2026年1月21日、東京・神宮前にて 「sports base tokyo Day0」 を開催しました。
このイベントは、エンドライン株式会社(モリアゲアドバイザー)が九州で継続してきた交流企画「九州Sports飲み会」を原点に、スポーツの現場を支える人たちが、肩書きを外して語り合える場を東京にもつくりたいという思いから生まれた“プレ開催”です。
あえて名前を「Day0」にしたのは、完成されたイベントにしたくなかったから。
これからどんな場にしていくのか。
スポーツに、どんな形で価値を返していけるのか。
その答えを用意するのではなく、集まった人たちと一緒に考えるところから始めよう、
そんな位置づけで開催しました。
派手な話はなし。現場のリアルだけ
当日は、ゲストスピーカーを呼ばず、
当社代表・山本啓一(私です)が登壇。
これまで130チーム以上のスポーツ現場に関わってきた中で、
実際に悩み、失敗し、少しずつ積み上げてきた「地味だけど、ちゃんと効く話」を中心に共有しました。
話した内容は、例えばこんなテーマです。
- 会場装飾は、見た目を良くするためのものではなく、
人の行動を変えるための仕掛けであること - スポンサーは、広告を出す側・出される側ではなく、
一緒に価値をつくるパートナーであること - コミュニティは、無理につくるものではなく、
結果として立ち上がるものであること
うまくいった事例だけでなく、「これは正直、失敗だった」という話も含めて、かなり率直に話しました。
話しやすさを生む“場”の力
会場は、株式会社アーシャルデザイン様にご提供いただいたオフィス空間。
人工芝のステージや、開放感のあるレイアウトで、いわゆる“セミナー会場”とは違う雰囲気です。
そのおかげで、「聞くだけ」「メモを取るだけ」ではなく、自然と会話が生まれる空気ができていました。
気づけば、深い話があちこちで
トーク後は、ケータリングとドリンクを囲んで交流タイムへ。
スポーツチーム関係者、企業で働く社会人など、
立場はさまざまですが、
- 現場で今、何に困っているのか
- どうやって今の仕事にたどり着いたのか
- スポーツと仕事をどう結びつけているのか
といった、表に出にくい話が自然と飛び交っていました。
結果として、終了予定時刻を過ぎてもなかなか人が帰らず、
主催側としても「これは想像以上に濃い時間になったな」と感じる一夜でした。
学生について(正直な話)
今回の sports base tokyo Day0 には、実際には学生の参加はありませんでした。
ただし、これは「学生NG」という意味ではありません。
むしろ、これからは学生にもぜひ関わってほしいと考えています。
今後は、学生は参加費無料で、イベント運営のお手伝いという形で参加できるようにしていく予定です。
受付や会場準備、交流のサポートなどをしながら、スポーツチーム関係者や企業で働く社会人の話を、すぐ近くで聞くことができます。
関東の学生さんへ
- スポーツ業界に興味はあるけど、何から始めればいいか分からない
- いきなりインターンはハードルが高い
- 社会人がどんなことを考えて働いているのか知りたい
そんな人にとって、sports base tokyo は “ちょうどいい入口” になる場です。
まずは、
「手伝ってみる」
「雰囲気を知る」
それだけでOKです。
関東の学生さん、カモンです。
Day0で見えたこと
今回の Day0 を通して、はっきりしたことがあります。
- スポーツの仕事について、フラットに話せる場は確実に求められている
- 正解を教える場より、「一緒に考える場」の方が学びが深い
- 学生と社会人が自然に混ざれる余白があると、視点が一気に広がる
sports base tokyo は、ここから育っていく場です。
最後に
sports base は、イベントを開催すること自体が目的ではありません。
人がつながり、話し、「ちょっと動いてみようかな」と思えるきっかけをつくること。
スポーツが好きな人も、まだ進路を迷っている人も、まずは関わってみてください。
sports base tokyo、次回も準備中です。
どこかの現場で、お会いできるのを楽しみにしています。