こんにちは!エイトビットの大沼です☺️
今回は、採用部の今井さんにお話を伺いました。
就活は、誰にとっても初めての挑戦。
だからこそ私たちは、「評価して終わり」ではなく、学ぶ → 試す → もう一度挑戦するという流れを大切にしています。
そんな“伴走型採用”の中心にいるのが、今井さんです。
ー最初のキーワードは「設計」
「採用って、“イベントの積み重ね”に見えると思うんです。説明会、一次面接、内定…って。でも私が見ているのは“線”です。最初の出会いから、入社を決めるまでの体験をどうつなげるか」
そう語る今井さん。
会社説明会から内定フォローまで、点になりがちな接点を一本の線にする、それが彼女のいう「設計」。
「一次面接で見えた課題は、曖昧にしません。良かった点と同じくらい、改善点も丁寧に言語化して返します。次に何をすればいいか、ちゃんと“道筋”がわかるようにしたいんです」
候補者にただ評価を返すのではなく、“次の一歩”を一緒に考える。
それが今井さんのスタイルです。
ー「面接=一回勝負」じゃなくていい
「面接って、“その場で全部決まる”って思われがちですよね。でも私は“もう一度挑戦してもらう”ことを前提にしています」
そう話す今井さん。
一次で課題が見えたら、次に向けて“小さな宿題”を出すことが多いそうです。
「『伝え方が弱いな』と思ったら、PREPの型で“1分・3分の自己PR”を作ってきてもらいます。
“自己理解が浅い”人にはSTAR法で経験を3つ書き出してもらう。
“話が長くなりがち”なら、90秒の要点台本を作ってもらう。
難しくはしません。ちょっと頑張れば届くくらいの課題にしています」
そして迎える再挑戦の日。
「同じ質問でも、目の輝きが違うんです。『これなら伝わる!』って、自信が顔に出てる瞬間がたまらなく嬉しいですね」
ー忘れられない「初承諾」の夜
27卒採用のシーズン。
一次は今井さん、二次は役員。
緊張で実力を出し切れず、お見送りになった学生がいました。
数日後、その学生から「もう一度受けたい」というメッセージが届いたそうです。
「すごく真剣に、誠実に連絡をくれて。あの瞬間、“この人の成長をもう一回見たい”って思いました」
再挑戦の宿題はふたつ。
結論を先に置くことと、PREPで要点を組み立てること。
「再挑戦の日、面接を終えた役員が『見違えたね』って。結果は内定、即承諾。
その年の最初の承諾だったんです。うれしすぎて、帰り道で泣きました(笑)」
“できるようになっていく瞬間”に立ち会える。
その経験が、今井さんの仕事の原動力です。
ーエイトビットらしさ=トップの言葉が届くこと
「エイトビットの説明会は、社長が登壇することも多いんです」
そう話す今井さんの声が少し誇らしげでした。
「やっぱりトップの言葉って、温度が違います。会場の空気がピッと締まるというか。挑戦できる環境や価値観が、まっすぐ伝わるんですよね」
会場で出た質問やリアクションは、その日のうちに面接やフォローに反映。
「伝える」「聞く」「応える」が、リアルタイムで循環する。
それがエイトビット流の採用です。
ー「一緒に働きたい」人とは
「新しいことにワクワクできる人。専門職に挑む覚悟がある人。
そして、フィードバックを“ちゃんと行動に変えられる人”。この3つがある人は、必ず伸びます」
そう言い切る今井さん。
実は前職は美容師。
「体力と根気が問われる仕事で鍛えられたんです。そういう“地力”って、どんな仕事にも絶対に活きると思ってます」
彼女自身が“挑戦して変化してきた人”だからこそ、伸びしろのある人に心から共感できるのかもしれません。
ー入社してからも、伴走は続く
採用で終わりじゃない。
入社後も、今井さんの“伴走”は続きます。
「入社した後こそ、フォローが大事だと思ってます。
エイトビットでは二次研修・各種研修・バディー制度を用意していて、現場では月1面談も実施しています。
形だけじゃなく、ちゃんと話して“次どうしたい?”まで一緒に考えるんです」
「“温かく、具体的に”が合言葉。
小さな成功体験が週単位で積み上がっていくと、90日後には自走の土台ができるんですよ」
採用も研修も、すべてが“つながっている”。
それがエイトビットの採用の形です。
ー最後に、就活生へ
「最初は不安で当たり前です。
でも、勇気を出して一歩踏み出せば、私たちは必ず伴走します。
面接は“できないことを探す時間”じゃなく、“できるようになる道を一緒に見つける時間”。そう思って来てください」
挑戦を応援しながら、一緒に成長していく。
それが、エイトビットの“伴走型採用”です。
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