こんにちは!
エンターファンズ広報部のよなはです🐱✨
今回は、来年4月に新卒としての入社が決まっており、現在もインターンとして、デザイン業務・動画編集・ディレクションなど幅広い領域に挑戦している 鈴木 悠資(すずき ゆうすけ)さん にインタビューしました!
「デザイン部を自分がつくりたい」
そんな大きな目標を胸に、一歩ずつ成長を積み重ねている彼。
そのリアルな仕事観と、未来に向けた想いをお届けします!
鈴木 悠資(すずき ゆうすけ)さん
生年月日:2003年10月3日
血液型:A型
趣味:イラスト制作
出身地:千葉県
現在、デザイン系の専門学校に通いながら、2025年9月より株式会社エンターファンズのインターンを開始。
2026年4月より新卒として入社が決定している。
1. 自己紹介 & インターンを始めたきっかけ
「自分のデザインで、エンタメの現場にちゃんと関わりたい」
そう思い始めたのが、インターンを探し出した最初のきっかけでした。
もともとイラストやデザインが好きで、
学校ではポスターやロゴ、パッケージなどの平面デザイン、
広告やブランディングを意識したコミュニケーションデザインを学んでいます。
そんな中で見つけたのが、エンターファンズのWantedly記事でした。
記事を読み進める中で、
「デザイン部」という明確な組織はまだなさそうだと感じたんです。
だからこそ、
「自分がここで、デザインのチームや仕組みを立ち上げていけたら面白いんじゃないか」とワクワクしました。
ライブ配信やVTuber、YouTube、イベント、劇場など、
エンターファンズは関わっている領域が本当に幅広い会社です。
だからこそ、一つのジャンルにとどまらず、色々な“ものづくり”に携われると感じました。
「ただの学生インターン」ではなく、
現場の一員としてデザインで貢献したい——
そんな想いで、エンターファンズのインターンに応募しました。
2. 仕事内容 & やりがい
インターンとして関わるようになってから、日々の業務はかなり幅広いです。
バナーやサムネイルの制作、イベント告知用のビジュアル、社内で使うクリエイティブのデザインなど、「とりあえずデザインが必要なところ」にまんべんなく関わらせてもらっています。
インターンという立場ではありますが、正直な感覚としては「アルバイト」というより
「普通にデザイナーとして働いている」
という実感の方が強いです。
納期がある中で依頼を受け、
目的やターゲットを考えながら、デザインの方向性を自分なりに組み立てていく。
ときにはフィードバックをもらいながらブラッシュアップしていく——
そのプロセスがとても楽しいです。
一番やりがいを感じるのは、
自分が作ったものが実際に社内外で使われ、
「これいいね!」「助かった!」と声をかけてもらえた瞬間です。
「画面の中のデータ」だったものが、
誰かの行動や感情を動かす“ツール”になる。
そこにデザインの面白さと責任を強く感じています。
3. 成長や挑戦のストーリー
インターンを始めてから特に成長したと感じるのは、
「納期を意識して動けるようになったこと」です。
学生の頃の制作は、もちろん締切はあるものの、
「授業内で完結する課題」や「数週間かけてつくる作品」が多く、
多少余裕があるスケジュール感でした。
でも、エンターファンズでの仕事はそうはいきません。
「明日までに欲しいです」「今日中にこのパターン出せますか?」
といったスピード感を求められる依頼も普通にあります。
最初はそのテンポに戸惑いましたが、
・タスクを細かく分解して優先度をつける
・“完璧”を目指しすぎず、まず形にしてから修正する
・ディレクションの意図を最初にきちんと確認する
といったことを意識することで、
“間に合わせる”だけでなく、クオリティもキープする感覚が
だんだんと掴めてきました。
また、最近はディレクション寄りの動きも少しずつ任せてもらえるようになり、
「どんな見せ方なら伝わるのか」「このビジュアルのゴールは何か」を考える機会が増えました。
それによって、
