知識を活かせる仕事で、現場からキャリアをスタート!
入社7年目のSと申します。大学では工学部で機械工学を学んでいて、卒業後はその知識を活かせる仕事に就きたいと思い、新卒で入社しました。
最初に配属されたのは工場の製造現場で、保全スタッフとして機械メンテナンスの仕事を担当しました。自分が大学で学んできたことがそのまま活かせる仕事だったので、とてもやりがいを感じていましたね。
入社3年目に会社の保全業務が関連会社に移管されることが決まり、そのタイミングで部署異動の話をいただきました。今は総務部に所属していて、工場の生産管理や資材発注など含め、ITサポートと経理業務を兼任しています。
大型機械に魅了されて
この会社に入社を決めた理由のひとつが、学生時代に参加した工場見学でした。
大きな機械が稼働している様子を間近で見る経験は、機械工学を学んでいた自分にとってとても新鮮でワクワクしました。想像よりもはるかに大きくて、良い意味で年季が入っているというか、歴史も深そうで(笑)
普通の会社では見られないようなものを就活生だった私に見せてくれたことで、単なる学生にも非常に真摯に寄り添ってくれる会社なんだなと感じたことをよく覚えています。
人と人とが、近い環境
職場環境という観点で言うと、フレンドリーな人が多くて、協力し合える雰囲気が常にあることが魅力です。仕事は一人で完結するものではないので、自然と助け合う関係が築かれています。
自分よりかなり年上の社員の方とも話しやすいですし、他の部署の人とも気軽に雑談するような感じです!
つい先日も、製造部のメンバーと一緒にフットサルを楽しみました。他にも、釣りやバイクなど趣味を通じて仲間と集まったり、グループ会社合同でソフトボール大会を開いたりすることもあります。こうして仕事だけでなくプライベートでも仲間との交流が深まるのは、とてもありがたい環境だと思っています。
私自身も気さくな雰囲気を出せるように心がけ、後輩が相談しやすいような環境づくりに尽力しています。
7年目となった今だから感じる、喜びとやりがい
今の仕事は、パソコンの初期設定や不具合への対応、予算の資料作成など、皆さんの円滑な業務を支えるような内容が多いです。そんな中で、「助かったよ」とか「ありがとう」と言ってもらえると、やっぱり嬉しいですしモチベーションになりますね。
今は大学で学んだ機械工学とは直接関係のない仕事も多いですが、「誰かの役に立てること」に喜びを感じられるようになりました。これは、自分自身の大きな成長だと思っています。
就活生へのメッセージ
仕事をするにあたりとても大事なことは、人との関わりだと思います。
もちろん自分がやりたいことをできるのも素晴らしいですが、仕事は一人でするものではありません。この人とだったら一緒に働きたいなと思えるような人と仕事ができることが一番だと思います。
私自身、人と協力しながら仕事をするという過程でとても成長できたと思っていますし、何より社内が良い雰囲気だとできることも増えていくと思います。
就活で迷ったら〝人〟という軸を意識してみるのも良いのではないでしょうか。
これから社会に出る皆さんが、自分らしい未来を切り拓くきっかけになれば嬉しいです!応援しています!