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大手企業とベンチャー企業どんな違い??

ご覧いただきありがとうございます!株式会社エビリーに24卒で入社した高橋凪葵です。 

この記事は、現在就職活動中の学生に向けての記事になります。

私の就職活動軸は「早く成長できる環境」でした。

教育基盤がしっかりしていて、早く成長できる大手企業か、もしくは早いうちから挑戦させてもらえ、早く成長できるベンチャー企業か、どちらが良いかとても悩みました。

私と同じように、両社の違いや良いところは何だろうと悩んでいる学生も多いと思います。

現在悩んでいる就職活動中の皆さんの参考になるよう、大手企業とベンチャー企業の違いについて、メンバーインタビューを通して実際の声を聞いていこうと思います!

自己紹介

まずは簡単な自己紹介をします。

〈名前〉高橋凪葵

〈入社年〉2024年度新卒入社

〈所属〉カスタマーサクセス部 kamui trackerカスタマーサクセスグループ

〈趣味〉旅行、セルフネイル、ショッピング

私の考える大手企業とベンチャー企業の違い

このイメージが合っているのかメンバーインタビューで聞いていこうと思います!


2年目先輩インタビュー

プロフィール

〈名前〉村上優香さん

〈入社年〉2023年度新卒入社

〈部署〉カスタマーサクセス部 kamui trackerカスタマーサクセスグループ

〈趣味〉ゴルフ、ダンス、温泉、サウナ

まず初めに直属の先輩である村上さんにお話を聞いていきたいと思います。

村上さんは、一緒に仕事をする上でたくさんのことを丁寧に教えてくださり、一年後自分もこうなっていたいと思う憧れの先輩です。村上さんも私と同じように大手企業とベンチャー企業で悩んだのかが気になりインタビューしてみることにしました。

高橋:村上さんは就職活動時に、大手企業かベンチャー企業かで悩みましたか?

村上:悩みませんでした。

就活軸として主に社風を見ていました。挑戦を受け入れてもらえる、かつ暖かい雰囲気の企業がいいと思っており、挑戦をより多くしたいという観点から大手企業は見ていませんでした。

就職活動時見ていたベンチャー企業の中でも、エビリーは一番企業規模が小さい会社でした。企業規模が小さいことで挑戦する機会も多く、任せてもらえる業務も多くなるのでは、と思っていました。

高橋:ありがとうございます。村上さんは大手企業とベンチャー企業で悩まなかったのですね。 私も早く成長したいと思い、挑戦させてくれる企業を主に見ていたので、会社規模まで見る方法もあったんだと気づきになりました。

高橋:では、実際にベンチャー企業に入社してみて想像と違ったことや大変だったこと、不安に思ったことはありますか。また成長したと感じたことはありますでしょうか。

村上:想像と違ったことは、思っていたよりも自立のスピードが速いということです。上司からのマネジメントでガチガチに固められるというよりは、自分で日程を組んで作業時間を決めることができます。

大変だったこと不安だったことは、早くからお客様の前に立つ機会を与えていただいたので、こんなんで大丈夫かな?という不安は正直ありました。

成長したと感じたことは、最初のうちはお客様からこんな情報が欲しいという依頼に対し、調査方法から先輩に教えてもらっていましたが、今では自分で完成形はどのようなものになるのか、そのためにはどのような情報が必要で、どのように情報を集めたらいいのかを考えられるようになったことです。お客様に合わせた提案をし、喜んでいただいた時にはとても嬉しく思います。また、上長からの指示待ちではなく、自分から何をしなければいけないのかを入社当時よりは考えられるようになったと感じます。

高橋:ありがとうございます。自分で日程を組んだり、早くからお客様の前に立つなど主体的に動くことが多いとわかりました。私も先輩を見習い何をするべきか考え、主体的に行動できる人になりたいと思います。

私はまだ入社して3ヶ月目ですが、お客様への架電に挑戦させて欲しいと伝えたときには、急遽ロールプレイングを組んでもらい、先輩と練習した上で、実際に架電をしました。やると決まった時にはたくさんのフォローをしてもらい、失敗は成長につながるからと後押しをしていただきました。実際に仕事を通し主体的に行動をすれば、挑戦させてもらえる環境があると実感しています。

高橋:では次に、エビリーに入社してよかったか教えてください。

村上:入社してよかったと思っています。理由としては、悩んだときに相談する際、真摯に向き合って答えてくれる人が多いからです。もちろん業務など自分で考えなければいけない時もありますが、困った時は部署関係なく誰でも相談に乗ってくれます。

エビリーの選考を受ける中でたくさんの人と面談をした時に、雰囲気がとても良いと感じていましたが、人の良さの印象は入社後も変わっていません。

高橋:ありがとうございます。面談で人の良さを感じたのは私も実際に感じたことだったのでとても共感できます。私はまだ業務範囲が広くないので、他部署の方と連携することはないのですが、部署関係なく誰でも相談に乗ってくれるという話を聞いて安心しています。私も困った時はすぐ相談をしようと思います。

