルケ」

青い池を見たあとは、近くにある道の駅びえい「白金ビルケ」でソフトクリームをいただきました。僕と西村は白いソフトクリームを、田中は青い池にちなんだ青い色のソフトクリームをチョイス。軽やかですっきりした味わいでした。

・皆空窯

美瑛で活動している陶芸作家・南正剛さんの工房を訪れました。西村が「すごくかっこいい」と惹かれたのは「氷裂（ひょうれつ）」という技法が使われた作品。制作の過程で作品がマイナス10度以下の空気にふれることで軸薬中の水分が凍り、独特の文様が生まれるそうです。

南さんと直接お話しすることもでき、「一緒に美瑛を盛り上げていきましょう」と再会を約束してお別れしました。南さんと北海道の厳しい寒さが生み出す作品を、みなさんもぜひご覧ください。

・咖喱屋アマデウス

お昼は美瑛駅前のカレー屋さんでスパイスカレーをいただきました。カレーは680円〜（訪問当時）と手頃な値段で本格的なカレーを楽しめました。卓上に辛さ調整用のスパイスがあり、風味はそのままに好みの辛さにできるのがうれしいポイント。西村はなぜかスパイスを持ち帰ろうとしていました。美瑛の駅から見えるくらい近いので、アクセスも抜群です。

・亀鶴

夕食は北海道の野菜や魚などを楽しめる炭火割烹「亀鶴」さんで乾杯。

北海道でしかなかなか味わえないお刺身や焼き魚など海の幸をたくさんいただきました。なかでも焼いた「コマイ」は絶品。そして出張のときにみんなで飲むビール、やっぱり最高ですね。

「地方では必ずスナックに行き、町について知るようにしている」という田中。このあとは亀鶴の方に教えていただいたスナック「リング」にも足を運びました。この日は僕たちのほかに10人くらいの集団が2組ほどいらっしゃって、町の人に愛されているお店のようです。ママたちとも話しながら、アットホームな空間で楽しく過ごしました。

2日目

・洋食＆Cafe じゅんぺい

2日目は地元のみなさまにいろいろと町のことを教えていただき、「じゅんぺい」さんでランチ。エビフライなのでソース味を予想してましたが、意外にも天丼に近いあっさりした和風の味わいでした。ボリュームたっぷりですが、脂っこさも全く感じず気づいたらなくなっていました。

机には国内外の観光客の方たちが書いたと思われる手紙が。美瑛を訪れる人たちからの愛が詰まっていますね。

・丘のまち交流館　bi.yell

仕事が忙しくて美瑛旅行に行く休みがとれないよ〜という方もご安心を。美瑛駅前の交流施設の2階にはパソコン作業ができるスペースがあります。電源と無料Wi-Fiも利用可能。雑誌や新聞、図書の閲覧もできるそうです。

美瑛産カラマツと美瑛軟石を使ってリノベーションした、ぬくもりを感じられる建物です。館長さんは偶然にも前日の亀鶴さんでお会いした方でした。お忙しいところお話にお付き合いいただきありがとうございました。テレワークやリモートワークが可能な方、美瑛でのワーケーションに興味がある方はぜひ使ってみてください！

EZOらしい事業を展開するために

じつは田中と西村は元スキープレイヤーで、選手時代には数々のスキー場や観光地に足を運んできました。そんな僕たちだからこそできる事業を担う存在になりたいと気持ちを新たにした出張でした。

「ぜひともおすすめのスキー場を教えて欲しい」「田中社長のスキー選手時代の話を聞いてみたい」と思った方は田中のストーリーや募集もチェックしてみてください。会社ページのフォローなどもよろしくお願いします。

（以下余白）