10月26日、浜名湖の湖畔で一般社団法人ベンチャー投資育成研究会主催の『浜名湖クルージング&バーベキュー大会』が開催されました。
インターンの井上が、学生スタッフの一人として運営サポートをさせたいただきましたのでイベントの模様をレポートさせていただきます。
イベントの模様
前日に開催された『地方創生VCトップ懇親会in浜松』に参加された、全国各地のベンチャーキャピタルの方々と浜松で活躍される起業家の方々に、より親睦を深めていただくことを目的としたこのイベント。
最初は約1時間のクルージングで浜名湖の景色を楽しみつつバーベキュー会場に。
その後、バーベキュー前には、某有名テレビ番組をオマージュした『投資家起業家格付けチェッククイズ』という食べ比べ企画を実施しました。
日本酒、牛肉、日本茶の3問をご用意したのですが、日々鍛えられた洞察力と判断力でまるで某出演者のような完答者が続出する結果に会場は大盛り上がり!
バーベキューでは、株式会社Happy Quality様からの特製トマト『Happyトマちゃん』のご提供や、株式会社モリロボ様の自動クレープロボット『Q』を実演していただきました!
私たち学生スタッフも混ぜていただき、恵まれた天気の中でBBQを楽しみながら、普段中々お会いすることができないVCの方や起業家の方々と親交を深めることができました。
感想
参加された投資家の方から
『BBQというカジュアルな雰囲気だったからこそ、とても近い距離感で互いの人となりを感じ親睦を深めることができた』
との声をいただき、数か月前から準備をしてきた甲斐がありました。
私自身も友人と2人で参加している『はましんCHALLENGE GATE』について、普段接することのできなかった様々な投資家、起業家の方々からアドバイスをいただくことができ、人と人との繋がりの大切さを肌で感じることができました。
これまでたくさんの起業家の方のお話を聴き感じることは、やはり起業に重要なのは人と人との繋がりであるということです。
みんなで社会をより良くしていく、地域を盛り上げていく、そういった気風のある浜松だからこそ、地方ベンチャーは生まれ成長していくのだと学びました。
ベンチャーキャピタルの方からも
『浜松ではベンチャーを興す人とそれを支援する人のエコシステムが地域に根差して形成されていて素晴らしい』
とお褒めの言葉をいただきました。
これは、鈴木市長の掲げる浜松バレー構想のもと官民の皆様が一丸となって協力し合い、浜松のベンチャーコミュニティを盛り上げてらっしゃるからこその賜物だと思います。
今回のイベントを機に、浜松バレー構想が県外の方や浜松の学生も巻き込んだ、より大きなムーブメントになっていければと期待膨らむ1日でした。
ご参加いただいた皆様、会場を提供くださいましたボートクラブCANAL様、本当にありがとうございました、やらまいか!