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元お笑い芸人社長が真面目に語るヒストリー 第3話「デジタル化の波が来ているのにアナログ販促物は生き残れるのか?」

エンドライン株式会社の代表山本です。

さて、前回は商品理念について語りました。


今回は「デジタル化の波が来ているのにアナログ販促物は生き残れるのか?」ついてお話しします。


現在広告業界のトレンドは間違いなく「インターネット」「AI」などのデジタルです。


事業プレゼンの質問で「アナログ販促物はなくなるんじゃないですか?」とよく聞かれます。


その時私はこう答えます。「おそらくですが、無くならない」と。


インターネットなどのデジタル系の広告とアナログののぼり旗は同類じゃないんですよね。

活用シーンが違います。


よくデジタルサイネージ(電子看板)と比較されるのですが、全く活用方法が違います。


デジタルサイネージは「動きがある」と言うのが強みです。


広告媒体そのものに「動きがある」場合は、こちらは「静止」しておかなければいけません。


例えば「電車の中」「エレベーターの中」などですね。


静止する理由は何故か?

それは媒体も見る側も動いていたら、チラつくだけで視認できず広告効果はありません。


逆にロードサイド(バイパスなど)の店舗が車で移動するドライバー向けに広告するなら静止している「のぼり」「幕」「看板」がいいでしょうね。


理由は車が高速で移動しているから、媒体側は静止しておかなかれば見えないからです。



また、のぼり旗などはデジタルより「安価」というコストメリットもあります。


アナログ系の販促物は日本では大きくなるマーケットではないですが、決してなくなる事がないマーケットですね。


しかし、世界どこにでも販促物はあるので、海外に進出しやすい商品だと思います。


次回は「創業者である私の好きな言葉」を書きますね。乞うご期待。

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