「新しいことにチャレンジするのが怖い」
という気持ちが、以前よりかなり減ったと感じています。
ちょうど今、学校のグループワークで
動画編集を担当しつつ、12/1に大企業様向けのプレゼンを控えています。
学校では人前でのプレゼンをする機会が多く、
その経験もあって「伝え方」には慣れてきました。
インターンでの実務経験と、学校でのアウトプットが
いい形でリンクし始めているのを感じていて、
それも自分にとって大きな成長ポイントだと思っています。
4. 会社の雰囲気・尊敬する人
エンターファンズに入る前に抱いていたイメージと、
実際にインターンとして関わってみた印象は、いい意味で「イメージ通り」でした。
・若手でも裁量を持って動ける
・フラットに相談しやすい
・でも、やるべきことへの責任はしっかり求められる
そんなバランスの良い雰囲気です。
業務領域も本当に広くて、
ライブ配信、VTuber、イベント、映像、YouTube…
「エンタメに関わる仕事」がぎゅっと詰まっている会社だと思います。
インターンとして「勉強させてもらっている」というより、
「一緒に現場を回している」
という感覚が持てるのが、エンターファンズの大きな魅力だと感じています。
その中でも特に尊敬しているのが、はのんさんです。
何か困ったときに相談すると、
いつも的確なアドバイスや選択肢を返してくれたり、
ふわっとしたイメージを言語化してまとめてくれたりして、
本当に頼りがいのある存在です。
今はサポートしてもらうことの方が多いですが、
「これからは、自分がはのんさんを支えられるくらいの存在になりたい」
と思っています。
デザイン面でも、仕事の姿勢の面でも、
追いつきたい・追い越したいと感じる先輩が身近にいることは、
インターンとしてとても恵まれた環境だなと日々感じています。
5. 未来の展望
今後の一番大きな目標は、
「エンターファンズの中に“デザイン部”をつくること」です。
これからAIなどが進化していく中で、
「単純な作業としてのデザイン」は、どんどん自動化されていくと思います。
だからこそ、
「人にしかできないデザイン」
「想いや戦略をかたちに落とし込むクリエイティブ」
の価値は、むしろ広がっていくはずだと感じています。
バナーだけ、ロゴだけ、という枠にとどまらず、
・イベントの世界観づくり
・映像・YouTube・劇場まわりのビジュアル
・ブランドのトーン&マナー設計
といった、“ものづくり全般”を横断して関われるデザイナーになりたいです。
そしてその先には、
「デザインに関わることなら、まるっと任せてもらえる“ものづくり部”」
をエンターファンズの中につくれたらいいなと思っています。
そのためにも、まずは目の前の仕事に全力で取り組んで、
**「120%で返す人」**として信頼を積み重ねていきたいです。
6. 求職者へのメッセージ
これからインターンに挑戦しようとしている学生の方へ、
一番伝えたいのは、
「インターンだからこそ、ちゃんとやればなんとかなる」
ということです。
学生のうちは、
授業、課題、アルバイト、サークル、習い事…
本当にやることがたくさんあります。
だからこそ、
メンタルを削ってまで完璧を目指す必要はないとも思っています。
肩の力を抜きつつ、
・できる範囲をきちんと伝える
・その中で結果を出す工夫をする
・わからないことは素直に相談する
そうやって一歩ずつ積み重ねていけば、
インターンでも十分「戦力」として活躍できるはずです。
エンターファンズは、
「挑戦したい」という気持ちを
ちゃんと受け止めてくれる会社だと感じています。
デザインでも、マネジメントでも、配信でも、
エンタメ業界で何かを「つくる側」に回りたい人にとって、
きっと大きく成長できる場所だと思うので、
少しでも「面白そう」と感じたら、ぜひ一歩踏み出してみてください。
僕自身も、来年4月の新卒入社までに
現場で通用するデザイナーになれるよう、
これからも全力で走り続けます。
一緒に、エンタメをもっと面白くしていきましょう。