<参加者>
- 西澤さん(営業/入社8ヶ月): 前職は貿易事務。営業未経験から入社し、現在は新規事業の法人営業として活躍。
- 平沼さん(営業/入社3ヶ月): 前職は骨董品などの買取営業。現在はお弁当デリのパートナー開拓営業を担当。
- 小幡さん(運営/入社10ヶ月): 前職はコスメ販売員。現在はお弁当デリの運営として、お弁当屋さんの管理などを担当。
目次
<参加者>
「入社後のリアルな声、気になりませんか?」
【テーマ1】「こんなはずじゃ…」入社後に感じた、リアルな”ギャップ”
【テーマ2】困難の先にあった成長。私たちが”壁”を乗り越えられた理由
【テーマ3】「それでも/だからこそ」私たちがワオで働き続ける理由
まとめ
「入社後のリアルな声、気になりませんか?」
企業の採用サイトや求人情報だけでは見えてこない、働く現場の「本音」。楽しさややりがいだけでなく、入社後に直面したギャップや困難、そしてそれをどう乗り越えてきたのか。
今回は、ワオに入社して1年未満の若手社員3名に集まってもらい、座談会形式で「ワオのリアル」を語ってもらいました。営業未経験から法人営業の第一線で活躍する社員、異業種から転職し会社の管理業務を担う社員など、バックグラウンドは様々。
この記事を読めば、あなたがワオで働く未来を、より具体的にイメージできるはず。それでは、彼らのリアルなクロストークをお楽しみください。
【テーマ1】「こんなはずじゃ…」入社後に感じた、リアルな”ギャップ”
西澤さん:
今日はよろしくお願いします! 私、ワオの面接を受けた時、前職の貿易事務がルーティンワーク中心だったので、とにかく営業がやりたくて。最初はインサイドセールス職で選考が進んでいたんです。でも最終的に、採用担当の方が「西澤さんのキャリアを考えたら、こっちの新しい部署の方が合ってるかも」と、別のポジションを提案してくれて。個人のキャリアにここまで親身になってくれるなんて、「人に寄り添う会社なんだな」と、すごく良いイメージを持って入社を決めました。
平沼さん:
へえ、そんなことがあったんですね! 僕は、入社前は各事業がそれぞれ独立して動いているイメージでした。でも実際に入ってみると、例えば僕が担当しているお弁当事業があるからこそ、他の事業の提案に繋がる、といったように事業間での支え合いがあることを知りました。これは入社してからイメージが変わった点ですね。小幡さんはどうでしたか?
小幡さん:
私は、前職が越谷レイクタウン勤務で、周りにお店がたくさんあってランチには困らなかったんです。だから転職を考えた時、都心のオフィス街ってランチが大変そうだなという不安があって。そんな時に、働く人のお昼ごはんを支える「お弁当デリ」という事業にすごく魅力を感じました。それに、「スーツを着て、高いビルで働く」みたいな、いわゆる“OL”への憧れもあって(笑)。ただ、オフィスワークは未経験だったのでPCスキルには全く自信がなくて。入社当初はスプレッドシートも知らない状態だったので、周りから「これも知らないんだ」って思われてたかもしれません。自分のスキルの無さが、私にとっての一番のギャップでしたね。
西澤さん:
その「ギャップ」という点では、私も強烈なものがありました! 営業をやるつもりで入社したのに、最初の3ヶ月間は研修として「お弁当デリ」のコールセンター業務だったんです 。電話応対や内容を正確に聞き取って入力する作業が本当に苦手で…。たくさんミスをしてしまって、正直、かなり落ち込みました。
小幡さん:
その気持ち、すごくわかります。私も研修の進め方には少し驚きました。前職が大手できっちりした会社だったので、1ヶ月みっちり座学研修、みたいな手厚いものを勝手に想像していて。でも実際は、とにかく電話を取って実践で覚えていくスタイル。お客様を待たせてしまう怖さもあって、最初は本当に戸惑いました。
平沼さん:
お二人は研修でのギャップだったんですね。僕の場合は、前職との働き方の違いが大きな壁でした。前職は一人で車に乗って営業する時間が長く、まるで個人事業主の集まりのような雰囲気だったんです。でもワオは、みんなで協力して仕事を進めるスタイル。最初は「自分だけ浮いてしまうんじゃないか」って、馴染めるか不安でした。
【テーマ2】困難の先にあった成長。私たちが”壁”を乗り越えられた理由
西澤さん:
平沼さんは、その働き方の違いをどう乗り越えたんですか?
