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【22卒内定者インタビューVol.6】大学祭実行委員会に全力を注いできた、超多忙学生生活の中で出会った温かい会社

こんにちは!ネオキャリア 人材派遣領域 22卒内定者の小野です。
今回も22卒が誇る”すごい!”内定者とインタビューすることができました。
僕は22卒内定者全員とオンラインで話したことがあるのですが、
誰よりも忙しく、濃い学生生活を送っていたと思う内定者です!そんな彼の人生の軌跡となっています。

T.Kさん 2022卒度 人材派遣領域内定者

小学1年生から中学2年生までは驚異の週8回で習い事漬けの日々。バスケ、総合格闘技、水泳、英会話など多くの経験をする。それぞれの習い事において自ら目標を立て、達成するまでは辞めることはなかった。中学2年生以降はバスケ一本に絞り、高校卒業まで部活動に熱中する。大学4年間は大学祭の運営を中心に活動していた。

できないならば、どう実現できるかを考えるように

小野  どんな学生生活だったのか、教えて!

Kさん 大学に入学する前までは学歴コンプレックスを抱えていました。けれど、入学式に参加してからその悩みは全く無くなくなったなあ。全国で有名なほど大規模で、まるでライブのような入学式なんだけど、その大舞台で学生代表演説をする人に惚れたんだよね。スティーブ・ジョブズのように堂々と話しているその人がカッコよく、その人のようになりたいと思ったなあ。

入学式を終えた後、その人がどこの団体に所属しているか調べたところ、3年生から所属することができ、大学祭や入学式をはじめとする大学行事の運営をする団体だった。そこに入るために、まずは各学部を運営する自治会に入る必要がありました。学部ごとの生徒会のようなイメージかな。高校まではそのような組織とは無縁の生活を送っていて、最初はあまりモチベーションも上がらずにいたね。

大学2年生で転機が訪れて。大学祭の中で各学部ごとに催し物があるんだけど、その時に所属していた経営学部の代表を務めることになりました。高校までは副キャプテンを務める経験が多く、自分はトップよりもサブの方が向いていると思っていたのでこの時は挑戦だった。けれど、一度トップを経験することによってさらに自分自身の成長につながると思って、今回は務めてみました。

小野  どうしてサブの方が向いていると思ったの?

Kさん 今までチームスポーツを経験して協調性が身に付き、視野の広さには自信があったので(笑)今考えるとトップの責任が重くて逃げていた部分もあったかな。ただ、サブにいる方が輝けるということもあるよね。

小野  経営学部代表というトップに立って活動した大学祭は実際どうだった?

Kさん みんなが同じくらいモチベーションが高い訳ではないので、メンバーをまとめることに苦労したなあ。だけど、どうせやるなら経営学部生には「経営学部に入ってよかった」と、モチベーションが低かった部員には「活動してよかった」「楽しかった」と思ってもらえるように闘志を燃やしていた!

初めてトップを務めて変わったことは、否定せず、全てを受け入れるようになったこと。これは人間関係ではもちろんそうだけど、運営する上でも同じ。催し物ではこれまでに前例のないことをしようとしていました。大学の事務側からは「やったことないから無理だよ!」と何度も言われたけれど、規約がないなら新しく作ればいい!ということで規約を作るために何度も交渉したり、プレゼンをしたりを何度も繰り返し、ようやく実現することができた。

それからはやれないならば、どうやったら実現できるかを考えるようになったね。4年生の時に大学祭で屋台を出す団体にも所属したけど、コロナ禍で食品が出店できない代わりに縁日屋台として開催したし、感染予防の一環で現金ではなくpaypayでの決済ができるようにシステムを整備したりと、前例のないことを実現し続けました。

  ▷経営学部自治会で実行委員長を勤め上げた際の1枚

コロナの影響を真正面から受けた就職活動

小野  想像以上に濃い学生生活を送ってきたんだなって今びっくりしてる!その中で就職活動はどんな感じだったの?

Kさん 全力を尽くそうと思っていた大学祭がコロナの影響でオンラインとなってしまったため、学生団体としての活動が少なくなり大学3年生の頃はずっと就職活動をしていました。4月頃から資格の勉強を始めて、6月頃からサマーインターンに向けて本格的に活動を始めたよ。

小野  どのような業界を見ていたの?

Kさん 最初は観光業界を志望していました。僕が経営学部の中でも観光サービスを勉強する学科にいたことや、その勉強の中で統合型リゾートマーケティングを学んでいたり、昔から旅行が好きだったり、という理由ですね。しかし、コロナの影響で観光業界やホテル業界がほとんど新卒採用を中止してしまい路線変更を余儀なくされて。

人が変わる瞬間、成長する転換点に立ち合いたい

小野  そこから人材業界に進もうと決意したきっかけはなんだった?

