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【社員インタビュー】未来を見すえて、異業種から転身 齊藤文久さん

こんにちは。EX4Energy株式会社の黒田です。

社員インタビュー第4弾の今回、取り上げるのは、経営企画部兼営業部マネージャーの齊藤文久さんです。

齊藤さんのモットーは「人生楽しく、仕事も楽しく」というのは以前より聞いていたのですが、今回のインタビューで、齊藤さんの半生、信条そして、これからをうかがい、これまで知らなかった齊藤さんを知ることができました。



プロフィール

齊藤文久さん(46歳)

1978年生まれ。群馬県出身。横浜国立大学卒業。広告業界、スマホゲームアプリ開発のベンチャー企業経営などを経て、2023年2月にEX4Energy株式会社に入社。


1年前の出会いから「飛び込んでみよう!」と…

――担当されているお仕事と、入社のきっかけを教えてください。

EX4Energy(以下E4E)では営業・経営企画を担当しています。

入社したのは約1年前。45歳のときでした。

当時E4Eの代表の伊藤は、当社を立ち上げたばかりです。彼が起業する前に所属していたアクセンチュア社(コンサルタント業界大手)のOB会に私の知人がいて、その縁で伊藤と知り合いました。

出会ったときの「分散型エネルギーが…」といった伊藤の話は、当時の私には正直よくわからなかったのですが(笑)…・。ベンチャーには愛着があったので、「新しいことに飛び込んでみよう!」と思いました。


――電力業界は未経験だったんですね。

当社のメンバーをみても、通信事業の経験者はいても、電力業界は未経験という人は珍しくないですよ。

私の場合は横浜国立大学を卒業してから、広告業界でウェブCM制作やマーケティングの仕事をしたり、スマートフォンのゲームアプリを開発したり…といったエンターテイメント業界に長年身を置いていました。


――「ベンチャーに愛着がある」ということでしたが…?

先ほどスマホのゲームアプリ開発に従事していたと言いましたが、それは私の父親が立ち上げたベンチャ―だったんです。2000年代後半のことで、当初はガラケーを対象にした着メロ配信だとかのサービス事業だったんですが、その後スマートフォンが台頭してきた。「スマホ面白そうだな」とアプリの企画開発をするようになりました。15年ほど運営したんですが、今は事業を終了しています。



新しい課題には、新しいやり方でーー

――そういった経験を今活かしているんですね。

そうはいっても、E4Eのように、ベンチャーキャピタルから資金調達するような会社は、これまで経験がありません。新しいことをやっているということに、やりがいも感じています。


――再生可能エネルギーを普及させよう…というのも、社会にとって新しい課題ですよね。

今までの電力業界のやり方では、カーボンニュートラルの実現がなかなか難しいことがわかってきています。火力発電は「電力の供給と需要のバランスを保つ」ということにかけては適していたので、ずっと使われ続けてきた。でもCO2排出による温室効果ガスで地球温暖化などにつながってしまいます。過去のやり方ではなくて、新しいことをやらないといけないんです。


――そこで、クリーンな再生可能エネルギーを広めようという目標が出てくるわけですね。

太陽光発電はCO2を排出しないクリーンなエネルギーの代表ですが、天気によって発電しすぎたり、発電しなかったりと電力の供給という意味では安定感がありません。なので、その不安定を解決するには蓄電池などの電力を貯めておく機器などと合わせて遠隔から管理する必要があり、その際に通信でデバイスを接続する際に活躍できるのは機器との接続問題を解決するの弊社のサービス「Public Power HUB」なのです!



仕事も生活も「持続可能」な しくみ

―― E4Eの良さは、どんなところだと思いますか。

ベンチャーの良いところとして、一人一人の役割が大きく、やりたいことがやりやすいというのはあるかとも思います。少人数ならではの良さといいますか…。

E4Eにもそれは言えると思います。

20、30代はエンターテイメントに関わる仕事をしてきて、楽しかったことはいろいろあります。

でも、私ももうすぐ50歳。この年齢になってみると、社会的課題を改善するために働いている…ということに意義を感じるようになりましたね。


――未来の子どもたちにクリーンな地球を残すためには必要なことですね。

私は今、大学時代を過ごした横浜市に家族と住んでいます。

先日は市が主催する風力発電所の見学会に子どもと一緒に参加しました。楽しかったですよ。自分と家族が暮らす、大好きな町が再生可能エネルギーの活用に力を入れていることは嬉しいです。

子どもの話が出たので、私の家族の話をすると……。

E4Eでは在宅勤務も選べるので、私は週2回在宅にしています。おかげで、小学3年生の息子と保育園(年長クラス)の娘の育児とも両立させられます。保育園にお迎えに行ったあとに家族で食事をして、そのあと働いたり…ということもしています。


――プライベートを大事に、緩急をつけて働けるということですね。それも持続可能(サステナビリティ)には重要な視点ですね。

本日はありがとうございました!

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