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BUYMA/STYLE HAUSのデザイナー石川さんインタビュー 後編「エニグモならではのやりがいやカルチャーは?」

国内最大級の海外ファッションECサイトである「BUYMA(バイマ)」を運営する株式会社エニグモ

そのデザイン・クリエイティブを担う、ソーシャルコマース事業本部 クリエイティブグループに所属する石川さんのインタビュー後編です。今回は、石川さんに「エニグモでの働き方、カルチャー」や「エニグモならではのやりがい」について聞きました!

インタビュー前編では「エニグモに入社したきっかけや業務内容」「クリエイティブグループのミッションや取り組み」についてご紹介しました。ぜひ、本記事と一緒にご覧ください。

BUYMA/STYLE HAUSのデザイナー石川さんインタビュー 前編「エニグモのクリエイティブの役割・ミッションとは?」 | enigmo members story
国内最大級の海外ファッションECサイトである「BUYMA(バイマ)」を運営する株式会社エニグモそのクリエイティブを担う、ソーシャルコマース事業本部 クリエイティブグループに所属する石川さんのイン...
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Q:デザイナーとして仕事をするエニグモならではの面白さはなんですか?

取り扱っている商品がアパレルに限らず、インテリア、ワインやビューティーなど多様な為「色々なことが出来る」といったところや、
チャレンジ精神があれば「すぐ任せてもらえる」といった部分に面白さがあると思います。

また、CtoCの越境ECサービスであるBUYMAの性質上、購入者さんと出品者さんの両方の視点からデザインを考える必要があるところも特徴的です。購入者サイドだと「商品を探しやすく」とか「比較しやすく」といった側面のデザインを考える必要があり、出品者サイドだと「商品を売る」「商品を魅力的に見せる」「各ブランド・ショップのイメージを伝える」といった側面が重要になっています。
出品者さんの「売りたい」を分かりつつ、購入者さんが他の商品も沢山見られ比較できるようにするなど。色々な軸で考えなきゃいけないことが難しさでもあり、面白さでもあります。

Q:エニグモで一番印象に残っていることはなんですか?

BUYMA TRAVELというサービスの立ち上げです。BUYMAは商品(モノ)を扱うサービスですが、BUYMA TRAVELは「世界の体験(コト)を買える」という新しい価値の提供をコンセプトにし、旅行サービスとしてリリースされました。海外旅行者に対して海外在住の日本人が現地でのプライベートツアーを提供できるサービスです。

エニグモで旅行事業自体やったことがなかったところにデザイナーとして入り、サービスやクリエイティブをどう作っていくかを0から携わりました。サービス立ち上げのブランドイメージからUI、SNS用のフォトプロップスなど、BUYMA TRAVELのほぼ全てのデザインを担当し、エニグモならではの旅行サービスのイメージを築いた経験が一番印象に残っております。

会社のイベントでいうと、全社会の「新卒入社メンバーをリモート中継で紹介するコーナー」で、仲の良い先輩社員と一緒に桜の木のコスチュームを着てお祝いをしたことが印象に残っていますね。


Q:デザイナーとして働く中でどういったときにやりがいを感じますか?

クリエイティブが完成した際に、案件やプロジェクトのもともとの期待値やイメージを、超えられた時にやりがいを感じます。

例えば、BUYMA TRAVELもそうですが、エニグモで旅行サービスを行うとなった際に、なんとなく思い浮かべる「こんな感じだろうな」というイメージであったり、「BUYMAで旅行をするなら、楽しくてワクワクするサービスでないとね!」というところを実現できた(さらに超えられた)時にやってやった感がありました。

BUYMAでも、2022年の春夏のバッグの特集の際に、イマっぽいトレンド感をグラフィックに落とし込めたときに「あ、めっちゃ綺麗ですね!」「こういうの求めてました」とフィードバック貰うと「やってやったな」って気になりました。すごく単純ですが、そんな感じですね。

Q現在はどのような働き方をしていますか?

週1,2回の撮影時は出社していますが、それ以外は、ほぼリモートかつフレックスで働いています。個人的には実際に対面でコミュニケーションを取りながら制作を進めていくのが好きなんですが、リモートはリモートで集中できる良さがありますね。今、STYLE HAUS、BUYMA、撮影など、手掛ける案件が多岐に渡るので、リモートだとひとつずつしっかり集中して考える時間が取れるのが良いです。

作業環境についても、自宅でのリモートでは、使い慣れたキーボードやスキャナなど外部機器との連携、カラーマネジメントされたディスプレイが使えたり、アイデアを描きながら考えることも多いので自分が使い慣れた筆記具が使えるなどの環境面の利点もあります。
一方で、オフィスにいくとフリーアドレスなので、「あ、今日ここの席か。隣は○○さんか」と新しい刺激もあります。また、「この案件どう?リリースいつだけど、これ導線設置早めにやった方がいい?」みたいなちょっとした確認だったり、共有事項のすり合わせをするときは出社の方が楽かなと思ったりすることもありますね。
余談ですが、定時後にHappy Hour(アルコールやドリンクをオフィスで無料で楽しめる制度)で社内で一杯やるのは最高です。

ただ、エニグモ全体では、オンラインでのコミュニケーションを気軽に出来る文化が浸透していると思います。リモートワークをしているときにストレスを感じることはあまりないですね。

(社内のビール・アルコール用冷蔵庫とオフィスグリコ)


Q:エニグモでは、デザイナーとしてどのようなことを学べますか?

バランス感でしょうか。グラフィックを作る基本的なデザイン業務以外にも、ガイドラインを作ったり業務委託さんと関わったり他部署と連携したりと、自社サービスのインハウスデザイナーとしてバランス感を持ち正しくプロジェクトを進めていく力が学べると思います。

実際、私が様々なノウハウのない新規案件へアサインいただく機会が多いのも、社歴が長く各部門に話せるメンバーがいるというのもありますが、エニグモで培ったバランス感によるところが大きいと思います。「僕がやりたい方向に突っ走って」とかではなく、お互いにコミュニケーションを取り合って、納得感を持ちながら進行が出来るということで任せてもらっているのかと思いますね。

さらに、今注力している広告、UI、動画のデザイン領域でチャレンジしたいことがある方は、すごくスキルを伸ばしやすい環境であるかと思います。
上記以外でも、自分で何かやりたいプロジェクトがあれば協力的でフットワークの軽いメンバーが多いので、例えば「検索系のプロジェクトがやりたい」とか「マーケティングオートメーションとクリエイティブを融合させたい」みたいな領域横断的なチャレンジであっても、自分の強みや志向に応じてスキルを築くことが出来るんじゃないかと思います。

Q:エニグモのカルチャーや活躍するメンバーの特徴は何だと思いますか?

「自由と自律」はエニグモで昔から言われており、カルチャーとして浸透しているかと思います。仕事では各々強みを持ち、また職種の枠に囚われずサービス視点で自由に発想し提案を着地させられる方は活躍出来る方だと思います。

部署間の連携が取りやすく風通しの良いところと、チャレンジして失敗しても引きずらないカルチャーは良いと思います。少数精鋭で皆何かしら強みを持っているので、バックボーンも含め濃い話が聞けるのは良いですね。

最後にエニグモに興味を持っていただいている方へメッセージを!

チャレンジを惜しまない情熱のある方と一緒にサービスをつくっていきたいです。
エニグモは風通しが良く、相手を尊重して仕事ができる雰囲気の会社です。一緒にワクワクするユーザー体験を作りましょう!


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