皆さんこんにちは!お久しぶりです、海です🌊
私個人としては約3か月ぶりの投稿…
いつの間にか季節は真夏レベルの暑さにうなされる時期に…
私自身、この暑さには結構堪えていて、夏の野菜や果物、アイスに助けられながら過ごしています。
夏生まれなのに…🌞
皆さん、夏バテや熱中症、風邪などには気をつけてお過ごしくださいね。
さて今回は毎度おなじみ大阪メンバーのインタビューのご様子をお届けします!
本日のテーマは「入社前の自分と今の自分」。
就活から入社を経て1年たった新卒2年目のメンバーに、
就職活動でのエピソードやご自身の成長についてお伺いしてきました。
初めて正社員として、会社の一員となり企業で働く…
そんな期待も不安も感じたであろう、入社1日目。
自分で選んだ道だからこそ、その気持ちが大きかったという人も多いかと思います。
そしてこれからその気持ちを実感するという人もいるでしょう。
今現在就活を続けている人や入社を控えている人、漠然と将来に向けて考えている人にとって
ちょっとした希望になるように、たくさん質問してきましたので、
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!✨
Tさん(写真右):大学にて理数系の学部に所属。学生時代に注力していたことは、友人の影響で始めた専門外の勉強。在学中に簿記3級とFPの資格を取得した。
Uさん(写真左):大学にて社会政策について学ぶ。特にゼミ活動に力を入れており、他大学との研究の企画を担当したことが印象に残っているとのこと。
また、お互いの印象についてお伺いしてみました🎤
👀TさんからみたUさん…
第一印象から、不思議な雰囲気を持つ人だと思っていました笑
自分とは違う出身だからか、しゃべるテンポや行動が読めなくて。天然なところもあって、一緒にいて面白いです。
👀UさんからみたTさん…
とても気さくで話しやすい人だと思います。大阪での研修初日、遅刻してしまったときに一番に声をかけてくれたのがTさんでした。他の場面でも、周りの話をきいてまとめてくれる姿を良く見かけるので、頼りになります。
-では、学生時代の就職活動についてお伺いします。
お二人は就職活動を始めたころからITに興味があったんですか?
Tさん:
私は就職活動を始めたころからITに興味がありました。というのも、高校時代にプログラミングをする授業を受けたことがあり、とても面白かったので、将来プログラミングできるような仕事に就きたいと考えていたんです。
他の業界についても考えており、特に印刷業界にも強い興味をもっていました。ただ、業界の将来性を考えるとIT業界のほうが伸びしろがあるなと思い、最終的にはIT業界に絞りました。
Uさん:
私は「人のためになる仕事がしたい」という軸があったので、ITに関わらず、公務員からモノづくり系までいろんな業界を見ていました。その中でも、手に職をつけて働くという観点からIT業界に興味を持ちました。とはいえ、これまでITに関する物事に触れる機会がなく、自分にあう仕事なのかわからなかったので、まずはプログラミングの学習サービスを受けてみたんです。そこで、自分でモノづくりをする達成感ややりがいが得られたので、本格的にIT業界を目指すようになりました。
-おふたりとも、IT業界1本というわけではなかったんですね。
就職活動では、様々な会社の人と話せたり、他校の人と交流できたりと、普段とは異なる経験ができるのが新鮮だと思うのですが、印象深い経験やエピソードはありますか?
Tさん:
いろんな業界に触れられるのが面白かったですね。私はもともと、就職活動に対する熱量があったわけではなかったんですが、友人と一緒に行った合同説明会は非常に面白かったです。友人は自分とは別の業界を志していたので、注目していなかった業界の話が聞けるのも楽しかったです。
印象に残っているのはとある建築業界の会社。トンネル建設をしているとのことだったのですが、話を聞いているうちに担当してくれた方の熱意がどんどん上がっていって…笑。全然わからない業界用語がどんどん飛び出してきて、あまり理解は出来なかったのですが、やりがいをもって働いていることは十分すぎる程伝わってきました。
Uさん:
印象深いというか、ショックを受けたことなのですが…。都心部とそれ以外での求人数の差には驚きましたね。私は地方出身で、就職を機に大阪に行きたいと思っていたので困りはしなかったのですが、東京・大阪の求人数の多さ、それと比べた際の地元の求人数の少なさに圧倒されました。特にIT業界はその差がより顕著だったように思います。仕事をするには、やはり都会じゃないと…!とインパクトを受けましたね。
-数ある企業の中からエイトビット入社しようと決意した決め手を教えてください。
Tさん:
入社してからも成長をサポートしてくれる体制に魅力を感じました。
Uさん:
私も同じですね。
Tさん:
ですよね。私は特に、資格取得時の手当がありがたいなと感じました。資格取得時の一時金も嬉しいですが、手当として毎月給与に換算されるのは、モチベーションにもなり、継続的に勉強したいと思えるいい制度だと感じました。
Uさん:
私は研修が豊富であるところに魅力を感じました。内定者・入社時だけでなく、現場経験を積んだあとにも二次研修としてスキルアップし続けられる環境があるのは非常にありがたいなと思いました。
(Tさんと担当営業のIさん)
-ありがとうございます。おふたりとも、入社してからも成長し続けられるような環境に魅力を感じてエイトビットに入社されたんですね。
ではおふたりの、現在のお仕事について教えてください。
Tさん:
私は製造系の企業で主にネットワーク構築を担当しています。
普段は大阪の拠点でネットワーク機器の設定等を行っていますが、全国各地に拠点があるため、出張での作業もあります。
北は秋田や宮城、南は福岡、熊本まで飛び回っています笑。
Uさん:
私はネットワークのセキュリティシステムであるファイアウォール(以下FW)のテクニカルサポートを担当しています。
製品やOSの提供だけでなく、利用者からのお問い合わせ対応などが主な業務です。
出張もしているTさんとは正反対で、私は基本リモートワーク。出勤することもありますが、週に1回程度です。
-業務内容や働き方が全然違いますね…。
会社の雰囲気はどうですか?