平沼さん:
僕にとっての一番の困難は、タスク管理でした。前職では営業事務の方がいたので当たり前だと思っていたのですが、ワオでは営業で遠くに行く際のホテルの予約から車の確保、アポイントの調整まで、全部自分でやるんです。面接でも「タスク管理能力が一番求められる」とは聞いていましたが、実際にやってみると本当に大変で… 。乗り越えられたのは、やっぱり周りの先輩方にすぐ聞くようにしたからですね。席が近いこともあって、先輩が「これやった?」と都度確認してくれたり、上司の岡田さんがフィードバックをくれたり。周りのサポートには本当に助けられています。
小幡さん:
私も、入社半年もしないうちから、それまで管理部がやっていたお弁当屋さんへの支払い管理という責任の重い仕事を任せてもらえたんです。お金が直接関わるのでプレッシャーも大きくて、ミスをしてお店の方から金額が違うとご指摘を受けたこともありました。
西澤さん:
それは大変でしたね…。
小幡さん:
でも、とにかく人に怒られるのが嫌いなので、「次は絶対に同じミスはしない!」という一心で(笑)。なぜそうなったのかをデータと向き合って自分で原因を突き止め、上司に改善策を相談したら、一緒にやり方を考えてくれて。もともと数字を見ること自体は好きだったので、その経験は自分の成長に繋がったと思います。
西澤さん:
なるほど。私もコールセンターでの経験は、今となってはすごく良かったなと思ってます。お客様のリアルな声を聞けたおかげで、サービスの「できること・できないこと」が深く理解できて、今の法人営業にすごく活きています。当時はきつかったですけどね(笑)。
その後の営業活動も、正直、甘く見ていました。営業未経験なのに「まあ余裕だろう」なんて思っていたら、現実は毎日30社以上にテレアポをして、受付で断られ続ける日々… 。心が折れそうになりました。でも、毎週金曜日に直属の上司が1on1の時間を設けてくれて。そこでスクリプトの改善や、どうすれば上手くいくかを同じ目線で一緒に考えてくれたおかげで、乗り越えることができましたね。
【テーマ3】「それでも/だからこそ」私たちがワオで働き続ける理由
平沼さん:
皆さんの話を聞いていると、困難を乗り越えた先に、ワオで働き続ける理由が見えてきた感じがしますね。
西澤さん:
そうですね。私にとっての一番の理由は、自分の成長をはっきりと実感できることです。営業未経験で入社してまだ1年も経っていませんが、今では一人で大手の旅行代理店のような法人のお客様を相手に商談を進め、契約まで任せてもらっています。役職のある方と対等にお話ができるようになったことに、自分の成長を感じられますね。今の部署の上司は、体育会系でパワフルな方々なのですが(笑)、決して見放さずに「できるまでやり続けるぞ」というスタンスで、いつも熱く指導してくれます。その人たちの下で、もっと営業力をつけたいと思えるのが、私がワオで頑張れる理由です。
平沼さん:
成長実感、すごくわかります。僕が今、会社の魅力だと感じているのは、AIみたいな新しいツールを仕事で自由に使える環境があることです。会社がアカウントを用意してくれるので、商談の議事録作成などに活用しています。周りの友人の話を聞くと、ここまで業務でAIに触れている人は意外といないので、すごく貴重な環境だなと。優秀な先輩たちが最新のテクノロジーをどう使いこなしているのかを近い距離で学べるのは、成長に直結しますよね。
小幡さん:
私にとっては、「自分にしかできない仕事がある」という事実が、大きなやりがいに繋がっています。責任は大きいですが、その分、会社に貢献できているという強い実感がありますね。前の会社では、正直「自分がいなくても会社は回るな」と感じることがありましたが、今は自分の存在価値を感じながら働けています。少人数の組織だからこそ、一人ひとりの役割が大きく、社長との距離が近いのも魅力です。前の会社では社長の顔を入社してから一度しか見たことがなかったので(笑)。
西澤さん:
確かに!そうした手触り感のある環境で、それぞれが壁を乗り越えながら成長を実感できるのが、ワオならではの面白さなのかもしれないですね。
まとめ
三者三様のリアルなストーリー、いかがでしたでしょうか。
入社前に抱いていたイメージとの「ギャップ」、実践の中でぶつかった「壁」。彼らの言葉からは、決して順風満帆なだけではなかった日々が伝わってきます。
しかし、それ以上に強く伝わってくるのは、困難を「自分ごと」として捉え、上司や先輩のサポートを得ながら乗り越えていく中で得られた、確かな「成長実感」と「やりがい」ではないでしょうか。
ワオには、挑戦を奨励し、個人の成長を本気でサポートする文化があります。若いうちから責任ある仕事を任され、時には失敗しながらも、それを糧にして次のステージへ進んでいく。そんな環境が、ここにはあります。
この記事を読んで、「困難さえも楽しんで、圧倒的に成長したい」「チームで協力しながら、大きな裁量を持って働きたい」と少しでも感じていただけたなら、ぜひ一度、私たちとお話ししてみませんか?
あなたのエントリーを、心よりお待ちしています。