こんにちは!エイトビットの大沼です☺️
今回は入社一年目の若手エンジニアにインタビュー(^^)🎤
「大学3年生まで、正直やりたい仕事が全然なかったんです。」
そう語るのは、現在ヘルプデスク業務を担当する若手エンジニアの早川さん。
未経験からエンジニアを志した背景、現場での学び、そして未来への展望についてお話を伺いました。
― エンジニアという選択肢に出会うまで
大学時代は「やりたいことが見えない」状況が続いていたという早川さん。
そんな中で、友人がエンジニアを目指している話を耳にしたことがきっかけになりました。
「エンジニアって、すごくかっこいいなと思ったんです。しかも、廃れない仕事だと感じて。成長していく業界で、自分の将来を重ねられる気がしました」
就職活動では「研修制度がしっかりしていること」を軸に会社を探しました。
アルバイト経験からも「マニュアルがある環境」や「同世代がいる環境」が働きやすいと感じていたため、教育体制の整った会社を選んだといいます。
入社の決め手は「社長の熱意」
最終的に入社を決意した背景には、内定後の出来事がありました。
内定者面談に参加した際、採用担当者ではなく、突然「社長本人」が現れたのです。
「正直、Tシャツ姿で参加していたので焦りました(笑)。でも、そこで社長の熱意を直に感じて、この人のもとで働きたいと思ったんです」
説明会から社長が登壇するスタイルも、他社にはない大きな魅力。と語ってくれました。
― ヘルプデスク業務から学んだこと
現在、早川さんはヘルプデスク業務を担当。
顧客対応や申請手続き、新入社員のPC準備などを行っています。
印象に残っている経験として挙げたのは「Windows 11へのアップグレード作業」。
「手順書やツールがない状態で、自分の経験を頼りに作業しました。工夫してやり切れたのは、自分にとって集大成のような経験でしたね」
成長を実感した瞬間
入社して一番成長したと感じるのは「自分で調べてから動くようになったこと」。
少人数体制の現場だからこそ、自主性が求められる環境です。
「すぐ聞くんじゃなくて、まずは自分で考えてみる。その意識が大きな成長につながっていると思います」
また、トラブル対応の中で「マウスの電池切れ」が原因だったケースも経験。
大きな問題を疑うのではなく、シンプルな視点を持つことの重要性を学んだといいます。
チームと会社の雰囲気
「営業の方がすごく優しくて、イベントも豊富。社長との距離も近くて安心感があります」
そう語る早川さん。
食事会など社内イベントも積極的に参加し、仲間との交流を楽しんでいます。
― 幅広い技術を経験したい
具体的な分野に絞るよりも、「サーバーやネットワーク、構築など全部一通りやってみたい」と意欲的。
経験を通じて自分の適性を見つけたいと考えています。
将来像については「後輩にしっかり教えられるエンジニアになりたい」と語る早川さん。
教職課程を取っていた経験もあり、人に教えることへの関心が強いのも特徴です。
これからエンジニアを目指す人へ
最後に就職活動中の人やエンジニアを目指す人へ、早川さんからメッセージをいただきました。
「色々経験してみることは必ず将来の力になります。エンジニアになっても、自分なりに楽しめる部分を見つけて続けていってほしいです。飽きない仕事って大事だと思います」
未経験から一歩を踏み出し、日々挑戦を続ける早川さんの姿は、同じ道を目指す人に勇気を与えてくれるはずです。