目次
Prologue
ーEYEVAN LIFEとは?
ーProfile
専門分野も学びの環境を完備
ノルマが無いからおもてなしに集中できる
“助け合う” 安心感を次の代へ
数字も合わせた店舗づくりを
アットホームな輪が広がる
Epilogue
Prologue
ーEYEVAN LIFEとは?
EYEVAN LIFEでは、EYEVANで働く人のライフスタイルを特集しています。
「普段はどんな仕事をしている?」
「なぜEYEVANを選んだのか?」
「社風は?EYEVANらしさって何?」
「EYEVANに向いている人は?」
「どんなキャリアを描いている?」
・・・などなど、スタッフのリアルな体験と声をお届けします。
今回はTHE EYEVAN TOKYO Daikanyama勤務、入社5年目の葭さんにお話をお伺いしました。
ーProfile
葭明日香
副店長
2021年入社(新卒5年目)
THE EYEVAN TOKYO Daikanyama
専門分野も学びの環境を完備
現在の業務について教えてください。
「現在は、THE EYEVAN TOKYO Daikanyamaにて、副店長として働いております。業務内容は販売員とそんなに変わらなくて、接客や検眼、メガネやレンズの加工・調整などがメインです。」
特にやりがいを感じる業務や作業などはありますか?
「個人的には、お客様の視力を測る、検眼の業務が好きですね(笑)。機械で行うのですが、お客様によって抱えている目のお悩みも様々ですし、マニュアルにない、イレギュラーなこともあります。メガネをお渡しした時に、ぴったり調整できていると、お客様もすごく喜んでくれるので、とてもやりがいを感じます。」
検眼の業務は、かなり専門的な知識が必要ですよね?ご自身で学習されたのですか?
「現場で業務につきながら、先輩から学びました。また、入社2年目のタイミングで、検眼や眼に関する専門知識の勉強会を、会社が開催してくれたので、早い段階で多くの知識を吸収することができました。一人だと、どこから手をつけていいかわからない、専門的な内容も、着実に学習できる環境が整っているので、すごく安心しました。」
ノルマが無いからおもてなしに集中できる
EYEVANに就職しようと思ったきっかけは何だったのですか?
「もともと、メガネ業界ではなくて、航空業界を志望していました。幼い頃、キャビンアテンダントに憧れがあったので(笑)。」
そうだったんですね!なぜ、メガネ業界を選んだのですか?
「航空業界が、当時コロナウイルスの影響を受けて、ほとんど採用をしなくなってしまったんです。それで、接客や販売ができる他の業界に行こうと思い、アパレルを中心に販売の仕事を探しました。」
数ある販売の仕事の中で、EYEVANを選んだ理由は何だったのですか?
「まずは、『着るメガネ』というコンセプトに惹かれて、興味を持ちました。昔からファッションが好きだったので、メガネ屋なのに一風変わったコンセプトでいいなと思いました。」
たしかに、他にないコンセプトですよね!
「企業説明会に足を運んでみると、すごく歴史あるブランドで、こだわりのあるプロダクトということがわかり、ますます惹かれました。あとは、単に販売や接客だけでなく、専門的な知識を学ぶことができる点も、キャリアを形成していく上でいいなと思いました。」
アパレルの販売員と比べた時に、決め手となった理由はありましたか?
「一番は、EYEVANはノルマがない、という点ですね。アパレルの販売員は、ノルマが設定されているところがほとんどでした。私は、どちらかというと、数字を気にせずに、接客にこだわりたいと思っていたので、ノルマがないEYEVANを選びました。」
実際に入社されて、ノルマが無い影響は大きいと思いましたか?
「すごく感じますね!精神的な圧迫感が無い分、お客様のおもてなしに全力で集中できますし、お客様が本当に納得のいくものを快くお渡しすることができます。また、スタッフ全員、のびのびと仕事をすることができますね。」
“助け合う” 安心感を次の代へ
副店長になられたのはいつ頃ですか?
