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君たちはどう生きるか を読んでみた

エッセンス赤嶺です。

今話題の漫画『君たちはどう生きるか』、既に読まれた方は多くいるかと思います。

(エッセンスは月2000円までの図書手当がついており、

 仕事にまつわる知見を習得する為の素晴らしい手当が活用できます!)


80年前に児童文学として出版されにも関わらず、大人が読んでも、

いや、大人が再度読むべき名著だと思いました。

漫画という形が更に読みやすく、さらっと読めてしまう形なのも、とても良かった。


っていう宣伝をしたいという事ではなく、

今の自分と投影しつつ感銘した点を書いてみたいと思います。

(かなり個人的な所感が入っていますw)


・全ての事象や出来事から、意味を見出す事の大事さ。積み重ていく事の大事さ。

 (おそらく、偶然なことはなく、すべて必然)

・自分の状態を受け止める事の大事さ

 (冷静に、客観的に、ポジティブに)

・人間は全体の中の一部であるということ

 (俯瞰的な目線、つながりや連続)


ネタバレになってしまってはいけないのですが、

まあ、本の名前の通り、最後「君たちはどういきる」これが最後に問われる形になっているのですが、

これは、永遠のテーマかもしれないなあと思うわけです。


ただ、日々仕事に忙殺されていると、「私はどういきていくのか」これについては考える事は

ほぼ無いのではないでしょうか。


少し乱暴かもしれませんが、「私はどう生きていくのか」というのが「主体性」だとすると

いかに「ジブンゴト」として、全てにおいて意思をもって仕事にもプライベートにも向き合っているのかと、

強く考えるには良いきっかけになる書籍だと思います。


今、私が推進を行なっている「ナナサン」という他社留学による研修サービスは、

全く新しい形の人材育成のサービスとなり、

この「主体性」や「ジブンゴト」が不可欠な研修となります。


外の環境(他社※ベンチャー等)に主体性を引き出させるようなプロジェクト環境を組成するのですが

その環境を活かすも殺すも自分次第。

圧倒的な当事者意識をもたないと成立しない研修となっております。

(なんだか営業ちっくになってきましたがw)


この「ナナサン」が有り難くも、メディアにも取り上げられ非常に今注目を浴びて引き合いが多くなっております。

そして、この「君たちはどういきるか」がヒットを飛ばしているという事実もまた、

人生100年時代、混沌した世の中で、いかに「ジブンゴト」として人生を主体的に生きていくか

本当に問われている時代なのだなと感じました。


おそらく、この本を手に取ったのも、

何かの必然なのかな?

そんな事を思いました。



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