Kさん 観光業界に就職できないとわかってから、もう一度自己分析をしっかりやり直しました。過去の経験をふり返ると、自分は週8回で習い事をしていたけれど、周りに自分ほど習い事をしている人はいなかった。習い事が全てではないけれど、幼い頃にたくさんの選択肢を親から与えてもらって、色々な経験ができていたんだなと気がつきました。家庭の問題や、金銭的な事情で子どもがやりたいことがあっても、できない家庭もあるとわかった。これから日本を支えていく子どもたちが、少しでも選択肢を持てる社会になったらいいなと感じるようになりました。

子どもたちが少しでも選択肢を増やすためには、まず親が所得を稼がないといけないと考え、働きたくても働けない人たちを支えていきたいと思い、人材業界の選考を受けることを決めました。

どこの企業にもない社員さんの温かさに触れた選考

小野  なぜネオキャリア人材派遣領域に入社を決めたの?

Kさん ひとことで言うと「人」です。正直人材大手企業からも2~3社内定を頂いていました。就職活動がトントン拍子で進んでいく中で、実は人材派遣領域の最終面接に一度落ちているんです。その時に、お世話になっていた採用担当の方2人にとても支えられて今があります。もう一度最終面接を受けるための面談を再度設定してくださったり、3日に1回くらいのペースで電話をくださったりしました。その時に「就活生がたくさんいる中で、こんなにフォローしてくれるの?忙しい中で?」と思い、温かい社員さんが働いている企業だなという印象を受けた。そして、自分もそういった社会人になりたい、素直に格好いいなと思った。その後もう一度最終面接をして頂き、今度は内定を頂き、他の企業を全部辞退してすぐにネオキャリアへの入社を決意しました。

小野  大手を辞退することへの抵抗はなかったの?

Kさん 全くなかった!自分たちで大きくしたらいいっていう感覚だな。大手の方がネームバリューあるし、看板もある。それに比べてベンチャーだとこれから伸びていくから、自分も会社と一緒に成長の角度を鋭くしたいって思いました。そして将来は、自分の創りたい社会に向けて社会貢献をしたり、これからの子どもたちのための社会づくりをしていきたい!

  ▷お父さんと撮った2ショットだそうです!(笑)

子どもに「お父さんすごいんだぞ!」と言えるような働きを

小野  入社後「こんな人になりたい」という目標はある?

Kさん ぶっちゃけ働いてみないとわからないことが多くあるけど、今は漠然と「お父さんすごいんだぞ!」って子どもに言えるような仕事をしたいと思っている!自分にとっての幸せを考えた時に、将来は自分の家庭や子どもにやりたいことをやらせてあげることだなと一番最初に頭に浮かんで。その未来が来るまでは死に物狂いで働きたい。そうやって目の前のことに熱中して働いていれば、将来子どもに好きなことをやらせてあげられる余裕ができているんじゃないかなって思います。

小野  入社してみなきゃ自分がどうなるかわからないこともあるよね。見える世界も変わるし、やりたいことも変わるかもね。

Kさん そうだね。だから、役職を目指すみたいな考えはなくて。まず自分が成長しなきゃ責任あるポジションにはたどり着かないから、上を目指すっていうより自分が成長する。実績と信頼をまずは身につけたいです。

就活を社会勉強や成長の機会と捉え楽しんで欲しい。

小野  最後に、これから就活を行う学生へメッセージを送って欲しい!

Kさん 好きなことをやった方がいいと思います。「こういう業界が伸びてくる」「大手がどうこう」「安定してるから」っていうのは意識しなくていいと思います。今のご時世、どの企業がどうなっていくかわからないし、世の中変わっていくものだから。そういうものを意識しないで自分がやりたいことを、ここで成長したいと思う企業を受けたらいいし、選んだらいいと思います。

最後に、就活を楽しんでください!色々な業界の色々な人と話せる機会は今しかないので。そして、全部吸収する気持ちで楽しんで就活してほしい。

新卒という一度しかない機会を無駄にせず、後悔のない選択をしてください欲しいです!

入社まで残りわずか。一緒に働くことがとても楽しみです!

シリーズとしてお届けした22卒内定者インタビューは、こちらの記事を持って終わりとなります。
入社後の活躍は、また別の機会に!
合計6つのインタビュー記事、ぜひご覧ください!

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