こんにちは。モリアゲアドバイザー代表の山本啓一です。
9月から私たちは繁忙期に突入します。今回はその背景を踏まえ、学生のみなさんにメッセージをお届けします。
秋といえば「スポーツ」
体育祭や部活、スポーツ観戦でワクワクする季節。実は僕たちエンドラインにとっても、一年でいちばん忙しいシーズンです。
1本ののぼり旗から始まった物語
十数年前、bjリーグの「のぼり旗」を手がけたのが最初の一歩。
そこから少しずつ広がり、いまでは野球・サッカー・バスケ・バレー・卓球・フットサル・格闘技・プロレス…。さらにラグビーや行政イベント、カーレースにまで関わるようになりました。
気づけば「ほとんど全部のスポーツ」に携わるようになっていたんです。
「課題」から新しい仕事が生まれる
スポーツの現場には必ず課題があります。
- スポンサーにどう喜んでもらう?
- ファンにもっと楽しんでもらうには?
- 地域をどう盛り上げる?
その問いに向き合い、解決策を形にすると、新しい商品や事例が生まれる。
そしてまた次の挑戦へ──。
「課題 → 解決案 → 商品 → 事例」というループが続いていくから、飽きるどころか面白さが増していくんです。
ランチェスター戦略を“体感”した話
経営戦略の言葉に「穴は深く掘れ、直径はおのずから広がる」というものがあります。
僕たちはまず「バスケットボール」に集中しました。
その実績がやがてサッカーや野球へ、そして他の競技へと広がっていったのです。
これは学生生活にも通じるはず。
一つをとことんやると、思わぬ形で別の世界につながっていく。そんな経験、ありませんか?
インターンにも「深さ」がある
いろんな1dayインターンを回るのも悪くありません。
多くの会社を知れるし、「経験した感」は得られます。
でも正直、それは浅くなりがちです。
一方で、一つの会社に腰を据えて関わると、最初は大変でも“深さ”が違います。
現場課題に取り組み、自分のアイデアが形になり、社会に届く──これは1dayだけでは得られない体験です。
これから挑戦したいこと
僕たちは今後、さらに「深掘り」をしていきたいと考えています。
- 野球なら「スポンサーとファンをつなぐ体験づくり」
- 行政イベントなら「地域を元気にする仕掛け」
- 格闘技なら「SNSで拡散される演出」
エンドラインは、ただ装飾をつくる会社ではありません。
「人を、街を、モリアゲる。」を使命に、スポーツや地域に新しい体験を届け続けます。
学生のみなさんへ
広く浅くやるのもいいけれど、一つに絞って深くやるからこそ見える景色があります。
僕たちが「のぼり旗1本」から始めて、スポーツの世界全体へ仕事を広げてきたように。
就活もインターンも同じです。
「絞ること」こそ、次のチャンスや未来につながるカギなんです。
もしそんな“深い経験”をしてみたいなら、ぜひ僕たちの長期インターンシップをのぞいてみてください。
プロスポーツや地域イベントの現場課題に、本気で関われるチャンスがあります。