目次
- Prologue 
- ーEYEVAN LIFEとは? 
- ーProfile 
- メガネ屋は『半医半商』 
- “好き” を売る職業選択 
- 持って帰って欲しいのはブランドへの愛着 
- 興味があるから楽しめる 
- 『自分のお店』を会社が支援 
- Epilogue 
Prologue
ーEYEVAN LIFEとは?
EYEVAN LIFEでは、EYEVANで働く人のライフスタイルを特集しています。
「普段はどんな仕事をしている?」
「なぜEYEVANを選んだのか?」
「社風は?EYEVANらしさって何?」
「EYEVANに向いている人は?」
「どんなキャリアを描いている?」
・・・などなど、スタッフのリアルな体験と声をお届けします。
今回はSeeP EYEVAN 渋谷スクランブルスクエア店勤務、入社3年目の渡邊さんにお話をお伺いしました。
ーProfile
渡邊陸仁
販売(研修中)
2023年入社(新卒3年目)
SeeP EYEVAN 渋谷店勤務
メガネ屋は『半医半商』
現在のお仕事内容について教えてください。
「販売員として渋谷の店舗で働いています。店頭での販売に加えて、視力の測定、メガネの加工などを行っています。」
商品の販売だけではないんですね!
「業界では昔から『半医半商』という言葉があって、メガネ屋は、メガネを売る『商売』だけではなくて、生活を支える『医療』としての側面もあります。この『医療』にあたる知識や技術を習得する必要があるのが、アパレルのお店などとは大きく違うところですね。」
他にも渡邊さんが担当されている仕事はありますか?
「そうですね!あと、SNSの運用もやっていて、新しい商品や、撮影した写真をアップロードしています。業態ごとに1つのアカウントがあるので、他店舗と連携しながら、交代で写真を挙げています。」
“好き” を売る職業選択
EYEVANを知ったきっかけは何だったんですか?
「大学生の時から、サングラスや洋服に興味がありました。僕の周りも服好きが多く、ある日友達の買ったEYEVANを見て、すごくかっこいいなと思ったのを覚えています。就活の時は、自分の好きなものを売る仕事に就きたかったので、アパレルを数社とEYEVANの選考を受けました。」
最終的にEYEVANにした決め手はありましたか?
「アパレルも良かったんですが、服だけはなくて、靴やアクセサリー、それこそアイウェアなど、幅広い分野を扱うじゃないですか。それよりも、何か1つ、自分が本当に好きで、こだわれるもの一つに絞ってみた方が、熱中できるかな、という気持ちがありました。
僕は昔から眼が悪くて、ずっとメガネをかけていたこともあり、自分が熱中できるのはこれだと思って、唯一アイウェアのメーカーであるEYEVANを選択しました。」
入社してからのギャップはありましたか?
「思っている以上に、専門的な知識や技術が必要なんだなと思いました。眼に関係することは、お客様の生活に大きな影響を与えるので、レンズやフレームをお客様に合わせて加工する工程は、まさに職人といった感じですね。」
一般的な販売員と比べて、かなり大変ではないですか?
「もちろん、覚えることはかなり多いですし、自由な時間にすごく突き詰めて技術を習得している人もいます。しかし、EYEVAN側で用意しているフローに沿っていれば、働きながら着実に技術を習得していけますし、基本的には全て先輩が丁寧に教えてくれるので、不安はないですね」
持って帰って欲しいのはブランドへの愛着
やりがいを感じる瞬間はありますか?
「お客様が商品を購入された際に、単にそれがかっこいいから、だけではなく、EYEVANに対する愛着がわいていただけた時は、とても嬉しく感じます。EYEVANの商品に対する自分の『好き』が、お客様にも伝わった感覚といいますか(笑)。
メガネって、長いことその形を変えていないですし、これからも大きく変わることはないと思います。その中で、EYEVANのメガネにどのような付加価値があるのか、自分を通じてそれが伝わった時は、やりがいを感じますね。」
店頭での販売ならではの感覚ですね!
「最近ではECサイトなど、オンラインでの販売もあると思いますが、やはりメガネは直接店舗でかけてみないと、わからないことが多いと思いですし、お客様にしっかりと価値を説明して、納得して購入していただく方が、EYEVANらしいと思います。」
一緒に働いているメンバーとの雰囲気はいかがですか?
「EYEVANで働く人は、みんな距離感が近くて、人付き合いを大切にする人が多いですね。僕はもともと関西で採用されて、ここ関東の店舗には研修で来ているのですが、みんな優しくて、こっちに来て1日で不安や緊張はなくなりましたね(笑)。」
興味があるから楽しめる
EYEVANに向いている人はどんな人だと思いますか?
「EYEVANの製品やカルチャーに興味がある人が向いていると思います。EYEVANの製品は、アイウェアの中でも、すごくファッションに近いという特徴があります。先輩や後輩の就職話を聞いていても、競合のメガネ屋と迷ったという人ではなく、アパレルブランドと検討した結果、EYEVANを選ぶ人が圧倒的に多いように感じます。」
たしかに、働いている皆さんとてもオシャレですよね?
「洋服が好きな人は多いですね。ファッションもそうですし、何かEYEVANに関することに興味を持って、それをこだわれる人が、この職場を楽しんでいけると思います。」
2年間、EYEVANで働いてみて、成長したと感じるところはありますか?
「入社したての頃は、業務を覚えることや、専門的な知識や技術の習得など、自分のことで手一杯でした。今は後輩もでき、自分が今やっていることだけでなく、『他のスタッフやお客様は大丈夫かな?』というように、徐々に視野を広げられるようになりました。特に店舗に自分と後輩しかいない時は、一時的に店舗責任者の立場になるので、プレッシャーはありますが、確実に成長を感じられる職場です。」
『自分のお店』を会社が支援
今後の目標はありますか?
「将来的には自分の店舗を持ちたいと思っています。実は、学生の頃、服好きな友達と一緒に古着屋を立ち上げて運営していたことがあって、それくらい『自分のお店を持つこと』に昔から熱量がありますね。
自分だけではなくて、メガネとか洋服とか、こだわりのあるプロダクトが好きな人にとって、自分の店を持つことに、けっこう憧れがあると思うんです。」
素敵ですね!でも独立していくことに不安は無いんですか?
「実は、EYEVANの先輩が、社内の独立支援制度を活用して、ヴィンテージ時計とEYEVANのメガネの店舗を都内で出店しているんです。僕と同じくファッションが好きな先輩で、関西と関東の複数店舗で、店長を務めていた方です。
会社の制度として、独立を後押ししてくれるのは、とてもありがたいですし、実際に独立されて自身の店舗を持っている先輩がいるのは、とても心強いですね。まずは実力をつけるためにも、店舗責任者の役職を目指していきたいと思います。」
Epilogue
ファッションへのこだわりから、 EYEVANに興味を持って入社した渡邊さん。店舗では、1年先輩の吉田さんとも、仲睦まじい姿が見られました。
渡邊さんのこだわりと、EYEVANへの愛が詰まったお店が開店するのが楽しみですね!店舗責任者を目指していく彼の今後に期待です。
 
 
