こんにちは、広報担当の坂戸です。
今回は時短管理職制度についてのご紹介!
時短管理職制度とは
時短管理職制度とは、「週4日の勤務」で管理職として働くことができる制度のこと。平日5日間のうち任意の曜日1日を休みとし、残りの週4日間を勤務時間とします。「家庭の事情」など制限があったとしても、本人の適性を優先して社内で活躍することを目的としています。
導入の理由
営業ハックは全員がフルリモートワークで営業支援を行っている会社。「適材適所」をモットーに、性別や家庭環境に関係なく本人の適正に合わせた業務を行える社内環境づくりを重要視しています。
中心になって活躍しているのはいわゆる「ママさん」。本人や周りの事情・状況に左右されず仕事をすることができるよう社内環境の整備に取り組むなか、「時短勤務でも管理職適性がある人が管理職として働くことができるように」と、今回時短勤務制度を利用した形で管理職が誕生することとなりました。管理職が休日であっても問題が無いように、全ての部署ごとの中でさらにチーム体制を敷いておくことで、業務が属人化せず、分担して仕事が回る仕組みを整えています。
例えば、毎週水曜日を休日として、お子さんの通院の時間に当てたり、介護の時間として確保したり。週5日勤務の方でも15時まで、午前中のみというような働き方をしています。
世の中では「管理職はフルタイム勤務の人」という基準が一般的です。本当はもっと働いてキャリア形成をしたいのに、育児や介護などでその選択肢を絶たれてしまう人もいるのが現状。ただ「適材適所」を実現するためには、そういった環境にかかわらず本人の適性や希望を優先できる選択肢が必要です。そんな社会を実現するための制度がこの時短管理職制度。
今後もワークライフバランスを重視した制度をどんどん整えていく予定です!