「昨年(2024年)の12月に今の店舗、THE EYEVANが代官山にオープンしまして、そのタイミングで、副店長として異動してきました。それまでは、EYEVANバーニーズニューヨーク銀座と、六本木のミッドタウンにある、EYEVAN LUXE TOKYO ROPPONGIの2店舗を経験しました。」
何店舗かご経験される中で、特に大変だったことはありますか?
「最初は、店頭に立っているだけで緊張していましたし、できないことがあるたびにパニックになってしまいました(笑)。特に六本木の店舗にいた時は、富裕層のお客様が多く、スピード感を求められることがプレッシャーに感じました。」
たしかに、それは緊張しますね!
「でも、先輩や同期がすかさずフォローしてくれたので、すごく助かりましたし、お手本として学ぶことで、自分もできるようになっていきました。『スタッフみんなで協力して、一人のお客様を喜ばせよう』という文化が店舗に浸透していたことが、今ではすごくEYEVANらしいなと思いますし、慌てがちな私にとって、とても心強かったです。」
副店長には、自ら立候補されたのですか?
「最終的には、当時の店長からお声がけがあってなれたのですが、以前から副店長になりたいと思っていました。」
なぜ、副店長を志望されていたのですか?
「先ほどお話ししたように、これまで私自身が、同じ店舗のみんなにすごく助けられたので、今度は自分が、新しく入社する方達にとって働きやすい環境を作ろうと思いました。まだまだ副店長としては、知識や技術が一人前では無いですが、みんなが楽しく働ける職場にしたいという想いは誰にも負けないですね!(笑)」
数字も合わせた店舗づくりを
4年間を通して、どんな場面で自身の成長を感じますか?
「最初は、お客様から『ありがとう』と言っていただいて、それから同じ店舗のスタッフからも感謝されるようになった時は、知らないうちに成長していたんだなと感じました。自分も誰かの助けになれたと実感できた時は、頑張っていてよかったと心から思います。」
店舗異動で、常連のお客様やスタッフのみんなとお別れするのは、少し寂しそうですね。
「店舗移動した後もみんな仲良くて、前の店舗のスタッフと、プライベートで食事に行くこともけっこう多いですね。お客様の中には、異動した店舗に来てくださる方もいて、すごく嬉しかったです!」
それはとても貴重な経験ですね!
「EYEVANというブランドや店舗を好きになってくださることも、もちろん嬉しいですが、自分のおもてなしにも愛着を持ってくれる方がいるのは、すごくモチベーションになります。この経験があって、『この人からまた買いたい』と思われる接客を、いつも目指すようになりました。」
今後の目標はありますか?
「今後は副店長として、売上などの数字を意識した店舗づくりにチャレンジしてみたいです。今まで、販売員としては売上を意識していませんでしたが、これからはみんなが働きやすい環境作りだけでなく、数字の管理もできるようになって、店舗に貢献していこうと思います。」
アットホームな輪が広がる
オフの日はどのように過ごされているのですか?
「オフの日も、以前の店舗のスタッフや、同期と遊んでいることが多いですね。食事に行ったり、お泊まり会をしたり、とにかく年齢問わず、みんな仲良しです(笑)。」
本当にアットホームな環境なんですね!
「違う店舗に行った時でも、あっという間に打ち解けることができますし、みんなフランクに接してくれて、ますます輪が広がっていきますね。こういう関係値があるからこそ、仕事中でも自然と助け合うことができますし、より一層、成長意欲が湧いてきます。」
葭さんは、これからどんな人に入ってきて欲しいと思いますか?
「基本、どんな人でもウェルカムです!(笑)。お客様とも、同じ店舗で働くスタッフとも、日々コミュニケーションをとるので、話すこと、人と接することが好きな人だと、より楽しく働くことができると思います。」
Epilogue
コロナの影響で、当初とは異なる進路を選んだ葭さんでしたが、今ではオフの日も一緒にいるほど、大好きな仲間に囲まれた毎日を過ごしているようです。現場では、仕事を全力で楽しみながらも、より良い職場環境作りのために自ら動く、エネルギッシュな姿がありました。
今後は副店長として、よりみんなの結束感を高めていくと共に、自身も新たな成長を経験していくことでしょう。