Tさん:
明るい雰囲気の会社だと思います。同年代の人も多く、上司の方もそれほど年齢が離れているわけではないので、とても話しやすいですね。
また、所属しているグループ特有なのかもしれないですが、皆元気です。以前出張で行った先で雪が積もっていたときには、全員で雪にダイブしました…笑。
Uさん:
めちゃくちゃ元気ですね…。
私の会社は親切な人が多い印象です。
私自身、普段現場に出勤することがないのですが、チャットやリモート会議等でも気にかけてくれていてありがたいですね。
また、歓迎会・送別会でも気さくに話をしてくれる人が多く、楽しく過ごしています。
(Uさんと担当営業のIさん)
-現在の業務を担当して1年ほど経過しましたが、自身の成長を感じられる部分はありますか?
Tさん:
業務内容についての理解が深まり、自分で考えて行動できるようになったのが成長した部分だと感じています。
入社した当初は、ネットワークの知識もなく、ただ与えられた手順通りに作業をするということで精一杯でした。しかし経験や知識を蓄積していくことで「何のためにこの工程が必要なのか」「この工程を正常に完了させるにはどこをチェックするのか」という、それぞれの作業の意味を理解できるようになりました。
今では一人で出張に行くようになりましたし、トラブルが発生しても自分で判断するシーンも増えました。
意味や手順を理解した上で、自分で判断できることが増えてきて、自分の成長を実感しています。
Uさん:
私もTさんと似ていて、自分で判断できるようになったことで自分の成長を感じられますね。
入社する前はサーバの勉強をしていたのに、いざ現場入りするとネットワーク主体だったこともあり、当時は右も左もわかりませんでした。そんな中で「これは自分で対応できるトラブルなのか?それとも上流に依頼すべきか?」ということがわからず、1つ対応するだけでも時間をかけてしまっていました。
そこから経験を積んだり、自分でも勉強したりすることで、どこで対応すべきかの切り分けがすぐにできるようになりました。また、自分で理解・判断できることも増えて、入社当時とは比にならないくらい早く対応できるようになりましたね。
-今の現場で知識や経験を吸収することで、自身の成長をしっかり実感なさっているんですね。
では最後に、今後の目標ややってみたいことを教えてください。
Tさん:
アプリケーション・システムもインフラも両方対応出来るようなエンジニアになりたいです。
今の現場で学んでいることは非常に面白く、これからも磨いていきたい技術であるのは間違いないです。一方で、もともとこの業界に興味を持ったきっかけはプログラミングなので…。ゆくゆくはシステム改修・開発にも携わってみたいです。インフラとシステム、領域の垣根を越えて活躍できるようにたくさんの経験を積み重ねていきたいです。
また、学生時代に塾講師のアルバイトをしていたこともあり、人に何かを教える仕事にも興味があるので、エイトビットの講師職にも機会があれば挑戦してみたいですね。
Uさん:
私はまず今おかれた環境で活躍できるようになるのが目下の目標です。今の業務としてはトラブル発生時の切り分けがメインなのですが、自分でも対応できるような知識やスキルを今後身に着けていきたいと考えています。
また、最近は新しいツールを使う機会も増えてきたので、しっかり使いこなせるようにどんどん勉強して知識を蓄えていきたいです。
現場の方にも後押しをしていただいているので、期待に応えられるように頑張りたいですね。
-貴重なお時間いただきありがとうございました!
いかがでしたでしょうか?
就職活動は、誰もが第一志望の会社に入社出来るわけでもなければ、そもそも入社したいと思える会社に出会えていない、という人もいると思います。
キラキラの社会人なんて思い描くことができず、不安と葛藤に苛まれることもあるかもしれません。
とはいえ、苦しい・つらいことばかりというわけではないと思います。
「説明会終わりに入ったカフェが穴場で行きつけになった」
「別の学校の人と情報交換するうちに仲良くなった」
「興味のなかった業界が、実はとても面白いことをしていてやりたい仕事が見えた」
些細なことだとしても、楽しい・嬉しいことはきっとあるはず。
その気持ちを大事に、悔いのない就職活動にしてほしいと思います。
そして、たくさんの経験を乗り越えて入社した会社では、どんなことが出来るのか。
ぜひ前向きなイメージを膨らませていただきたいです。
今回の記事が、皆さんの就職活動に役立ちますように。
それでは本日はここまで。お読みいただきありがとうございました!