村上さんの話を聞いて、お客様の前に早く立ち、どんどん挑戦していくことができるのがベンチャーの良さだと感じました。挑戦できる機会が多く自立も早いと教えてもらったため、私もスピード感を持って挑戦していきたいと思います。

部長インタビュー

次に中途で入社した尾形さんにインタビューをしていきたいと思います。よろしくお願いします。

〈名前〉尾形龍哉さん

〈入社年〉2020年

〈経歴〉新卒で大手銀行へ入社、その後2020年にエビリーへ中途入社し、営業職を経てデータコンサルティング部部長を担う

〈部署〉データコンサルティング部

〈趣味〉YouTubeの投稿、釣り、キャンプ

高橋:大手企業とベンチャー企業どちらも経験したことのある尾形さんに質問です!まずは大手企業について教えてください。

尾形:私は一部上場の銀行に新卒で入社し、勤めていました。大手企業のメリットとしては財務基盤が強い点や、大手企業の看板を背負っている分、土台となる認知があるため、信用してもらえる点などが挙げられます。また、福利厚生がしっかりしているのも大手企業のメリットだと思います。

デメリットとしては、物事の決定フローが複雑かつ関わる部署が多岐にわたるため、プロジェクト等の動き出しまでに時間を要する点が挙げられると思います。 また、一人が頑張っても会社に及ぼす影響力が小さいのも特徴だと思います。

高橋:プロジェクトの動き出しまでに時間がかかるのはエビリーでは感じたことがありませんでした。

そういう違いもあるのですね。また、デメリットである物事の決定までに時間がかかることは大きな仕事をたくさんの人でするからこそだと感じました。

次にエビリーに入社して感じたメリット、デメリットについて教えてください。

尾形:エビリーに入社して感じられたメリットとしては、裁量権があることが挙げられると思います。例えば、自ら主体的に手を挙げれば、なんでもやらせてもらうことができ、挑戦を後押しする風土があると思います。

私は、入社した当初は営業をしていましたが、商談の数が足りないことが課題としてありました。潜在顧客に対して影響力のあるYouTuberを独自に調査し、お互いのメリットが生まれる形で共催のセミナーを打診し、見事開催まで漕ぎ着けました。その結果、過去最大の集客数を記録し、課題となっていた商談数を大幅に底上げすることに成功しました。その当初から成長を後押しする風土がエビリーにはとてもあると感じていました。

また、ベンチャーの特徴でもありますが、刻一刻と変化する市場の変化に合わせて、目標や業務の優先度がピボットしやすく、柔軟性のある対応を求められます。また、会社の意思決定も早く、例えば大手企業であれば三週間から一ヶ月程度かかる稟議やプロジェクト提案が数日で決裁され、実行に移せることも特徴かと思います。

一方で、デメリットとしては、会社自体の認知度が低いため商談の時など「認知してもらう」というプロセスが追加で発生します。また、一人当たりに求められる責任が大きいのが特徴だと思います。

高橋:ベンチャー企業は一人一人の裁量が大きく、自分の考えを反映できるので成長スピードが早いということですよね。若いうちから挑戦させてもらえるのは想像していましたが、自分の考えを反映していく経験も成長につながると学びました。ありがとうございます。

実際にエビリーに入社した結果、ベンチャー企業だからこそ成長できたエピソードを教えてください。 

尾形:入社して2年目の26歳の時、新規部署の立ち上げと軌道に乗せるところを任せてもらえた経験だと思います。まず要件定義をして、この部署は何をしなければいけないのか、どういう目的・ミッションで動いていかなければいけないのかを整理しました。それを達成するための具体的なアクションまで決めていき、かつチームメイトを巻き込みながら遂行していくことは大手企業にいるときは経験したことがありませんでした。ですがそこを挑戦の機会として会社が与えてくれたので成長することができたと思います。まだまだ課題は残りますが一つの部署として軌道に乗せることができたのは自分の中でも非常にやりがいを感じた部分でもあり、成長できた部分でもあると思いました。

高橋:ありがとうございます。挑戦の機会として早いうちから新しい経験を与えてくれるのは、ベンチャー企業ならではですね。大きく成長できる機会だと思うので、私も挑戦を大切にしていきたいです。

まとめ

実際にインタビューを通して改めて感じた大手企業とベンチャー企業のそれぞれの特徴は以下の通りです。



大手企業の「みんなで大きな仕事をする」というスタイルはイメージ通りだったと感じましたが、物事の決定までに時間がかかる特徴があることを初めて知りました。私は「成長」が就職活動軸だったので、ベンチャー企業の「挑戦する上でそれを後押ししてくれる」や「どんどん挑戦して成長できる」は私にとって大切なポイントで、就活時とのギャップがなかったのでエビリーに入社したのは間違っていなかったと感じています。

大手企業、ベンチャー企業それぞれに特徴があるので、自分に合った環境を見つけられると良いですね!

最後までご覧いただきありがとうございました。この記事を読んでいただいた方が、大手企業かベンチャー企業かどちらが向いているのかを判断する材料として参考になれば嬉しいです!

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