みなさんが「エンドライン」を知ったきっかけ、たぶんスタジアムの演出とか、選手入場のときのあの盛り上がりとか、そういう「スポーツの現場」だったんじゃないでしょうか。実際、うちは九州のプロスポーツチームの試合演出やグッズ企画に、めちゃくちゃ携わってます。会場のフラッグ、バナー、選手入場の演出、グッズ企画…そういうのを見て「かっこいい」「こういう仕事したい」って思ってくれた人、結構多いと思います。
でも正直に言っちゃうと、うちの仕事、スポーツだけじゃないんですよね。ここ、ちゃんと話しておきたいです。
実はスタジアムの外にも、仕事はいっぱいある
不動産会社のモデルルーム、新しくオープンする店舗の外観、合説のブース、展示会の一角。うちが手がけてる現場って、実はスタジアムより、こっちの方が圧倒的に多いんです。
例えば、不動産会社さんから「モデルルームをもっとお客さんの目に留まるようにしたい」って相談が来て、のぼりや看板をどう配置するか考えたり。
新規オープンする店舗の前を通った人が思わず立ち止まっちゃうようなエア看板を作ったり。
合同説明会で、数ある企業ブースの中から学生に選んでもらえるようなブースデザインを考えたり。
一つひとつは全然違う業界、違う課題です。でも呼ばれる理由はいつも同じで、「ここを何とかモリアゲてほしい」なんです。
年間で関わる会社は約500社。これまでの累計は3,000社を超えました。業界で言うとスポーツ、不動産、人材、小売…と、正直バラバラです。むしろ「バラバラであること」自体が、うちの特徴だと思ってます。
なんで一つの業界に絞らないの?って聞かれるけど
「専門特化した方が強くない?」ってたまに聞かれます。確かに、一つの業界にどっぷり浸かって、その業界の裏の裏まで知り尽くす、みたいな戦い方もかっこいいと思います。
でもうちがやってるのって、「スポーツを盛り上げる技術」でも「不動産を売る技術」でもなくて、空間を演出して、人の感情を動かす技術なんですよね。この技術は、業界が変わってもブレません。
球場で「うわ、テンション上がる」って思わせる仕掛けと、モデルルームで「あ、住んでみたいかも」って思わせる仕掛けと、合説ブースで「このブース、ちょっと覗いてみようかな」って思わせる仕掛け。実は根っこのところで、同じことをやってます。人がどこで目を留めて、どこで気持ちが動くのか。その引き出しは、いろんな業界の現場を見れば見るほど増えていく。スポーツしか見たことない人より、うちの方が「モリアゲる」の解像度、たぶん高いです。
ここで身につくのは「業界の知識」じゃなくて「人を動かす技術」
正直、就活生的には「1社に決めたら、その業界にずっと閉じ込められる」って結構怖いと思うんですよね。「この業界向いてなかったな」って後から気づいても、なかなか外に出づらい。
でもうちなら、1社にいながらスポーツも不動産も店舗も、全然違う業界のクライアントと関われます。今月はプロチームの試合演出を考えて、来月は不動産会社のモデルルームの装飾を考えて、再来月は展示会ブースの設計をする、みたいなことが普通に起こります。20代のうちにこんな幅広い現場を経験できる会社、実はそんなに多くないです。
しかも景気の波にも強いです。ある業界がコケても、別の業界が支えてくれる。スポーツ興行が落ち込む時期があっても、不動産や店舗の仕事は別の波で動いてる。これ、会社の経営的にも、そこで働く一人ひとりのキャリア的にも、地味に効いてくるポイントです。「この会社、潰れなさそう」って安心感にもつながると思います。
こんな人に来てほしい
スポーツの現場に憧れてこの記事にたどり着いた人、大歓迎です。むしろその「かっこいい」って思った感覚、大事にしてほしいです。でも、それだけで終わらないでほしい。
「スタジアムを一つ盛り上げられる人は、モデルルームだって、商店街だって、盛り上げられる」——そう思える人と、一緒にやりたいです。逆に言うと、「スポーツの現場にしか興味がない」という人よりも、「人の気持ちが動く瞬間そのものが好き」という人の方が、うちでは長く楽しく働けると思ってます。
「人を、街を、モリアゲる。」
これ、業界を一つに絞らないうちだからこそ、本気で言える言葉だと思ってます。スポーツも、不動産も、店舗も。次にモリアゲる現場は、どこかもわかりません。でもどこであっても、うちなら本気でモリアゲにいきます。