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KUDENの力は海を越える

今回は、弊社のtoC向けサービスであるKUDEN-Classを受講された、アメリカンフットボールコーチである「新生剛士」さんに「KUDENの力が海を越えた体験」について語って頂きました。

新生さんは、大学生のアメリカンフットボール選手を対象とした「QB道場」というスクールを主宰されています。こちらは先日、「アメリカでのキャンプ」を実現するために、3年ぶりに渡米した際のストーリーです。

私は学生たちがアスリートとしてだけではなく、社会で活躍できる人材に成長していく事を目指し、様々なプログラムを提供しています。

そのプログラムの一つが「若者の心と体に刺激を入れまくる機会」として大切にしてきたアメリカでのキャンプです。残念ながら、この3年はコロナ禍で中断を余儀なくされていました。しかし、「来年から再開したい!」という思いを抱き、アレンジメントを行うため、渡米を決意しました。

このアメリカでのアレンジメントで大きな力を発揮したのが「KUDEN」でした。

今回のアレンジメントには新しい作戦が必要でした。なぜなら、3年前までキャンプを支援して頂いていた方が、昨年急逝してしまったからです。彼は、トレーニング施設の創業オーナーであり、彼のご厚意で学生たちは、私邸のゲストハウスに宿泊させていただいておりました。しかし、彼の私邸は売却され、彼の意志で進められてきた国際交流プログラムはストップしているとのこと。

アメリカの中でも特に不動産価格が高いシリコンバレーでキャンプを開催するには、宿泊費用は大きな負担になります。その負担をどう回避するか。そのためのミーティングを、新しいオーナーと交渉しなければなりませんでした。

「どうしたら、費用負担を少なくし、学生たちに有意義な時間を過ごしてもらえるだろう?」と考えた末、現地の学生と日本の学生の間で国際交流プログラムとしてキャンプを実施し、現地でホームステイを受け入れてくれるファミリーをアレンジしてもらうことを思いつきました。

この提案をプレゼンするにあたって、新しいオーナーに「QB道場に協力する価値がある」と感じてもらう必要がありました。「どうしたら、QB道場の活動やアメリカでのキャンプに籠めている私の思いが伝わるだろう?」と考えていた時、KUDENを思い出したのです。

「そうだ、私がこういった思いを抱くに至った過去の体験をミーティングの最初に語ろう!」そう思ったのです。KUDENは、自分の人生を振り返り、自分の体験や学びをストーリーとして語ります。まさに、私はそのKUDENでQB道場を始めるに至ったストーリーを語ったのでした。「よし、これを英訳してみよう!」と英語でKUDENにチャレンジすることを決めました。

こうして、ミーティング前日の夜に翻訳サイトも活用しながら英語で原稿を準備。

当日は朝からちょっとドキドキしながらいざミーティングへ!

ありったけの思いを、KUDEN式で伝えました。

英語は全く出来ない訳ではありませんが、完璧にはほど遠いレベル。だからこそ「言葉」だけでなく、「声」や「身振り手振り」をフル活用して「熱意を伝えるんだ!」という思いでした。これはKUDEN Classで学んだとても大切な事の一つです。「コンテンツ (内容 )」ではなく、「コンテキスト (外観 )」が与える影響も大きい。それを信じて、できる限りの溢れる思いを得意な声に乗せました。

結果はとても良好。私の思いをしっかりキャッチしてくれ、好意的な反応を頂きました。宿泊先はアレンジをしてもらえそうです。また、キャンプのプログラムについても全面協力をオファーして貰う事が出来ました。当初の目的を達成し、アメリカを後にすることができました。

この旅を経て、「ストーリーの力、KUDENの力は海を越えても人の心を動かす」そう強く感じることができました。

来年、学生たちを連れてアメリカに行ける日がとても楽しみです!

「KUDENの力は海を越える」とてもインパクトのある言葉を頂戴し、日本から世界へ!を合言葉にしている私たちとしてはとても嬉しい限りです。「KUDEN-Class」で学ばれたことを活かし、思いを形にされている新生コーチ。引き続き新たな挑戦・未来への活躍を心から応援しております。

新生剛士さんのKUDEN動画はこちらからご覧頂けます。:https://www.youtube.com/watch?v=FPYSE0amXWA&t=195s

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